ヴァージン・ヴォヤージュはスカーレット・レディーのすべてのカリブ海クルーズ日程に含まれるザ・ビーチクラブ・アット・ビミニで極上の体験を提供
マーク・ロンソンがビーチクラブ・レジデンシー（resident-Sea）プログラムの初代DJに
ヴァージン・ヴォヤージュがまったく新しいエンターテインメントのコンセプトに向けてクリエイティブ集団を拡充
リチャード・ブランソンが2020年7月にバースデー・クルーズを行うと発表
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)---- （ビジネスワイヤ） --
ヴァージン・グループ創業者のサー・リチャード・ブランソンとヴァージン・ヴォヤージュ社長兼最高経営責任者（CEO）のトム・マカルピンは本日、ヴァージン・ヴォヤージュが正式に営業を開始し、最初の船スカーレット・レディーの初航海シーズン（2020年4月1日～10月21日）の予約受付が始まったと発表しました。
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ヴァージン・ヴォヤージュ創業者のリチャード・ブランソンは、次のように述べています。「20代の頃から自分の手でクルーズラインを立ち上げることを夢見てきて、ようやく初航海の日が近づいてきました。長い時間をかけて細かい部分まで配慮を尽くし、ヴァージン・ブランドを体現する旅行業界に衝撃を与えるクルーズ体験を作り上げました。」
ヴァージン・ヴォヤージュは遊び心のある陽気なアプローチのサービスと、面倒なオプションの追加を廃止したオールインクルーシブ方式の船の旅を提供します。乗船するお客さまは20カ所以上の船内飲食施設で無料の食事を楽しめ、グループのフィットネスクラスも無料です。チップやサービス料金の追加もなく、Wi-Fiサービス、ソーダ、お茶、ドリップコーヒーなどの基本のドリンク、水と炭酸水にも料金はかかりません。
ヴァージン・ヴォヤージュ最高経営責任者（CEO）のトム・マカルピンは、次のように述べています。「ヴァージン・ヴォヤージュでは豪華クルーズの常識破壊を実現するために、優れたデザインにとどまらず、贅沢さの定義に挑み新たな贅沢さの概念を作り出していきます。この新しい贅沢さにおいて肝心なのは、心配りされていることをお客さまに感じていただくことです。少しずつ支払いがかさむということは決してなく、お客さまが求めるあらゆるもの、中にはこれが求めていたものだとは気づいていなかったものまで、すべてがお客さまのためにあらかじめ用意されています。」
チケット販売予約の開始に合わせて、ヴァージン・ヴォヤージュはすべてのクルーズ日程にバハマのビミニ諸島でのヴァージン・ヴォヤージュらしい体験、ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニが含まれることを発表しました。ビーチクラブでは、素晴らしいビーチでの一日を楽しみ、ビミニのグルメや文化とターコイズブルーの海を堪能することができます。
船上では、ヴァージン・ヴォヤージュが拡大させているクリエイティブ集団の世界的に有名なプロデューサー、ディレクター、アーティストが創作したフェスティバルのようなまったく新しいオリジナル・イベントとギグのラインアップから選び、エンターテインメントを満喫できます。ヴァージン・ヴォヤージュのエンターテインメント・クリエイティブ集団には、ジェニー・ガーステン、ランディー・ワイナー、サム・ピンクルトン、アニ・タージ、ピッグペン・シアター・カンパニー、7フィンガーズ、ロズリン・ハート、アルフレッド・グエンザーニ、スパーク・コーポレイティブが名を連ねます。
ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニ
すべてのクルーズ日程に基本として含まれるザ・ビーチクラブ・アット・ビミニでは、スタイリッシュなビーチクラブで爪先に砂を感じながら、白砂のビーチ、透き通った海、イビサやサントロペの一流ビーチクラブに匹敵するプログラムを満喫できます。
