米カリフォルニア州キャンベル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェントな太陽光発電・エネルギー貯蔵ソリューションを提供する大手企業のタイゴエナジー(「タイゴ」または「当社」)は、新たに発行する転換社債(「本社債」)5000万ドルの購入に関するL1エナジーとの正式契約に署名しました。これは、インテリジェントな太陽光およびエネルギー貯蔵ソリューションの導入と既存債務の返済を通じて、当社の未来の成長機会を支えることが目的です。この取引は、署名と同時にクロージングとなりました。
本社債は、年率5.0%の固定金利が付き、満期は36カ月です。本社債は、投資家の選択によってタイゴの普通株式か同等のエクイティ証券(特別目的買収会社との合併を含む公開会社イベントの結果として作られるもの)に転換することができます。転換価格は、本社債に関連して発行され得る株式および公開会社イベントに関連して発行される証券を除いて、プレマネー評価が5億5000万ドルとなるものとして決定されています。
タイゴのツヴィ・アロン会長兼CEOは、次のように述べています。「当社は、安全性、収率、コストを最適化する重要な太陽光ソリューションを提供するというミッションを前進させるために、この資金を投入することを楽しみにしています。この投資は、ロスCHアクイジションIVとの企業結合からの予想受取金と合わせて、当社の立場を強化します。当社は、公開市場に参加し、強靱な成長軌道を継続していくことに目を向けています。」
2022年12月6日に、タイゴとロスCHアクイジションIV(NASDAQ:ROCG)(ROCG)は、タイゴが公開企業となることを予定した企業結合契約を発表しました。この取引のクロージング時に、ROCG株主の承認とその他の慣習的要件を条件として、結合後の会社は「Tigo Energy, Inc.」と名付けられ、取引シンボル「TYGO」でNASDAQに上場されると予想されています。取引のクロージングは、2023年第2四半期になると予想されています。
タイゴエナジーについて
2007年に設立されたタイゴは、住宅用、商業用、発電所規模の太陽光発電システムの安全性を高め、エネルギー収量を増加させ、運用コストを削減するスマートなハードウエアおよびソフトウエア・ソリューションの開発と製造における世界的リーダー企業です。タイゴは、Flex MLPE(モジュール・レベル・パワーエレクトロニクス)とソーラー・オプティマイザー技術をインテリジェントなクラウドベースのソフトウエア能力と組み合わせ、高度なエネルギー監視と制御を行っています。タイゴのMLPE製品は、性能を最大化し、リアルタイムのエネルギー監視を実現し、規制要件の急速シャットダウンをモジュール・レベルで実施します。当社はまた、住宅用太陽光発電+蓄電池市場向けにインバーターと蓄電池システムなどの製品の開発と製造を行っています。詳細情報については、https://www.tigoenergy.comをご覧ください。
ロスCHアクイジションIVについて
ロスCHアクイジションIVは、合併、株式交換、資産買収、株式取得、再編、これらに類似した企業結合を1社または複数の企業との間で実行することを目的として設立されたブランクチェック会社です。ロスCHは、ロス・キャピタル・パートナーズとクレイグ・ハルム・キャピタル・グループのアフィリエートによって共同経営されています。その新規株式公開は、2021年8月5日に行われ、約1億1500万ドルが調達されました。詳細情報については、www.rothch.comをご覧ください。
L1エナジーについて
L1エナジーは、レターワン(L1)のエネルギー投資部門です。L1は、安全で持続可能に成長しているエネルギー・グループを構築しており、業界で選ばれるパートナーとして認知を受け、低カーボンで循環性の高い経済に向けての移行を可能にしています。L1は、2013年に設立されたルクセンブルクの長期投資集団であり、社会の持続可能な繁栄の基盤であるセクターに重点を置いて、200億ドルを超える資本を運用しています。L1は、長期的な資本、比類のないセクター専門知識、ワールドクラスのチーム、アクティブなエンゲージメントが最終的に投資家、従業員、社会に報酬をもたらし、重要な事業を作り上げると考えています。
