ライダーの力を活用した物品搬送で工場物流を前進
米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)は本日、ヤマハ発動機とティアフォー(Tier IV, Inc.)の合弁企業であるイヴ オートノミー(eve autonomy)にライダーセンサーを提供する複数年契約について発表しました。 イヴ オートノミーの自律型物品搬送サービスeve auto(イヴ オート)は、工場の効率と安全性を高める物流支援を行っています。ベロダインは、2022年10月のeve autoのサービス開始をサポートするため、既にヤマハ発動機へのセンサーの出荷を開始しています。
ヤマハ発動機は、そのオールインワン自動搬送サービスeve autoにおいて、測位・ナビゲーション機能を提供するために、ベロダインのパック(Puck)ライダーセンサーを採用しています。ベロダインのライダーセンサーにより、小型電気自動車は工場施設を自律的に走行できます。
eve autoは、顧客側での組み立てが不要の素早い設定機能を提供するフルサービスソリューションです。顧客が自律的に物品を搬送できるように設計された屋内外の用途に対応するeve autoは、1500kgの牽引力を持ち、最大7度の傾斜と最大3cmの間隔で走行できます。eve autoのサブスクリプションモデルは、車両群管理およびマッピングのサービスを提供する運用サポートが付いており、メンテナンスおよび最新ソフトウエアへのアクセスを顧客に提供します。eve autoの自律機能は、ベロダインのライダー技術によって実現されており、ウェブAPIを通じて既存のインフラや外部システムと接続することができます。
ヤマハ発動機の新事業推進部長である渡辺敬弘氏は、次のように述べています。「ベロダインの汎用的で高性能なセンサーは、eve autoがお客さまにロバストな自動化ソリューションを提供することに役立っています。ベロダインのライダー技術は、屋内外の複雑な工場環境を走行する当社のソリューションに必要な範囲・精度・解像度を提供してくれます。」
ベロダイン・ライダーのワールドワイドセールス担当シニアバイスプレジデントであるローラ・リスリーは、次のように述べています。「ヤマハ発動機のeve autoは、自律型搬送の完全なパッケージソリューションを提供することで、工場物流業界を変革しています。ベロダインのパック・ライダーセンサーを搭載したeve autoは、効率性と工場の安全性を向上させる自律型搬送ソリューションを求める企業にとって、導入の障壁を大幅に低減できるユーザーフレンドリーなサービスです。
詳しい情報については、ベロダインの営業担当(669.275.2526、sales@velodyne.com)までお問い合わせください。
ベロダイン・ライダーについて
ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ライダーの世界的大手ベロダインは、画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオで定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、ロボット工学、産業、インテリジェントインフラストラクチャー、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)などの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、政府によるライダーの規制や導入に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインの事業に関連するリスクと不確実性の詳細情報については、ベロダインのSECへの提出書類の「経営陣による財政状態と経営成績についての考察と分析」および「リスク要因」のセクションを参照してください。これにはフォーム10-Kの年次報告書およびフォーム10-Qの四半期報告書が含まれますが、これらに限定されません。このプレスリリースのすべての将来見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点でベロダインが入手できる情報に基づいており、ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。
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