ポジフレックスがオールインワンPOSで台湾エクセレンス賞を受賞、セルフサービス機の有望な新ラインを発売

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ポジフレックス・テクノロジーは、POS（販売時点）端末、セルフサービス機、組み込みコンピューティング技術における世界的リーダー企業です。1984年の設立以来、ポジフレックスは小売市場のトレンドの製品アプリケーションに注力し、最先端技術によって利用者の運用効率の改善に努めています。ポジフレックスは、革新的なオールインワンAndroid POSのHS-3314Aで2021年台湾エクセレンス賞を受賞する栄誉を得ました。

台湾経済部は、1993年に台湾エクセレンス賞を設立しました。資格のある候補製品は、「研究開発」、「デザイン」、「品質」、「マーケティング」という4つの主要側面から審査を受け、「台湾製」として「革新的な価値」を提供する卓越した製品が選ばれます。台湾エクセレンス賞に選ばれた製品は、国内製品を紹介する例となり、台湾企業のクリエイティブなイメージを作り上げるために政府が国際的に宣伝することもあります。

HS-3314Aは14インチのAndroid 9.0 PCAPタッチPOSシステムで、プリンターを内蔵し、高性能Rockchip RK3399プラットフォームと多様な周辺機器を使用して設計されています。独自のイノベーションで作られたコンパクト筐体のHS-3314Aは、高速の取り外し可能サーマル・レシート・プリンターが搭載されています。革新的なネジなしのモジュール式設計は、設置が容易でメンテナンスが簡単なだけでなく、サブディスプレー、MSR、指紋センサー、バーコード読み取り器など、多様な周辺機器を利用できます。システムは全体として小売店での運用を大きく改善し、設置面積は少なく、ダウンタイムも少ないため、業務効率が向上します。

ポジフレックスは小売業界向けに最高のPOSシステムを製造しているだけでなく、セルフサービス技術の急速な普及にも歩調を合わせています。世界がCOVID-19の大感染によって大きな影響を受けている中、セルフサービス端末のような安全を意識した製品への需要が高まっています。ポジフレックスは、高度なセルフサービス・ソリューションに新たにMercury EKシリーズを投入し、セルフサービス機の必要性が高まる中で導入企業が成功を収める支援となることを目指しています。小型で機能的であることを目指して作られたMercury EKシリーズは、横置きモード15インチ・PCAPタッチスクリーンの製品と、横置き・縦置きモードの15.6インチと21.5インチのタッチスクリーンの製品が用意されています。柔軟性を意識して設計されたMercury EKシリーズは、卓上型と床置き型のどちらでも導入でき、NFC/RFIDリーダー、指紋センサー、2Dスキャナー、ステータス・インジケーター、EMV支払装置といった周辺機器でカスタマイズ可能です。Mercury EKシリーズは多機能なため、小売店はビジネス・ニーズに合わせてカスタマイズすることができます。ユーザー1人での組み立てと容易なメンテナンスが可能なようにも設計されていますので、導入と保守のコストを削減できます。このような柔軟性やユーザー・フレンドリーな機能により、Mercury EKシリーズは、従業員の延長として機能して単調な仕事を処理しますので、従業員はカスタマー・サービスの改善に集中することができ、小売店の需要と取引が増えることになります。

賞も得ているオールインワンのPOS HS-3314Aと小型セルフサービス機のMercury EKシリーズにより、ポジフレックスは、多様で質の高いPOS／セルフサービス機ソリューションを小売業界向けに提供し、顧客の多様な要求に応えるとともに卓越した消費者エクスペリエンスを作り出します。

ポジフレックス・グループについて：

ポジフレックスは30年以上にわたり世界クラスのPOSソリューションを設計・製造してきました。2016年以来、当社はKIOSKとポートウェルを買収して、セルフサービス製品と組み込みPC製品へと事業を拡大しています。世界的なポジフレックス・グループは世界クラスのB2Bサービス型IoTソリューションを提供できる態勢にあります。

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