スモア、深セン市工業デザイン開発支援プログラムの最終候補企業に

FEELMの優れたデザイン力が高く評価される

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 深セン市産業情報技術局は、2022年の工業デザイン開発支援プログラム第2陣のリストを発表しました。スモアは、深センスカイワース、DJIなどのテクノロジー企業と共に、最終候補に選ばれました。

工業デザイン開発支援プログラムは、評価の高い工業デザイン・センターや、強力なイノベーション能力、デザインの独自性、主要な競争力を有する企業の工業デザイン・チームを支援します。

また、深セン市産業情報技術局は、最終候補企業に対し、先進的な製造業と一般的な従来型産業を工業デザイン能力で主導・支援するよう要請しています。最終的に候補企業は、外観、使い勝手の良いユーザー体験、ブランディング、品質保証の4つの面で改善を実現し、さらにその改善を実装につなげなければなりません。

今回の最終候補の公式発表は、スモアの主力霧化技術ブランドであるFEELMの社内工業デザイン・チームによる「無鉛セラミック加熱技術に基づくクローズド電子霧化器の革新的デザインと成果の変換」が評価されたことを示しています。

FEELMの工業デザイン・チームは、技術的特性、実用性、消費者への思いやりを統合した数多くのデザイン作品を生み出しており、FEELMの電子霧化ソリューションは、消費者体験と先進的なスマート製造を結び付けることができます。

2020年から2022年にかけて、FEELMの工業デザイン・チームは、8つの権威ある国際デザイン賞を獲得しています。これには、レッドドット・デザイン賞、iFデザイン賞、ドイツ・デザイン賞、MUSEデザイン賞が含まれます。

2022年に、FEELMの4つのプロダクト・デザインが、世界の工業デザインの「オスカー賞」と称されるレッドドット・プロダクト・デザイン賞を一挙に獲得しました。中でも、口紅のデザイン構想からヒントを得た電子たばこのデザインは、ノズルをひねって吸い口を隠して埃が付かないようになっており、清潔で衛生的な製品体験ができると高い評価を得ています。

もう1つの受賞プロダクト・デザインは、環境にやさしいFEELM使い捨て電子たばこです。外部構造はリサイクル可能で再利用可能なアルミホイルで構成されています。見た目は紙箔のパウチのようで、それ自体が包装袋の役割を果たすため、包装材の過剰な使用を減らすことができます。

一方、FEELMの主要な能力の1つである自動化能力は、革新的でデザイン重視の製品の大量生産を実現し、FEELMのグローバル・ビジネス・パートナーを介して世界の消費者市場でさらに発売される予定です。

世界有数の電子たばこ技術ブランドとして、FEELMが提示する工業デザイン・コンセプトは、自社の社会的責任を現すだけでなく、ブランドの革新能力、研究開発投資、人材育成、事業業績を簡潔に示すものでもあります。

FEELMの工業デザイン・チーム責任者のTotom Luは、次のように述べています。「FEELMのデザインは、電子たばこ技術ブランドとして、顧客企業がユーザー体験を向上させることを中心に置き、これを新たな水準へと押し上げ続けています。クローズド・ポッド電子たばこ・ソリューションの今後の方向性は、製品体験、ユーザーが気付く前に問題を発見する感情的体験、製品の持続可能性に重点を置いた持続可能な体験の3つの要素を中心に据えるべきです。」

FEELMについて：

SMOOREの主力技術プランドのFEELMは、世界をリードするクローズド・ベイプ・システム・ソリューション・プロバイダーです。世界有数のセラミック・コイル加熱技術に基づき、FEELMは本物の風味の再現技術と革新的な電子技術を組み合わせ、最高の感覚と上質な吸引体験をもたらします。

スモアについて：

スモアは、ODMベースのHNB製品のための電子たばこ機器や電子たばこ部品の製造を含む電子たばこ技術ソリューションの世界的大手であり、高度な研究開発技術、強力な製造能力、幅広い製品ポートフォリオ、多様な顧客基盤を有しています。

フロスト＆サリバンによれば、SMOOREは収益で世界最大の電子たばこ機器メーカーとして、2021年時点で世界の市場シェアの22.8%を占めています。その世界的な市場シェアは、2位から5位のシェアの合計を超えています。

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