ヴィストラが新しい最高経営責任者と最高財務責任者の任命を発表

香港--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
トラスト、資金管理、法人向けサービスで世界をリードするヴィストラは本日、アラン・ブラウン氏をグループ最高経営責任者（CEO）に、ジェフ・ウィアー氏をグループ最高財務責任者（CFO）に任命したと発表しました。両氏は4月にヴィストラに入社します。

ブラウン氏とウィアー氏は、香港にあるヴィストラ本社を拠点とし、当社取締役会にも加わります。両氏の任命は規制当局の承認を条件とします。執行会長として事業を指揮してきたサイモン・ヒンシェルウッドは、取締役会の非常勤会長となります。

ブラウン氏は世界的組織の統括で、特に企業の抜本的な改革において幅広い経験を有します。氏は数々の業界に携わり、仕事で英国、欧州、アジアに住み、特に中国での経験が豊富です。

直近では、スコットランド・アバディーンに本社を置く世界的石油・ガス・サービス企業のASCOグループで最高経営責任者（CEO）を務めました。それ以前には、レントキル・イニシャルで最高経営責任者（CEO）をインペリアル・ケミカル・インダストリーズ（2007年にアクゾノーベルにより買収）で最高財務責任者（CFO）を務め、さらにユニリーバに25年間勤務して英国や欧州でさまざまな職務に就き、後に中国と台湾でユニリーバの事業を率いました。

ウィアー氏は、スコッツ・フィリップス・アソシエーツ、エクスリッジ、ディジセル、そして最近ではインドネシアのシナルマスなど、数々の世界的企業でグループ最高財務責任者（CFO）を務めてきました。氏は、さまざまな業種の戦略、計画立案、業務運営、合併・買収（M&A）、コンプライアンス、リスク管理にわたる多岐にわたる経験の持ち主です。結果を出すことにこだわり、変化の促進、成長の加速、複雑な多国籍企業での価値実現で大きな成功を収めてきました。

今回の任命について、サイモン・ヒンシェルウッドは、次のように述べています。「ヴィストラは10年前に5市場で展開していた地元企業から急成長の軌道に乗り、今では46の地域で4300人以上の従業員を雇用する世界的組織へと拡大しました。ブラウン氏とウィアー氏の持つ優れた実績と専門知識はヴィストラの継続的な成長という目標を実現してくださると確信しています。お二人と共に働ける日を楽しみにしています。」

アラン・ブラウン氏は、次のように述べています。「期待のかかる成長と変革の最中にあるヴィストラを次のステージへ導くために入社でき、うれしく思います。ヒンシェルウッド氏、取締役会、そして世界の同僚たちと共に働き、顧客と従業員の両方のためにヴィストラが持つ機会を最大限に高められることを楽しみにしています。」

ヴィストラについて
世界で法人向けサービス提供企業の上位3社に入るヴィストラは、多様な専門家を擁し、独自の広範なサービスとソリューションを提供しています。当社の能力は、会社の設立だけでなく、トラスト、信託、プライベート・クライアント・サービス、資産管理に及びます。当社は、46地域で4300人以上の従業員を雇用しています。詳細情報については、www.vistra.comをご覧ください。

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