OPEX®が次世代グッズ・ツー・パーソン倉庫自動化技術「Infinity™ ASRS」を発売

米ニュージャージー州ムアズタウン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 倉庫自動化技術のグローバル・リーダーのOPEX®コーポレーションは、業界をリードする革新的なG2P（グッズ・ツー・パーソン）ソリューションを倉庫自動化のポートフォリオに追加しました。

Infinity™ソリューションは、比類ないストレージ密度、設定可能性、柔軟性を備え、マイクロフルフィルメント、オムニチャネル物流、店舗補充、eコマースなどを扱う企業の倉庫自動化の最も差し迫った課題を解決します。

オペックスの倉庫自動化部門プレジデントのアレックス・スティーブンズは、次のように述べています。「私たちは、お客さまの変化するニーズを満たす新しいソリューションを開発することに注力しています。Infinityソリューションは、当社の既存の倉庫自動化製品ラインを完全に補完する次世代のグッズ・ツー・パーソン技術です。」

自動化されたG2P技術は、正しいアイテムやSKUを正しいタイミングで正しいオペレーターや作業場に届け、無駄な時間を省くことで生産性やスループット、労働力の利用率を向上させることができます。

オペックス独自のCortex™ソフトウエア・プラットフォームを搭載したInfinity G2Pソリューションは、スループットとストレージの両方で最大の柔軟性と拡張性を実現するように設計されています。主な利点は、効率性、ストレージ密度、設定可能性を高めながら労働力を削減できることです。

ワイヤレスのInfinity iBOT®ロボットカーは、すべての在庫とポート・ステーションにアクセスし、システムの下や全体を自由に動き回り、無駄な機械的動きがないため、時間とコストを節約できます。Infinity iBOTロボットは、iBOT、プレゼンテーションポート、グリッドを追加することによって簡単に拡張可能です。

他の競合システムとは異なり、Infinityソリューションは、最大35%のストレージ容量と最大65%の効率化を実現するボット経路を提供します。

Infinityグッズ・ツー・パーソン・システムは、独自のインターロック・システムを利用してトートを3重に収納することで、無駄なスペースをなくし、収納密度を最大限に高めることができます。ラック形状を自由に設定できるため、柱や設備などの障害物があっても倉庫内のスペースを最適化できます。Infinityシステムが備える柔軟性は、さまざまなワークフローやレイアウトにも対応できます。

この革新的なInfinityソリューションは、製造・サプライチェーンの最新技術を紹介する業界最高峰のマテリアルハンドリング展示会「MODEX 2022」で本日発表されました。

「電子商取引は飛躍的な成長を遂げています。今日の企業は、信頼性がありながら高度な技術、変化する需要や季節的な需要に対応するための弾力性、迅速かつ正確なフルフィルメント、スペースを最大限に活用する能力、そして信頼できるパートナーを必要としています。オペックスとInfinityソリューションは、これらすべてを提供し、それ以上のものも提供します。」

1973年に設立されたオペックスは、何世代にもわたる業界の専門知識と、ファースト・クラスの自動化能力を開発してきた確かな実績を持っています。同社は、革新、エンジニアリング、製造、販売、サービスなど、すべての自動化ソリューションを垂直統合しています。これにより、最高品質の装置、信頼性の高いオペレーション、製品の長寿命化、そして優れた顧客体験を実現しています。

Infinityソリューションは、業界をリードする高速のロボット小物仕分けシステムSure Sort®や、スピード、効率、信頼性を飛躍的に向上させるロボットによるグッズ・ツー・パーソン・ピッキング・ソリューションPerfect Pick®などの、オペックスの既存の倉庫自動化ポートフォリオに加わります。この3つのソリューションはすべて、顧客ごとにカスタマイズされ、サプライチェーンのインフラを完全に変革するよう設計されています。

詳しくは、warehouseautomation.comをご覧ください。

オペックスについて

オペックス・コーポレーションは、次世代の自動化の世界的リーダーであり、倉庫、文書、郵便物の自動化のための革新的な独自のソリューションを提供しています。オペックスは米国ニュージャージー州ムアズタウンに本社を構え、ニュージャージー州ペンソーケン、テキサス州プレイノ、フランス、ドイツ、スイス、英国、オーストラリアに拠点を置いています。当社の1500人を超える従業員は、現在と未来のビジネス課題を解決するカスタマイズされたスケーラブルな技術ソリューションを絶えず再考案し、実現しています。

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