ライダーの力を活用したマッピングシステムであらゆる3D環境に対応
米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq: VLDR、VLDRW)は本日、当社のライダーセンサーをグリーンバレー・インターナショナルに提供し、GPSが利用できない環境を含め、ハンドヘルド/モバイル/無人航空機(UAV)による3Dマッピングソリューションを実現するための複数年契約を発表しました。ベロダインは既に、この契約の一環として、グリーンバレーにセンサーを出荷しています。
グリーンバレーはベロダインのパック(Puck)ライダーセンサーを使用して感知/ナビゲーション機能を実現し、それにより同社のシステムは同社のモバイルマッピングソリューションの中でSLAM(自己位置推定とマッピングの同時実行)を利用できるようになっています。GPSによらずライダーを使用してスキャンができると、森林での作業者、考古学者、土木技師、測量技師は事前の準備や複雑な後処理ソフトウエアなしに、充実したデータセットを構築することができます。ベロダインの電力効率に優れた多用途センサーを利用することで、グリーンバレーはバックパックからドローン/UAV、ハンドヘルドのモバイル機器に至るまで、多様なフォームファクターに同社の技術を組み込むことができ、それらの機器は温度、明るさ、雨量に関係なく広範な屋内/屋外環境で使用できるようになります。
グリーンバレー・インターナショナル最高経営責任(CEO)のQinghua Guo博士は、次のように語っています。「業界をリードするベロダインのライダーセンサーを採用したことで、グリーンバレーは革新を行い、信頼性の高い最先端3Dマッピングソリューションを多様な業界に提供できるようになりました。ベロダインのライダーセンサーは現在、当社の一連の航空/ハンドヘルドマッピング製品の一部モデルに活用されています。エンドユーザーからは非常に好評を得ており、今後の同社との連携に大いに期待しています。」
ベロダイン・ライダー最高経営責任者(CEO)のテッド・テュークスベリー博士は、次のように語っています。「グリーンバレーは革新的で信頼性が高くライダーの力を活用した3Dマッピングソリューションでさまざまな業界を変革しています。ベロダインのライダーセンサーで実現したグリーンバレーの航空/モバイルマッピング製品群は、データ処理効率を大幅に高め、世界中の顧客にとっての時間とコストを節減しています。」
ベロダイン・ライダーについて
ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ライダーの世界的大手ベロダインは、画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオで定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、ロボット工学、産業、インテリジェントインフラストラクチャー、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)などの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。
グリーンバレー・インターナショナルについて
グリーンバレー・インターナショナルは完全な3D測量/マッピングソリューションのリーダー企業です。グリーンバレーはライダー/画像融合技術に力点を置きながら、ライダー、UAV、SLAM、フォトグラメトリー、その他の技術を専門としており、三次元空間の正確なデジタル表現を実現しています。LiAir (UAV/固定翼型)、LiMobile(車載型)、LiBackpackおよびLiPod(地上型)など、GVIの高精度ライダースキャニングシステムはスマートシティー創出を支援し、エネルギー、農業、林業、道路作業、地理情報(GIS)、採鉱、その他にインテリジェントなソリューションを提供しています。LiDAR360、LiPowerline、LiStreet、その他GVIのソフトウエアソリューションは、正確なポイントクラウドの編集・視覚化のための中核的な処理/分析機能を提供しています。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、現在のCOVID-19パンデミックがベロダインの事業と当社顧客およびサプライヤーの事業の両方に与える影響により当社の事業運営および財務状況が受ける影響、半導体市場のサプライチェーンの問題、ベロダインが自社の事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が自社製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場受容性に関連する不確実性など既存顧客からの収益のタイミング、当社製品に対する市場の規模および将来の収入機会(契約前または落札前のプロジェクトなど)に対するベロダインの推測に関連する不確実性、アマゾン・ワラントの受給権に関する手数料、ベロダイン・ライダーの製品がさまざまな業界の市場で受容される速度および程度、存在するか利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの収益性に悪影響を与えるコスト上昇、ベロダイン・ライダーの現在の訴訟およびベロダインもしくはベロダインの知的財産権の有効性と法的強制力が関与する潜在的訴訟に関連する不確実性、オースター(Ouster)との合併提案が多種多様な理由で遅れるか完全に不成立となるリスク(いずれかの当事者が株主投票による支持を得られないかそうした支持の遅れ、またはいずれかの当事者による通常の契約解除権行使による契約解除などにより、合併提案が遅れるか完全に不成立となるリスク)、提案された合併提案が未決の間における当社事業の混乱(経営陣の心の動揺やビジネスパートナーおよび従業員の反応など)、合併提案の結果としての否定的評判や訴訟によるリスク、合併提案に関連しての経営時間の散漫な使い方、ベロダイン・ライダーがオースターの同意なしに一定の活動に関与する能力を制限する合併契約中の通常の誓約(当該誓約は合理的な理由なく留保されないものとする)、合併後の会社が合併により期待された利点およびコスト削減を実現できないかもしれないリスク、ベロダイン・ライダーが第三者製造企業と提携する能力および第三者製造企業に依拠する能力、ベロダイン・ライダーの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済状況および市況、該当する法または規制の変更などがあります。
ベロダインの事業に関連するリスクと不確実性の詳細情報については、ベロダインのSECへの提出書類の「経営陣による財政状態と経営成績についての考察と分析」および「リスク要因」のセクションを参照してください。これにはフォーム10-Kの年次報告書およびフォーム10-Qの四半期報告書が含まれますが、これらに限定されません。このプレスリリースのすべての将来見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点でベロダインが入手できる情報に基づいており、ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。
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