ドイツテレコムが欧州におけるオープンRAN導入のパートナーにマベニアを選定 #MWC23

 マベニアのOpenBeam™無線製品とオープンフロントホールを含む

独ボン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作するクラウドネイティブソリューションでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアとドイツテレコムは本日、ドイツテレコムが欧州に展開している一国におけるオープンRANの導入でマベニアが選定されたと発表しました。マベニアは、当社のOpenBeam（オープンビーム）大規模MIMO無線製品およびサードパーティーのオープンフロントホール向けO-RANベース無線ユニット（O-RU）を提供することになります。また、マベニアはこの導入においてエンドツーエンドのシステムインテグレーターとしての役割も担います。

ドイツテレコムの最高技術責任者（CTO）であるAbdu Mudesir氏は、次のように述べています。「ドイツテレコムは、マルチベンダーのオープンRANアーキテクチャーに基づくネットワークの機能分離を積極的に推進し、RANにおける顧客重視の革新を実現します。私たちはマベニアとの提携を継続し、オープンRANの開発を加速させ、大規模な導入への道筋を作り出します。」

マベニアのクラウドネイティブのオープンRANソリューションは、完全コンテナ化マイクロサービスに基づいており、あらゆるクラウドインフラストラクチャーへと簡単に導入することができます。マベニアのオープンRAN準拠ソリューションは、オープンインターフェースで動作し、RANアーキテクチャーを分散ユニット（DU）と集中ユニット（CU）にさらに分割しています。これらのコンテナ化されたネットワーク機能は商用既製品（COTS）ハードウエア上で動作し、複数のフロントホール分割を同時にサポートするように設計されているため、このオープンRANソリューションはベンダーに左右されない将来対応性のある無線ネットワークアーキテクチャー戦略にとって理想的な選択肢となります。

マベニアの社長兼最高経営責任者（CEO）のパーディープ・コーリは、次のように述べています。「マベニアの市場をリードするクラウドネイティブのオープンRAN製品は、次世代ネットワークの弾力性、柔軟性、クラス最高の自動化と品質に関して、その使用例を実現し、複雑さとデータ需要を管理するために、無線ネットワークに自動化機能とインテリジェンスを導入する方法を提示しています。マベニアのOpenBeam無線製品群は、ドイツテレコムの周波数帯とRANの要件を完全に満たしており、私たちが無線ネットワークの自動化機能の導入とRANのオープン化の推進において積極的な役割を果たせるものと期待しています。」

マベニアは、スペイン・バルセロナで開催されているモバイル・ワールド・コングレス2023に出展しています（ホール2、スタンド2H60）。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。

マベニアについて

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。マベニアは、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーと企業のために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.com

本件に関するドイツテレコムのリリースについては、こちらをクリックしてご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Mavenir PR Contacts:
[e-mail]
Maryvonne Tubb (US)

Emmanuela Spiteri (EMEA)