ベンディング・マシーンズ・インターナショナルがグローバル・エマージング・マーケッツ（GEM）から1億3500万シンガポール・ドルの資本コミットメントを確保し、株式公開を目指す

当社は今後1年間で、逆さ合併や、シンガポール証券取引所またはオーストラリア証券取引所での従来のIPOを通じた株式の公開を目指しています

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ベンディング・マシーンズ・インターナショナル（VMI）は本日、ルクセンブルクのプライベート・オルタナティブ投資ビークルのGEMグローバル・イールド（GGY）による1億3500万シンガポール・ドルの資本コミットメントを発表しました。

この合意に基づき、GGYは、VMIの普通株式公開後36カ月間にわたって最大1億3500万シンガポール・ドルの株式引受枠をVMIに提供します。VMIはこの投資枠からの引き出しの時期と最高額を決定でき、引き出し最少額の義務はありません。

「VMIがこの投資を受けることをGEMグループに選択いただけたことを非常にうれしく思います。世界がサプライチェーンから使い捨てプラスチックを除去することに取り掛かっていると素早く理解したのは、GEM経営陣の功績です。VMIは、この移行を活用する上で極めて有利な立場にあります。VMIのバランスシートを強化するGEMの資金を得て、VMIは世界規模で使い捨てのペットボトルに代わる現実的な代替品を提供することによって、飲料業界を支援できるようになります。この資金提供により、私たちが世界最大の飲料企業とのやりとりを継続する中で当社の世界的な展開が拡大され、当社の研究開発施設がさらに強化されます。」

レスター・チャットフィールド - 創立者、最高経営責任者（CEO）

VMIについて

ベンディング・マシーンズ・インターナショナル（VMI）は、プラスチック廃棄物ゼロの水供給で独自のソリューションを提供するシンガポール登記企業です。2015年に創立されたVMIは、顧客とのやりとりの方法を完全に理解し、VMIテクノロジーを試験するように設計された独自の水供給セルフ機ネットワークをオーストラリアで成功裏に発展させてきました。その発展の次の段階で、VMIは規模拡大が容易なホワイトラベルおよびライセンス戦略へと軸足を移しています。この戦略は、国際的な日用消費財（FMCG）ブランド所有者からの強い関心によって支えられています。

世界的なFMCG企業は、ブリキ缶、ガラス瓶、紙箱などの他の形態の包装への切り替えを行ってきましたが、これらの資材にはトレードオフが伴います。たとえばアルミニウムの採掘からは、有毒な廃棄物が生じます。ガラス瓶にもまた、エネルギーを大量に消費する製造プロセスからのカーボン・フットプリントがあり、重量が重いことは、輸送中の排出量がプラスチックより多いことも意味します。したがって、再使用可能なボトルに詰め替えることが、環境への影響が少ない唯一の選択肢です。世界が「使い捨て」や「リサイクル可能」から「再使用可能」なソリューションに切り替える時が来ており、VMIはこの努力において世界的リーダーとなる絶好の立場にあります。

VMIの本社はシンガポールにあります。タイは、当社の製造、社内のソフトウエア開発、そして大規模な経験豊富な研究開発チームの拠点となっています。

VMIはまた、オーストラレーシア市場に焦点を合わせながら、オーストラリアでも事業を展開しています。当社は、大気から水を抽出するために補充の必要が一切ない世界初の水の自動販売機を開発した研究開発チームも擁しています。

GEMについて

グローバル・エマージング・マーケッツ（GEM）は、34億ドルを運用するルクセンブルクのプライベート・オルタナティブ投資グループであり、パリ、ニューヨーク、バハマにオフィスを構えています。GEMは新興国市場に重点を置いた多岐にわたる投資ビークルを運用し、70カ国以上で480件を超える取引を完了しています。各投資ビークルの経営支配権の度合い、リスク調整後リターン、流動性特性はそれぞれ異なります。このようなファンドと投資ビークルのファミリーは、GEMとそのパートナーに、中小規模のマネジメント・バイアウト、公開会社私募投資、厳選したベンチャー投資を提供しています。詳細情報については、http://www.gemny.comをご覧ください。

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