DXCテクノロジーが2019年度企業責任・持続可能性報告書で新たな世界的環境目標を発表

新しい報告書に持続可能性3カ年目標の更新版を掲載し、2019会計年度における環境面・社会面の重要成果を記載

米バージニア州タイソンズ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- DXCテクノロジー（NYSE：DXC）は本日、当社の年次企業責任・持続可能性報告書の発刊を発表しました。持続可能性目標の達成、社会的プログラムの拡充、教育と慈善活動を通じた国際社会の前進における成果を報告するものです。

2019会計年度においてDXCは、世界規模での温室効果ガス排出量とエネルギー絶対消費量の削減目標の超過達成、技術によって社会的な課題に取り組む「ソーシャル・インパクト・プラクティス」の創始、自閉症スペクトラムの学生を支援するニューロダイバーシティー（神経多様性）拠点の創設、世界規模での科学・技術・工学・数学（STEM）教育プログラムの拡大を果たしました。また、包摂的な職場文化を生み出したことが第三者機関から認められました。

DXCの社長兼最高経営責任者（CEO）を務めるマイク・サルヴィーノは、次のように述べています。「DXCは、技術と革新を通じて社会をより良くすることに傾倒しています。当社従業員のボランティアと奉仕の精神を称えます。当社はエネルギー効率をよりいっそう高め、二酸化炭素排出量を削減するなど、意欲的な持続可能性目標を超過達成しました。今後、事業の拡大に傾注する中、持続可能性のための真摯な取り組みに力を入れていくことは変わらず、最高の目標、原則、価値の達成に向けてできることをすべて行っていきます。」

最新の報告書には、DXCが掲げる新しい世界規模の3カ年環境目標も掲載しています。DXCは2022会計年度までに、世界各地のオフィスとデータセンターで再生可能エネルギー源の利用を増やすることを誓約して実践し、世界規模で廃棄物の絶対量を削減し、埋め立て処分場行きの電気電子機器廃棄物をゼロにしていきます。また報告書では、DXCが温室効果ガス排出量、エネルギー消費量、水消費量の絶対削減目標を達成するための方法についても説明しています。

2019年度DXC企業責任・持続可能性報告書では、次の成果をハイライトとして紹介しています。

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  世界規模でエネルギー消費の絶対量を25%近く削減するとともに、温室効果ガス排出の絶対量を21%削減
  


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  2019年度障害者平等指数（DEI®）で最高スコアを達成するとともに、米国で全米障害者協会から2019年度全米有力障害者雇用主シール賞（National Leading Disability Employer Seal Award™）を受賞
  


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  オーストラリアにニューロダイバーシティー拠点を創設し、自閉症スペクトラムの学生に就職機会を創出する「DXCダンデライオン・プログラム」を拡充
  


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  24カ国で学齢児童にSTEMスキルを手ほどきするためのプログラム「DXCコーズ」（DXC Codes）を後援
  


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  従業員の支援として、DXCユニバーシティーを通じた110万時間の学習機会およびDXCデジタル・トランスフォーメーション・センターとDXCラボを通じた体験的研修の機会を提供
  


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  技術業界における幹部指導者としての女性の活躍を推進するプログラム「DXCアクセラレート」（DXC Accelerate）を創始
  


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  2019年度ダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・インデックス（DJSI）北米版の構成銘柄に選定
  

2019年度DXC企業責任・持続可能性報告書は、オンラインで入手可能です。

DXCテクノロジーについて

世界有数の独立系エンドツーエンドのITサービス企業であるDXCテクノロジーは、基幹業務システムを管理して最新の状態にし、新しいデジタルソリューションと統合して、より良いビジネス成果を生み出します。当社は世界的事業範囲と人材、革新的なプラットフォーム、技術の独立性、広範なパートナーネットワークを有し、70カ国の6000を超える民間および公共部門のクライアントが変化を遂げて成功しています。詳細情報については、www.dxc.technologyをご覧ください。

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