Innovidが東京オフィスを新設し、ワタナベ・トイチロウを日本地域ディレクターに任命して急速な世界的拡大を継続

先進的コネクテッドTV・動画広告プラットフォーム企業が、加速する国際需要に対応すべく、受賞歴のある技術・映像ソリューションを日本で提供へ

東京 & ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界をリードするコネクテッドTV・動画広告プラットフォームのInnovidは本日、当社の世界的展開を日本に拡大し、東京にオフィスを新設したと発表しました。日本の業界ベテランであるワタナベ・トイチロウが、地域ディレクターとしてInnovidのプレゼンスを統括します。ワタナベの日本に関する能力と広告配信技術の深い知識により、Innovidは地域と世界の広告パートナーに優れたサービスを提供できるようになります。ワタナベの指揮下でチームは市場特有のトレンドと機会に対応し、日本に拠点を置く新たな広告主の獲得や、既存顧客との関係強化に取り組みます。

ワタナベは、次のように述べています。「世界レベルのInnovidのチームに参加し、日本の大手ブランドや広告代理店に革新的なデータ主導の動画およびコネクテッドTVキャンペーンを提供することに、期待を感じています。コネクテッドTV広告の可能性を探る場として、日本は複雑でエキサイティングな市場であり、多くの機会が生まれています。Innovidの存在感は、過去数年間にアジア太平洋地域で大きく増しています。新しい東京オフィスを発展させ、拡大していくことが楽しみです。」

ワタナベは、グーグルのダブルクリックからInnovidに移籍します。ワタナベはダブルクリックに6年以上勤務し、DoubleClick Search（現名称は「検索広告360」）やDoubleClick Bid Manager（現名称は「ディスプレイ＆ビデオ 360」）などの重要な製品を立ち上げました。グーグルに在職中は、日本でDoubleClick Campaign Manager（DCM）事業の開発も行い、アジア太平洋地域におけるAds Data HubのGTMも支援しました。それ以前は、アドビ（オムニチュア）で製品スペシャリストを務めました。

Innovidの最高経営責任者（CEO）で共同創設者のズヴィッカ・ネッターは、次のように述べています。「Innovidの存在感をアジア太平洋地域で強めることは、当社がとくに注力してきた分野です。この度、日本で新たにこの地域や各国の広告顧客を多数迎えることができるようになりました。ワタナベの経営幹部としてのリーダーシップ、深い専門知識、日本市場におけるブランドや代理店との関係により、Innovidは最良の方法で日本市場でサービスを提供できます。当社チームにワタナベを迎えることができ、期待でいっぱいです。」

新しい東京オフィスは、Innovidが1年前にアジア太平洋地域に拡大するための足場としてシンガポール拠点を開設したことに続くものです。東京オフィスはInnovidの拠点としては9つ目、海外オフィスとしては5つ目となり、アジアでのプレゼンスをさらに拡大し、当社の世界的な展開規模を補完することになります。

2019年は、1月にゴールドマン・サックスから3000万ドルの資金調達を行ったほか、全世界で60人以上を戦略的に雇用し、EMEA担当の新たな幹部を任命して、直近ではInc. Magazines誌の「最高の職場」に選出されるなど、Innovidにとって記念すべき年となっていますが、日本オフィスの開設はさらなる重要な成果です。

Innovidの詳細情報については、www.innovid.comをご覧ください。また、当社をツイッター（@Innovid）でフォローしてください。

Innovidについて

Innovidは世界をリードするコネクテッドTVおよび動画広告プラットフォーム企業として、モバイル、デスクトップ、コネクテッドTV、ストリーミングデバイス、ソーシャルプラットフォームの分野において、他社よりも多くの動画を配信しています。Innovidはブランド、代理店、パブリッシャーと提携して、視聴者にもより多くの価値を提供する方法で、エンゲージメントを向上させ、広告視聴時間を増やす新しい広告モデルを提供します。当社のプラットフォームは、クリエイティブのパーソナライゼーション、シームレスなクロススクリーン配信、総合的な評価を実現することで、次世代の動画体験を促進し、収益を成長させます。ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドン、テルアビブ、シドニー、シンガポール、東京にオフィスを構えています。詳細については、www.innovid.comをご覧ください。

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