アキュリス・リスク・インテリジェンスがアキュリス・サイバーチェックを投入

アキュリス・サイバーチェックにより企業や個人がセキュリティー侵害された本人確認情報をモニタリング可能

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
マネーロンダリング防止、腐敗防止、サイバーセキュリティーの専門家のためのデータ・インテリジェンスを提供する信頼の独立系企業であるアキュリス・リスク・インテリジェンスは本日、自らの情報が犯罪者によってセキュリティー侵害されたかどうか、企業や個人が識別できるようにするデータベースのアキュリス・サイバーチェック（Acuris
Cybercheck）の投入を発表しました。

アキュリス・サイバーチェックは、セキュリティー侵害された個人IDデータとして最大規模の専有的データベースを提供します。2008年から編纂してきた本データベースには、本人確認データ、個人データ、財務データなど、世界の犯罪的ウェブサイトで取引された情報が含まれます。また、ユーザーは、APIにより特定の記録を検索したり、データを継続的にモニタリングしたりすることができます。

このデータベースはこれ一つでセキュリティー侵害されたデータをモニタリングできるため、ユーザーは個人データの予防的なモニタリングとアラートの受信、特定されたリスクの軽減、GDPR準拠の向上、潜在的なデータ漏洩の証拠の提示、M&Aおよび企業間取引におけるデータセキュリティー侵害の評価などを実行できます。

このシステムは、熟練した人間のアナリストを利用して、1000を超える犯罪者のフォーラム、ウェブサイト、チャットルームの調査を行い、これらからデータを取得します。こうしたウェブサイトは検知されないように頻繁に閉鎖しては移動しています。しかし、当社のサイバーチェックのアナリストは、こうしたサイトのモニタリングおよび特定や、調査担当者を欺くために犯罪者が用いる偽データの回避に熟練しています。こうした熟練の手法により、アキュリス・サイバーチェックはマシン主導の検索ツールを超える独自の優位性を得ています。

アキュリス・リスク・インテリジェンスのマネジングディレクターのジョエル・ラングは、次のように述べています。「当社は、時宜を得た製品を市場投入できることに感激しています。個人の機密データ、その多くは財務に関わるデータを、非常に多様なオンライン組織と共有する人々が増えており、サイバー保護の必要性は安心のために不可欠です。アキュリス・サイバーチェックにより、企業および個人は世界中の非インデックス化ウェブサイト上のセキュアな既知の犯罪者フォーラムから取得したセキュリティー侵害個人データを検索・モニタリングできます。」

アキュリス・リスク・インテリジェンスについて

2004年にC6として設立されたアキュリス・リスク・インテリジェンスは、デューデリジェンスおよびコンプライアンスのための専有的なPEPデータ、制裁データ、AMLデータを提供するトップ企業の1つに成長しています。2015年にアキュリスにより買収されました。今日、アキュリス・リスク・インテリジェンスは、不正およびサイバーセキュリティーの分野におけるコンテンツを含む世界クラスのデータセットと、熟練した人間のアナリストや最先端技術とを併用することで、取引関係におけるリスクの効果的な管理で組織を支援しています。クライアントは、当社のインテリジェンスにSaaSプラットフォームか、APIやフィード技術を介してアクセスすることにより、個々の組織の運営方法に合せて、リスク保護機能を組み込むことができます。当社の傾注分野は、サードパーティーリスクおよび腐敗防止リスク、AMLおよびKYCのデューデリジェンスとモニタリング、サイバーセキュリティーリスクの予防的検知です。詳細情報については、https://www.acurisriskintelligence.com/をご覧になるか、電話（+44
(0) 203 742 1200）にてお問い合わせください。

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