EASAとANACがボーイング757-200型機に関しAerTrak ADS-B Outシステムを承認

米フロリダ州コーラルゲーブルズ--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- 中古航空機、エンジン、中古使用可能資材、MROサービスを世界的に提供するAerSale®は本日、欧州航空安全局（EASA）とブラジル国家民間航空局（ANAC）が当社のAerTrak™
ADS-B Outシステムをボーイング757-200型機に関して承認（EASA 10068771およびANAC
2018S12-05）したと発表しました。昨年、連邦航空局（FAA）はAerTrakがFAAの放送型自動従属監視（ADS-B）運用規則に準拠しているとして、ボーイング737
NG型機（ST04009NY）およびボーイング757-200型機（ST04011NY）に関してAerTrakを承認しています。

AerSaleのIso
Nezaj最高技術責任者（CTO）は、次のように語っています。「今回の承認により、欧州と中南米の顧客のために当社が真剣に取り組んでいることが再確認されます。今や事業者は完全に規制準拠のADS-B
Outシステムを認定手数料なしという利点付きで利用できるようになりました。AerTrak対応の航空機の種類は拡大中であり、世界のさらに多くの業者にとってAerTrakは当然の選択肢となります。」

ADS-Bは全球測位衛星（GPS）の信号を正確に追跡することで運航精度を高めます。危険を軽減し、安全性を向上させるADS-B技術により、特にレーダーの届かない遠隔地域で、運航管理可能な範囲が広がります。またADS-Bにより、より直接的な飛行計画が可能となるため、時間や費用を節約しながら、二酸化炭素排出量を削減できます。この技術はADS-B
Out機能を備えた航空機の航空管制における状況認識を改善するものであり、FAAにより2020年1月以降、次いでEASAにより2020年6月以降に義務化されます。

AerTrakキットには必要なパーツすべてが含まれ、世界のどの格納庫でもAerSaleの技師により設置可能であり、必要な時間は通常、地上時間で3日のみです。AerTrakの発注から納品までのリードタイムは現在4週間であり、事業整備工場での作業遅れや部品不足、価格プレミアムを避けることができます。

AerSaleについて

10周年を迎える世界的な航空リーダーのAerSaleは、中古航空機、エンジン、部品の販売、リース、交換のほか、商用航空機と部品のために広範な保守・修理・整備（MRO）やエンジニアリングのサービスを提供しています。AerSaleは、耐用年数を経た航空機やエンジンの所有者に、資産管理サービスも提供しています。フロリダ州コーラルゲーブルズに本社を置くAerSaleは、米国・欧州・アジアで営業所と業務を維持しています。

詳細については、当社のウェブサイト（www.aersale.com）をご覧になるか、電話[phone]）または電子メール（[e-mail]）でAerSale
Media Relationsまでお問い合わせください。

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原文はbusinesswire.comでご覧ください：https://www.businesswire.com/news/home/20190306005751/en/

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