IDPがインテイク・エデュケーションを買収へ

高い信頼を得ている国際的な教育ブランド2社の統合により明白なグローバル・リーダーが誕生

シドニー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- IDPエデュケーションは本日、代表的な国際教育組織であるインテイク・エデュケーションを当社のグローバル・チームに迎える意思を発表しました。

カルチャー的に整合性のあるIDPとインテイクは、質の高い留学生支援サービスと提携機関向けの有数のサービスで強く結びついています。

インテイクは、英国留学分野のリーダーとしての30年に及ぶ経験をIDPにもたらすことになります。

10カ国に拠点を置き、学生第一主義を誇りとするインテイクの従業員は、付加的な専門的知見、経験、多様性を5000人の従業員からなるIDPのグローバル・チームにもたらします。

IDPのマレー・ウォルトン暫定最高経営責任者（CEO）は、インテイクをIDPのチームに迎えることにより、IDPはますます多くの地域の学生に国際教育を受けるための支援を提供できるようになると述べています。

ウォルトンは、「この統合により、IDPとインテイクは、海外での教育を目指す学生のための明らかなグローバル・リーダーになります」と語りました。

ウォルトンは、ノイズの多い市場におけるインテイクの完全性と顧客中心の価値観をIDPは高く評価していると述べています。

ウォルトンは、次のように述べています。「IDPと同じように、インテイクのチームは学生や提携機関のために素晴らしい結果を得ることを非常に重視しています。

私たちは共に、最初の問い合わせ時から教室で授業を受けるようになるまで、一貫して学生に寄り添うことを誇りとしています。」

インテイクのPieter Funnekotter最高経営責任者は、インテイクがIDPを一段と強固にすると述べています。

「IDPのチームに加わることにより、インテイクは国際教育部門の成長に貢献し、学生が国際的な目標を達成するための支援の新たな標準を作り出します」と、Funnekotterは語りました。

IDPは、ナイジェリア、ガーナ、ケニア、フィリピン、タイ、台湾、インド、英国におけるインテイクのオフィスを取得します。

「当面、インテイクは引き続き既存のブランドおよび組織の下で運営されます。これは、両組織の整合性をさらに高めることを可能にするためであり、統合する機会を把握するためです」と、ウォルトンは語っています。

「インテイクの地理的な基盤は、IDPのグローバルなネットワークを補完します。フィリピン、タイなどの一部の市場では、IDPとインテイクは明らかな2大組織であり、西アフリカ、台湾などの他の地域では、IDPはインテイクの市場プレゼンスから学ぶことがあります」と、ウォルトンは述べました。

11月に合意が完了する予定であり、本取引は慣習的なクロージング条件を満たすことを前提としています。

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