Alma TechnologiesがVESA DSC 1.2b準拠の視覚的ロスレス圧縮のためのスケーラブルなエンコーダー／デコーダー半導体IPを発表

ギリシャ・アテネ--(BUSINESS WIRE)--IPの概要

- VESA DSC 1.2bに完全準拠しDSC 1.1と後方互換性を持つ

- あらゆる種類のコンテンツに対応する超低遅延の視覚的ロスレス画像圧縮

- ネイティブピクセルコーディングで最大10K @120Hz、高色深度およびHDRコンテンツが可能な1色当たり最大16ビットをサポートするスケーラブルなアーキテクチャー

- MIPI DSI、VESA DisplayPort 1.4、HDMI 2.1など主要な伝送規格に適合

Alma Technologies S.A.は本日、当社の新しいDSC 1.2b準拠エンコーダー／デコーダーIPコアとなるUHT-DSC-EおよびUHT-DSC-Dを発表しました。これらのIPコアは、VESA DisplayPort、MIPI DSI、HDMI 2.1などの既存のインターフェースを介して、最大解像度10K、リフレッシュレート120Hz、高ダイナミックレンジ、高色深度の高精細コンテンツの伝送を実現します。

これらのIPはJPEG、JPEG 2000、H.264を含むAlma Technologiesの画像／ビデオ圧縮用IPファミリーUHT^TMを拡張するものであり、DSC 1.2b規格を実装し、超高スループットでスケーラブルな性能の半導体IPを実現しており、完全に高速化されたスタンドアローン式のロバストな圧縮ソリューションを単一のIPインスタンスで提供し、ASICやFPGAのシリコン領域と消費電力を削減します。これらのコアは、実装に外部メモリーデバイスを必要とせず、ビデオインターフェースのデータレートとビデオバッファーサイズを縮小することで、消費電力を抑えバッテリー駆動時間を延長することが可能になります。

DSC 1.2bに対応したAlma Technologiesの新しいエンコーダー／デコーダーIPコアは、非常に使いやすく、システムに組み込みが可能です。これらのIPコアは、自己完結型でCPUレス、完全なハードウエア実装となり、すべての主要なFPGAベンダーのデバイス向けに、RTLソースコードまたは合成済みのネットリストとして提供します。

詳細については、www.alma-technologies.com/contactまでオンラインでお問い合わせいただくか、[phone]までお電話ください。

Alma Technologiesについて

Alma Technologiesは、半導体IPプロバイダーとして2001年以来、高品質のFPGA／ASIC向けIPコアの設計を手掛けています。当社の製品は、完全で使いやすく、信頼できるIPソリューションとして、技術的に傑出しています。世界クラスの技術サポートと、20カ国以上における250以上のライセンシーによる実証済み設計の長年にわたる実績により、Alma Technologiesの顧客は優れたサービスと大きな価値を享受することができます。

UHTはAlma Technologiesの商標です。

その他の商標および商号はすべて、それぞれの所有者に帰属します。

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