追加情報と入手先
本取引の上記の詳細は、情報提供のみを目的としたものであり、企業結合契約で企図されている取引に関連してタイゴ、ロスCH IV、ロスIVマージャー・サブ(ロスCH IVの完全所有子会社)の間で提案されている企業結合(企業結合案)に関する情報を含んでいます。企業結合案に関連して、ロスCH IVは、フォームS-4による登録届出書を提出しました。これには、ロスCH IV株主に送付される委任状説明書の仮版と企業結合案に関連したロスCH IV証券の登録についての仮目論見書が含まれます(随時の修正を含み、「登録届出書」と呼びます)。企業結合案の条件の説明の全文は、ロスCH IVがSECに提出した登録届出書の中に示されています。ロスCH IVは、投資家、株主、その他の関係者に対して、登録届出書とSECに提出されるその他の文書を読むことを促します。それは、このような文書がロスCH IV、タイゴ、企業結合案に関する重要な情報を含んでいるからです。登録届出書がSECによって有効であると宣言された場合には、その時に、正式委任状説明書/目論見書およびその他の関係文書がロスCH IVの株主に郵送されます。これは、企業結合案に対する投票のために定められる基準日付けで行われます。株主およびその他の関係者は、Roth CH Acquisition IV Co., 888 San Clemente Drive, Suite 400, Newport Beach, CA 92660に要請することで、委任状説明書の写しを無償で入手することが可能になります。仮委任状説明書(および、入手可能になった際には正式委任状説明書)は、SECのウェブサイトでも無償で入手できます(www.sec.gov)。本プレスリリースで参照されているウェブサイトに含まれている情報、またはそのウェブサイトを通じてアクセス可能な情報は、本プレスリリースに参照によって組み込まれるものではなく、その一部ではありません。
将来見通しに関する記述
本広報には、1995年民事証券訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述が含まれ、これには、将来の財務または事業の成果または状況についてのロスCH IVおよびタイゴの予想が含まれますが、それに限られません。将来見通しに関する記述は、本質的にリスク、不確実性、仮定の影響を受けます。一般的に、当社の可能性上または仮定上の将来の行動、事業戦略、事象、運営結果に関する記述など、歴史的事実ではない記述は、将来見通しに関する記述です。このような記述は、「考える」、「推定する」、「予想する」、「予測する」、「予期する」、「かもしれない」、「するだろう」、「するはずである」、「目指す」、「計画する」、「予定する」、「予見する」、「意図する」、またはこれに類する表現が前後に書かれていたり、含まれていたりすることがあります。このような将来見通しに関する記述にはリスクと不確実性が含まれ、その結果として実際の事象、結果、実績がかかる記述によって示されたものと大幅に異なるものになることがあります。このようなリスクの一部は、2021年8月6日にSECに提出された新規株式公開のためのロスCH IVの正式目論見書の中で、「リスク要因」の見出しの下で特定され、説明されています。このようなリスク要因は将来の結果の判断において検討することが重要であり、その全体を検討すべきです。このような将来見通しに関する記述は善意で示されており、ロスCH IVとタイゴは、それに合理的な根拠があると考えています。しかし、このような将来見通しに関する記述の中で示されている事象、結果、トレンドが発生することや達成されることに対する保証はあり得ません。将来見通しに関する記述は、それが行われている日現在についてのみのものであり、ロスCH IVもタイゴも、法律によって要求される場合を除き、新たな情報、将来の事象、その他どのようなものの結果としても、一切の将来見通しに関する記述を更新、変更、その他改訂する義務を負っておらず、そのような義務を明示的に否認します。
