新韓資産運用がプライベート・キャピタルのベンチマーキング分析にバージスを選択

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- プライベート・キャピタル市場のデータおよび分析の主要な提供企業であるバージスは本日、韓国最大の資産運用会社の1つである新韓資産運用が、より堅牢で関連性の高いベンチマーキング分析の開発に向けたプロセスを支えるためにバージスを選択したと発表しました。

韓国の他の多くの資産所有者と同様に、新韓資産運用のオルタナティブ資産への配分が急速に拡大していることから、より信頼できる比較可能な成果データが必要となっています。バージスは、プライベート・キャピタル・ファンドやファンド・オブ・ファンズ、その保有資産に関する最も包括的かつ正確なデータセットを世界規模で提供しており、創立以来、9.6兆米ドルを超えるコミット資本に相当する1万2000以上のプライベート・ファンドの四半期ごとの利益およびキャッシュフロー・データを有していることから、新韓資産運用はバージスを選びました。新韓はこの貴重なデータを利用し、プライベート・エクイティ、インフラストラクチャー、不動産、プライベート・デットなど、さまざまな国内外のファンド戦略にわたるファンドの選択に役立てます。バージスのデータはまた、新韓資産運用の資産配分のアイデアを特定するためにも用いられ、これにより同社の投資決定プロセスを強化し、最終顧客に利益をもたらします。

新韓資産運用のグローバル・オルタナティブ投資責任者のキュフン・ヨン氏は、次のように述べています。

「オルタナティブへの配分の増加と、お客さまの間での人気を受け、適切な投資決定を可能にする偏りのない包括的なデータを得ることが重要となっています。バージスを通じて得られる他には見られないデータの品質に、満足しています。」

バージスのクライアント・カバレッジAPAC責任者のウィン・ジェームズは、次のように述べています。

「当社の韓国でのプレゼンスを拡大し、新韓資産運用をバージス・コミュニティーに迎えることに大きな期待を感じています。新韓は、バージスのプライベート・キャピタル市場のデータおよび分析の比類ない品質を確認しており、新韓のチームと協力して、その高品質の投資運用プロセスをさらに改善することを楽しみにしています。」

新韓資産運用について

ソウルに本社を置く新韓資産運用は、韓国最大の資産運用会社の1つであり、2022年9月23日時点での運用資産は111兆1200億韓国ウォン（約778億米ドル）に上ります。当社は新韓金融グループの子会社であり、韓国で最初のプライベート・エクイティ・ファンド運用会社です。新韓資産運用は、1996年8月の設立以来、お客さまの多様な投資ニーズを満たす金融商品を提供し、資産を運用しています。新韓資産運用は、お客さまが信頼でき、満足できる成果を生み出しており、社会的責任投資の視野を広げる第一級のESG企業に成長しつつあります。

バージスについて

バージスは、投資家向けデータ・分析ソリューションの提供で市場をリードする世界的企業です。オルタナティブ投資に関する30年を超える専門知識に支えられ、当社は比類のないデータ、分析、透明性を提供し、資産所有者、資産運用会社、金融仲介会社が複雑なポートフォリオを評価および管理できるようにしています。バージスのソリューションは、30カ国以上で1000社を超えるお客さまにサービスを提供し、15兆米ドルを上回る規模の資産に関するデータを届けています。

当社は米州、EMEA、アジア太平洋にオフィスを構え、地域全体のさまざまなニーズに焦点を合わせながら、お客さまにサービスを提供できるように、そのネットワークと専門知識を活用しています。

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