LTIとマインドツリーがインドの次なる大規模ITサービス企業の誕生に向けた合併を発表

印ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 本日開催されたLTIとマインドツリーのそれぞれの取締役会において、独立上場ITサービス企業の両社がラーセン&トウブロ・グループの下で合併する統合計画が承認されました。提案されている統合によってLTIとマインドツリーが強みを持ち寄ることで、35億ドルを超える効率的で大規模なITサービスプロバイダーとなることが期待されています。本取引は、株主および規制当局の承認が条件となります。

LTIとマインドツリーはいずれも、市場有数の財務実績を上げており、株主に価値を創造してきました。最近の業界の変化（大型案件の目立った増加、エンドツーエンドサービスの選好など）が大規模企業に利益をもたらしていることから、両社は各組織の強みを融合し、顧客により良いサービスを提供することが適切な時期にあると判断したものです。

LTIとマインドツリーの強みを補完し合うことで、大きなスケールメリットが期待され、各種分野でより強力なサービスポートフォリオがもたらされます。デリバリーの産業化と価値実現プロセスの簡素化により、顧客エンゲージメントとデリバリーモデルが強化され、大型案件の能力向上につながると期待されます。これらの機会により、より独特の従業員価値提案およびエコシステムプレーヤーとのより強力な提携関係を生み出せるでしょう。

本スキームの発効により、マインドツリーの全株主には、マインドツリー株式100株につきLTI株式73株の割合でLTIの株式が発行されます。発行されたLTIの新株は、NSEおよびBSEで取引される予定です。合併後、ラーセン&トゥブロ・リミテッドはLTIの株式68.73%を保有することになります。

当面の間、両社は今後も独立して機能します。合併プロセスが完了するまで、移行を監督するために、運営委員会を構成します。合併企業の社名は「LTIマインドツリー」とし、両ブランドの長所を生かし、すべての関係者に価値を創造していきます。

LTIのA・M・ナイク会長は、今回の合併について次のように述べています。「この合併は、当社の戦略的構想に従ってITサービス事業を成長させるという当社の継続的な約束と実践を表しています。LTIとマインドツリーの事業の高い補完性により、この統合は顧客、投資家、株主、従業員のすべてに利益がある『ウィンウィン』の提案となるでしょう。」

LTIのS・N・スブラマニアン副会長は、今回の合併について次のように述べています。「私たちは、提案された合併により、これら両組織の強みを発展させ、規模、分野横断的な専門知識、人材プールによる相乗効果を引き出すことができると確信しています。これにより、私たちは大規模な技術変革のための最適なパートナーとして浮上し、独特の従業員価値提案を生み出すことができるようになるでしょう。」

顧問企業について

シティグループ・グローバル・マーケッツ・インディア・プライベート・リミテッドは、LTIの財務顧問を務めました。

シリル・アマルチャンド・マンガルダスがLTIの法務顧問を務めました。

クロル・アドバイザリーは、提案された本取引のための評価企業による評価について、LTIに公正意見書を提出しました。GTバリュエーション・アドバイザーズ・プライベート・リミテッドが、LTIにより評価企業として任命されました。

LTIについて：

LTI（NSE: LTI）は、技術コンサルティングとデジタルソリューションの世界的企業として、485組織以上の顧客が融合を進める世界で成功できるよう支援しています。33カ国で活動する当社は、顧客のために一層の努力を傾け、顧客のデジタル変革の分野における長期の取り組みで成功できるようにしています。1997年にラーセン&トゥブロ・リミテッドの子会社として設立された当社は、その独自の伝統がもたらした現実世界での他社の追随を許さない専門力により、あらゆる産業の企業が直面する極めて複雑な課題を解決しています。4万5000人以上の社員（LTItes）から成る当社チームは、顧客企業が各社の事業や技術運用の効率を改善するとともに、各社の顧客・従業員・株主に価値を提供できるよう、日々活動しています。詳細については、http://www.Lntinfotech.comをご覧いただくか、当社（@LTI_Global）をフォローしてください。

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