ギガフォトン、新社屋建設により生産キャパシティを2.5倍へ

更なる生産キャパシティ増強で市場需要の大幅増加に応える

栃木県小山市--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトン株式会社（本社: 栃木県小山市、代表取締役社長: 浦中克己）は、更なる生産能力増強を目指し、本年7月より、生産棟の新社屋建設に着工し、2020年比で約2.5倍の生産キャパシティを目指すことを発表しました。

昨今、世界での半導体需要は大幅に増加し、また各国の主要半導体メーカーがサプライチェーンの見直しを迫られるなか、半導体製造装置への投資が加速しています。

半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトンにおいても、今後も半導体製造装置の稼働が堅調に見込まれることから、2022年7月より、生産棟の新社屋建設に着工します。2023年6月完成予定となる本工事には50億円を投資し、2020年度比で約2.5倍の生産キャパシティを実現します。

ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの浦中克己氏は、こう述べています。「世界中で半導体需要が高まるなか、弊社としてもお客さまからの需要に全力で応えていく姿勢です。今年度は、4月に増築棟が竣工し生産キャパシティを2020年比で約2倍に増強したほか、生産棟の新社屋建設により、更なる生産キャパシティ増強を図り、2020年度比で約2.5倍の実現を目指します。また、新社屋東側には使用可能な敷地が存在し、今後の更なる拡張も可能です。今後も半導体製造に不可欠なリソグラフィ用光源メーカーとして、責任をもって製品の供給および稼働サポートを行い産業界に貢献していきます。」

記

建物概要
建築地	：	栃木県小山市横倉新田400番地
構造・規模	：	鉄骨造　地上3階建　塔屋1階
延床面積	：	7,537.23m2
投資額	：	約50億円

 

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大石憲司

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