エクサグリッドにとって記録的な受注額の成長を示した四半期となり、キャッシュ、EBITDA、P&Lのプラスを達成
米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、2022年6月30日締め四半期に過去最高の受注額と売上高を記録したと発表しました。
エクサグリッドの売上高は2022年第1四半期を上回り、2021年第1四半期も上回りました。エクサグリッドは前年同期比で優に20%を超える成長を続けています。また、7四半期連続でプラスのキャッシュフローを達成しました。エクサグリッドは2022年第2四半期に、6桁台および7桁台の取引43件を含む168件の新規顧客を獲得しており、中堅企業上位から大企業まで3400を超えるアクティブ顧客が、エクサグリッドの階層型バックアップストレージを使用してデータを保護しています。エクサグリッドの成長は加速しており、当社は世界中で50人以上の社内スタッフおよび現場セールススタッフを追加採用しています。
エクサグリッドの社長兼最高経営責任者(CEO)のビル・アンドリュースは、次のように述べています。「エクサグリッドの継続的な勢いは、75%の競合勝率、当社営業チームの継続的な拡大、そして世界中のチャネルパートナーとの協力により、高度に差別化された製品を持っているおかげです。プライマリー・ストレージ・ディスクは長期保存には費用がかかりすぎ、従来の重複排除アプライアンスでは、データを常に利用できるようにするために必要なバックアップおよび復元の性能が提供されないと組織が認識しつつあることが、引き続き確認されています。重複排除アプライアンスを利用する上で、企業は、高い継続的コスト、バックアップ・復元性能の低さ、さらには拡張可能性やランサムウエアからのリカバリー機能の欠如などの課題に直面しています。エクサグリッドは、バックアップストレージを改良するための最高のストーリーだけでなく、業界で最も独自のランサムウエアリカバリーソリューションを、最良の初期コストまたは長期コスト、最速のバックアップ・復元性能、自然のサイト災害や人為的なサイト災害からの復旧能力、そして今日の世界で最も注目されているランサムウエア攻撃後のデータ復旧能力と併せて提供しています。」
エクサグリッドのアプライアンスにはネットワーク接続のディスクキャッシュ・ランディングゾーンがあり、このゾーンでは、最新のバックアップがインライン重複排除なしで書き込まれて高速バックアップされ、高速復元できるように重複排除されていない形式で保存されます。エクサグリッドはスケールアウト・アーキテクチャーを使用しており、このアーキテクチャーが固定長のバックアップウインドウを維持し、高価で混乱を招くフォークリフトアップグレードや製品の陳腐化を排除します。エクサグリッドのアダプティブ・ディデュープリケーション技術はデータを重複排除し、重複排除されたデータは、ネットワークに接続されていないリポジトリーで、多くの場合、数週間、数カ月間、数年間にわたって長期保持用に保存されます。バックアップデータの削除や暗号化は、ネットワークに非接続層(仮想エアギャップ)とエクサグリッドのリテンション・タイムロック機能の遅延削除に不変データオブジェクトを組み合わせることで防止されます。
2022年第2四半期のハイライト:
- 競合勝率は75%で強固
- 168社の新規顧客を獲得
- 43件の6桁台、7桁台の新規顧客取引
- 過去7四半期にわたってキャッシュ、EBITDA、P&Lのプラスを維持
- 3400社を超える顧客がエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージでデータを保護している
バックアップ用に構築されたエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージ
エクサグリッドは、フロントエンド・ディスクキャッシュ型ランディングゾーンであるパフォーマンス・ティアを装備した階層型バックアップ・ストレージを提供します。このパフォーマンス・ティアはデータを直接ディスクに書き込んで、最速のバックアップを実現するとともに、ディスクから直接復元して、最速の復元とVM起動を実現します。長期保持データは、重複排除データリポジトリーであるリテンション・ティアに階層化され、保持のためのストレージ量を削減すると同時に、その結果としてコストも削減します。この2段階アプローチにより、最速のバックアップと復元性能を、最低コストのストレージ効率と共に提供しています。
さらに、エクサグリッドはスケールアウト型アーキテクチャーを提供しているため、データの増大に合わせてアプライアンスを追加するだけで済みます。各アプライアンスはプロセッサー、メモリー、ネットワークポートを備えており、データが増大しても、バックアップウインドウの長さを固定するために必要なリソースはすべて揃っています。このスケールアウト型ストレージのアプローチは、高額なフォークリフトアップグレードを排除し、同じスケールアウト型システムに異なるサイズとモデルのアプライアンスを混成できるため、製品陳腐化を解消すると同時に、ITの初期投資と継続的投資を保護できます。
エクサグリッドについて
エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用レポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを持つ階層型バックアップストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用レポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。エクサグリッドは、ネットワーク非接続層、遅延削除、不変オブジェクトによってランサムウエア攻撃からの復旧を実現するための唯一の2階層バックアップストレージ手法を提供します。
エクサグリッドが物理的販売とプリセールスのシステムエンジニアを配置している国は、アルゼンチン、オーストラリア、ベネルクス、ブラジル、カナダ、チリ、CIS、コロンビア、チェコ共和国、フランス、ドイツ、香港、イベリア半島、イスラエル、日本、メキシコ、北欧、ポーランド、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、韓国、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国、その他の地域です。
当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。
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