スーザン・オークスが金融サービス部門グローバル・ヘッドとしてPSBに入社

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
リサーチ・ベースのグローバル・コンサルティング会社であるPSBは本日、スーザン・オークスが上席副社長兼金融サービス部門グローバル・ヘッドとして本日付けで入社したことを発表しました。オークスはニューヨークを勤務地とし、金融サービス部門の世界的な展開を担うとともに、他の業界部門にも貢献します。

オークスの直属の上司となるPSBのマイク・シューター最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「現在、当社が金融セクターの多数の素晴らしいブランドと提携関係にあることは大きな誇りです。民間金融と公共財政の双方に関する専門的知見を備えたオークスが加わることで、既存および将来のパートナーに対してますます貴重な洞察を提供することが可能になります。オークスを迎えることを大変うれしく思うとともに、オークスの豊富な経験に大きな期待を寄せています。」

オークスは、20年以上にわたり実務家および政策立案者として金融セクターに関わってきました。直近では、ザ・ベター・バンキング・プロジェクトを創設して最高経営責任者（CEO）を務めました。この会社は、実務家、規制当局その他のステークホルダーと協働して業界のベストプラクティスの推進と測定を行う会社です。それ以前には、米財務省および米国証券取引委員会で政府の幹部職を務めたほか、JPモルガン・インベストメント・マネジメントおよびプライベート・エクイティのソレラ・キャピタルで運用を担当していました。

オークスは企業戦略において豊富な経験を有しており、WPPグループでヤング・アンド・ルビカム・ブランズの傘下企業であるブランドアセット・コンサルティングでマネジメント担当代行取締役を務めていました。その仕事やその後のコンサルティング業務においてオークスは、フォーチュン50企業からスタートアップ企業に至るまで、企業クライアントに市場戦略、ブランディング、メッセージングに関する助言を提供していました。

オークスは、次のように述べています。「データがあふれている時代において、企業の意思決定者が最も必要としているものは、そうしたデータから得られる実用的な戦略的知見です。この点でPSBは長きにわたって業界をリードしており、クライアントがステークホルダーと効果的にかかわりあい、事業を強化することを支援してきました。PSBのチームならびにPSBの世界中の一流のクライアントと共に仕事をすることを楽しみにしています。」

オークスは講演者および解説者として活躍しており、CNBC、MSNBC、Fox
Businessにレギュラー出演しているほか、ニューヨーク・タイムズ紙やハーバード・ビジネス・レビューなどに寄稿しています。オークスは、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号（MBA）、デューク大学で経済学士号を取得しています。

PSBについて

PSBは、顧客にとって重要な課題の解決を目指して、データ主導の知見を人々の体験に結びつけるためのフルサービスのカスタム調査・分析を行うコンサルティング企業です。政治的調査で長い歴史を持つPSBは、技術、ヘルスケア、金融サービス、エンターテインメントなど、多岐にわたる業界について、キャンペーン戦略の機敏さを取り入れた調査とコンサルティングを提供しています。PSBは、クリエイティブな変革企業であるWPP（NYSE：WPP）傘下企業であるBCWのグループ企業です。詳細情報についてはwww.psbresearch.comをご覧ください。

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