カンファレンス・オブ・ザ・ピープル（パワード・バイ・プーマ）がZ世代の意見を前面に押し出す

18～25歳の若者の71%が環境の持続可能性に関して自分たちの声が届いていないと考えている

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- プーマが英国、米国、フランス、ドイツ、イタリア、スペインの18～25歳の若者6000人を対象に行った新たな調査で、その94%が環境に関心があることが明らかになりました。しかし同時に、焦点が常に上の世代に当たっているため、約5人に1人は持続可能性向上に貢献する意欲がないことも判明しました。

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スポーツ企業であるプーマは、カンファレンス・オブ・ザ・ピープル（パワード・バイ・プーマ）で、この問題に取り組みます。この種として初のこのイベントは、ファッション業界がプロセスや実践の持続可能性向上に向けた解決策を議論すべく結集する中で、Z世代の意見を中心に据えます。イベントは9月6日にロンドンから世界中にライブ配信されます。

環境と持続可能性に関してブランドにもっと力を入れてほしいことは何かという質問では、「行動の迅速化」がトップ（52%）になりました。次に、「自社の活動の変化に向けてもっと努力する」（49%）、「自社の目標の伝え方を改善する」（40%）、「顧客への透明性を確保する」（34%）が続きました。5人に2人は、ブランドと交流して自ら積極的に変化を起こすことに関心を持っています。若者がブランドに対して、気候の緊急事態についても自分たちの考えや意見に耳を傾けてほしいと考えていることが改めて明らかになりました。調査対象者の4人に1人（26%）は、環境の持続可能性に関する自分たちの世代の意見を表明できるプラットフォームが存在しないと考えています。また、同数の人が、若者世代の意見を聞くためのプラットフォームをブランドが作ることを望んでいると回答しています。

今月開催されるこの終日のイベントで、プーマは持続可能なファッションに関する最も著名な代弁者の人々や、誰もが知っている有名人に加えて、次世代の構想者を招いてパネルを編成しました。議論するテーマには、廃棄物対策、より持続可能な素材の使用、気候変動に対するインパクト、より迅速に結果を出すための業界の協力方法の模索が含まれます。

若者の間では、エコ不安症も高まっています。3人に1人以上（36%）が、地球温暖化や気候の緊急事態に大きな不安を感じていると認めています。この数値はイタリアで最も高く（66%）なっています。スポーツウエア・ブランドのプーマは、この問題に真正面から取り組もうと計画しています。若者が気候危機に関して直面している不安にいかに対処できるかについての対話には、女優・モデル・活動家のカーラ・デルヴィーニュが参加します。

カンファレンス・オブ・ザ・ピープル（パワード・バイ・プーマ）は、この種として初のイベントです。その目的は、プーマの同業他社、活動家、NGO、専門家、大使、消費者が一堂に会し、ファッション業界の最も差し迫ったいくつかの持続可能性の課題に対する解決策を議論する環境を作ることです。同時に、世界中の若者の意見を増幅させたいと考えています。

プーマのアンヌロール・デスクール最高調達責任者は、次のように述べています。「若者の71%が環境の持続可能性に関して自分たちの声が届いていないと考えており、問題があることは明らかです。Z世代は、現在行われている気候変動に関する決定を受けて生活する必要があるため、私たちはこのような対話の中でその声が届くことが重要であると認識しています。カンファレンス・オブ・ザ・ピープルを通じて、その意見を表明できるプラットフォームを作り、私たち業界関係者と若者が新しくより良い運営方法について協力できる安全な環境を作れればと願っています。」

カンファレンス・オブ・ザ・ピープルの詳細情報と、会場またはオンラインの参加登録については、PUMACOP.comをご覧になり、ソーシャルメディアで@PUMAと[該当するローカルIGを挿入]をフォローしてください。

カンファレンス・オブ・ザ・ピープルは、9月6日の英国夏時間正午（中央欧州時間午後1時、米東部時間午前7時）より開催されます。このイベントのライブ配信は、どなたでも無料でご覧いただけます。

プーマ

プーマは、靴、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う世界有数のスポーツ・ブランドです。プーマは70年以上にわたり、世界最速のアスリートに向けた速い製品を作り出すことにより、スポーツと文化を絶え間なく前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニングとトレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツといったカテゴリーで、パフォーマンスとスポーツにインスピレーションを得たライフスタイル製品を提供しています。有名なデザイナーやブランドと協働して、スポーツの影響をストリート・カルチャーやファッションにもたらしています。プーマ・グループは、プーマ、コブラ・ゴルフ、stichdのブランドを所有しています。当社は120カ国以上で製品を販売し、世界で約1万4000人の従業員を雇用しています。本社所在地はドイツのヘルツォーゲンアウラハです。

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