SECに提出されたロスCH IVの報告書において既に開示された要因や、本広報で別途特定されている要因に加え、(i) タイゴの戦略および将来の財務業績(その将来の事業の計画や目標、予想される業績および機会を含む)、競合他社、収益、製品およびサービス、価格設定、運営費用、市場トレンド、流動性、キャッシュフローおよびキャッシュの用途、資本支出、そして将来の成長イニシアチブに投資したり買収機会を追求したりするタイゴの能力に関する予想、(ii) 企業結合契約の解除につながり得る事象、変化またはその他の状況の発生、(iii) 本企業結合案およびそれによって企図されている取引の発表後にロスCH IVまたはタイゴに対して起こされる可能性のある訴訟手続の結果、(iv) 予想されている条件および日程に対してロスCH IV株主の承認が得られないことなどを原因として合併案を完了できないこと、および合併に必要な規制的承認が取得できないか、取得時に予想外の条件が付されるリスク、(v) 企業結合案やその他の企業結合がロスCH IVの企業結合期限までに完了しないリスクと、企業結合期限の延長を取得できない可能性、(vi) 合併案の発表および完了がタイゴの現在の事業と将来の計画を混乱させるリスク、(vii) 合併案で予想される利益を認識する能力、(viii) 合併案に関連する予想外のコスト、(ix) ロスCH IV普通株式の既存の株主による償還の額が予想を上回ること、(x) ロスCH IVの証券の流動性と売買が限定的であること、(xi) 地政学的リスクおよび適用法または規制の変更、(xii) ロスCH IVまたはタイゴが他の経済、事業、競争要因により悪影響を受ける可能性、(xiii) オペレーション・リスク、(xiv) COVID-19パンデミックや自治体、州、連邦のパンデミックに対する対応が当社の事業活動のほか、当社の財務状態や事業結果に悪影響を与えるリスク、(xv) 合併案の完了が大幅に遅れるか行われないリスクという要因によって、実際の結果が将来見通しに関する記述または歴史的実績と大きく異なるものになる可能性があります。
本広報中の財務予測は将来見通しに関する記述であり、大きな不確実性と偶発性に本質的に曝される仮定がその基礎にあり、その多くにロスCH IVとタイゴの支配は及びません。あらゆる予測は必然的に推測的ですが、ロスCH IVとタイゴは、予測的な財務情報の作成では、予測が作成日から遠くなるほど高水準の不確実性を伴うと考えています。予測されている結果の基礎にある仮定と推定は、本質的に不確実であり、幅広い種類の大きなビジネス上、経済上、競争上のリスクと不確実性に曝され、その結果、実際の結果が予測に含まれるものと大きく異なるものになる可能性があります。本広報に予測が含まれることは、ロスCH IVとタイゴ、またはその代表者がその予測が信頼できる将来事象の予測であると考えたということや考えているということを示すものと見なすべきではありません。
年率換算値、プロフォーマ値、予測値および推定値は、説明のみを目的としたものであり、予測ではなく、実際の結果を反映しない可能性があります。
上記の要因の列挙は、全面的に包括的であることや、ロスCH IVへの投資を検討する際に望まれるであろう情報をすべて含んでいることを意図したものではなく、ロスCH IVへの投資の決定の根拠を形成することを意図したものでもありません。読者は、上記の要因のほか、ロスCH IVがSECに随時提出したか提出する登録届出書およびその他の報告書の「リスク要因」のセクションに記載されているその他のリスクと不確実性を慎重に検討する必要があります。ロスCH IVとタイゴのどちらも現在認識していないか、ロスCH IVとタイゴが現在重要でないと考えているその他のリスクで、実際の結果が将来見通しに関する記述に含まれるものと異なるものになる原因となり得るものが存在する可能性があります。そのため、とりわけ、投資家とその他の利害関係者は、本プレスリリース中のどの将来見通しに関する記述にも過度な信頼を置かないよう、ご注意ください。今後のすべての書面および口頭の将来見通しに関する記述でロスCH IVとタイゴ、企業結合案、その他の事項に関係し、ロスCH IVとタイゴ、またはその代理として行為する人に属するものについては、その全体に明示的に上記の注意記述が適用されます。
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