アメリカン・エキスプレスはニューヨークのラガーディア空港とラスベガスのマッカラン国際空港内にあるセンチュリオン・ラウンジの大規模な拡張とグレードアップを計画
アメリカン・エキスプレスは新しい衛生・安全手順「センチュリオン・ラウンジ・コミットメント」を導入
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アメリカン・エキスプレス(NYSE:AXP)は本日、そのトレードマークであるセンチュリオン・ラウンジの2つを拡張する計画を発表し、一連の新しい衛生・安全の規則と対策をまとめた「センチュリオン・ラウンジ・コミットメント」を導入しました。このコミットメントは、センチュリオン・ラウンジの再オープン(一部は10月上旬より開始)にあたって、すべてのラウンジで実施されることが予定されています。ニューヨークのラガーディア空港(LGA)にあるセンチュリオン・ラウンジは、新設のターミナルB内のこれまでより広いスペースに移設され、ラスベガスのマッカラン国際空港(LAS)内のセンチュリオン・ラウンジはすでに発表されているとおり、拡張されて新たなデザインに生まれ変わります。
「弊社の象徴である世界中のセンチュリオン・ラウンジの拡大や再オープンを目指す上で、カード会員さまと従業員の衛生、安全、快適が私たちの最優先事項であることに変わりはありません。私たちは、旅行はカード会員さまのライフスタイルの中心にあると考えており、私たちも会員さまと同じように、世界をまた旅行できる日が来るのを心待ちにしています。そして間もなくセンチュリオン・ラウンジに再びお迎えできることを楽しみにしています」と、トラベル・エクスペリエンス&ベネフィット担当副社長アレクサンダー・リーは述べています。
LAS空港とLGA空港のセンチュリオン・ラウンジ・エクスペリエンスをグレードアップ:
ニューヨークのラガーディア空港とラスベガスのマッカラン国際空港のセンチュリオン・ラウンジの改修は、2021年に完了が予定されています。広さを増したラウンジには、旅行が再開した時にカード会員が楽しめるよう、一連の快適な設備が整えられます。
LGA空港のセンチュリオン・ラウンジは2倍に拡張され、先日オープンした最新式のターミナルB内の保安検査後のゾーンに移設されます。新しいラウンジには、ファミリールームや追加のワークスペース、プライベート電話ルームが整備され、ニューヨーク市のスカイラインを見渡すことができます。
2013年にLAS空港にオープンした世界初のセンチュリオン・ラウンジは、面積が約9000平方フィートから1万3400平方フィート以上に拡大されます。新しくデザインされるラウンジには、追加の多目的エリアや新しいプライベート電話ルーム、新設計のレセプションとワークスペースなどが設けられます。
アメリカン・エキスプレスはまた、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港、ロンドンのヒースロー空港、デンバー国際空港で最新のラウンジを年内にオープンする準備を進めています。
「センチュリオン・ラウンジ・コミットメント」によって衛生・安全環境を整備
COVID-19の影響でセンチュリオン・ラウンジは今も閉鎖されていますが、アメリカン・エキスプレスはラウンジの再開を見据え、カード会員と従業員の健康と安全をこれまで以上にサポートするために「センチュリオン・ラウンジ・コミットメント」を導入しています。アメリカン・エキスプレスのトレンド報告書「Amex Trendex*」によると、今後の旅行の予約をするにあたって最も重視する点として、消費者の3人に2人近くが衛生・安全に関する方針と手順(39%)か柔軟性(25%)のどちらかを挙げています。
カード会員は、ソーシャル・ディスタンスを守った座席や定員数の削減、以前よりも頻繁な清掃、ラウンジに入る際のフェイスカバー着用のお願い、ビュッフェの代わりにテーブル・サービスの食事など、新しい衛生・安全対策を体験することになります。コンタクトレス・チェックインのエクスペリエンスとして、カード会員はアメリカン・エキスプレス・アプリをダウンロードして、モバイル・チェックインの機能を利用することができます。これらの措置は継続的に再評価し、カード会員のニーズや、州政府、地方自治体、保健当局の要件を反映させていきます。詳細については、thecenturionlounge.com/reopeningをご覧ください。
現時点ではまだ旅行に行く気になれない人もいるかもしれませんが、Amex Trendex*によると、普段国内を旅行している消費者の半分以上(56%)が、今後6カ月以内に抵抗なく国内旅行ができるようになるだろうと予想しています。アメリカン・エキスプレスは、現地のCOVID-19感染状況などの複数の要因に基づいて各センチュリオン・ラウンジの再開時期を検討しており、ラウンジ毎に段階的なアプローチが取られることになります。2020年10月5日にシアトル・タコマ空港とフィラデルフィア国際空港内のセンチュリオン・ラウンジの営業再開が見込まれており、他の空港のラウンジがそれに続く予定です。
*Amex Trendexの手法:
このオンライン世論調査は、モーニング・コンサルト世論調査によって2020年8月18~20日に実施され、世帯収入が7万ドル以上で2019年に少なくとも1回は飛行機で旅行をした、成人(18歳以上)とみなされる一般の旅行者2000人の全国的サンプルを対象として行われました。調査結果には、±2パーセントポイントの誤差が含まれます。
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センチュリオン・ラウンジについて
センチュリオン・ラウンジは、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションに含まれる代表的なラウンジ・プログラムです。同ラウンジ・コレクションでは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・ラウンジ、世界中のアメリカン・エキスプレス・ラウンジ、デルタ航空を利用するカード会員のためのデルタ・スカイ・クラブ、入会制のプライオリティ・パス・セレクト・ラウンジ、エアスペース・ラウンジ、MAG U.S. エスケープ・ラウンジ、プラザ・プレミアム・ラウンジの、合計140カ国以上で少なくとも現時点で1300を数えるラウンジを利用できます。
センチュリオン・ラウンジは、プラチナ・カード会員、センチュリオン会員、デルタ・スカイマイル・リザーブ・カード会員のみが無料で利用できます。プラチナ・カード会員は、同伴者2名までが追加料金なしでラウンジを利用できます。センチュリオン会員は、近親者または、2名までの同行者と一緒に入室できます。プラチナ・カード会員とセンチュリオン会員は、追加の利用者1人あたり50ドルで、センチュリオン・ラウンジへのアクセスを購入することができます。デルタ・スカイマイル・リザーブ・カード会員は、1つのラウンジにつき1名あたり50ドルの利用料金で、最大2名の同伴者を招待することが可能です。
場所:グローバル
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