桟橋のほど近くにリゾーツ・ワールド・ビミニが建設するザ・ビーチクラブ・アット・ビミニのデザインを手がけたのは、マイアミの建築事務所EOAで、海の景色に自然に溶け込む天然素材とソフトなアースカラーが特徴です。ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニは眼下に海を見晴らし、ビーチへとなだらかに下るロケーションで、クラブの中心には広々としたラグーン・スタイルのプールを建造します。
お客さまの健康を意識したヴァージン・ヴォヤージュの「ビタミン・シー」コンセプトの下、疲れを癒し元気をチャージするひとときを一日中お楽しみいただけます。船内には、活気に満ちたスポットとリラクゼーションや瞑想に最適な静かなスポットの両方が用意されます。ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニの朝は、潮騒をBGMにしたヨガとメディテーションで始まります。日が高くなるにつれて次第にクラブの活気が増し、夕暮れが迫るとクラブは再び落ち着いた雰囲気を取り戻します。クラブでのアクションが最高潮を迎えるのは、DJが誘うプールサイドの賑やかな午後のパーティーです。ビーチの焚き火と共に落ち着いた夜のムードが訪れ、アコースティックのライブ演奏で一日は静かに幕を閉じます。
ヴァージン・ブランドでは音楽が主役であることから、ヴァージン・ヴォヤージュはザ・ビーチクラブ・アット・ビミニに流れる音楽の選曲にもこだわります。グラミー賞を7回獲得したアーティストでプロデューサーのマーク・ロンソンが初代DJとなり、クラブでターンテーブルを操ります。英国出身のDJ、プロデューサー、ソングライターのロンソンは、ヒットチャートのトップに輝き、エイミー・ワインハウス、レディー・ガガ、アデル、マイリー・サイラス、ブルーノ・マーズなどのアーティストとコラボレーションをした経歴の持ち主です。ロンソンは2020年に4回パフォーマンスを行います。具体的な日程は間もなくの発表です。
また、ザ・ビーチクラブは配慮して調達した食材を使った食事を無料で提供します。地元の食材にインスピレーションを得たメニューには、コンク貝とマンゴーのサラダ、ハマダイのバナナの葉包み、バハマ風ラムケーキなどビミニの郷土料理が並びます。クラブ内を散策すると、沢山のハンモックが並ぶエリアやバー6カ所など、ご友人たちと集うのにぴったりのユニークな交流スペースが見つかるでしょう。ビーチでの一日に自分の場所が欲しい方は、デッキチェアーでのんびり過ごすか、ビーチサイドやプールサイドのカバナをレンタルして、さらにプライベートな空間でくつろぐこともできます。ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニにはウォータースポーツやビーチでの遊びのためのスポーツ用エリアも備えています。
ロックスター・スイートをご利用のお客さまは専用バー、無料の食事サービス、屋外テラスラウンジ、日光浴用のデッキチェアー、ビーチカバナなど、ザ・ビーチクラブ・アット・ビミニで楽園を満喫できる限定サービスが受けられます。
ビミニを見て回りたい方には、この知る人ぞ知る熱帯の島を探索できる機会が十分にあります。ビミニは、温厚で友好的な住民が暮らすビーチを愛する人々の楽園です。この島を「世界の果てのよう」と表現した小説家アーネスト・ヘミングウェイが愛した場所としても知られます。全長7マイルのこぢんまりとした島では、ボート乗りやシュノーケリング、さらに島南部の沖合い数マイルに沈むSSサポナ号を見に行く沈没船探検ダイビングなど、この上ない海での体験を楽しめます。
エンターテインメント
スカーレット・レディーは、肩の力を入れずに楽しめる本格的なイベントとギグで構成された、フェスティバルのようなエンターテインメントのラインアップを用意します。ヴァージン・ヴォヤージュのために特別に創作されるショーが目指すのは、世界と遊びを違った観点から眺め、観客の心の中に火をともすことです。ただ席に座ってショーを観ているだけでなく、キャストと一緒にショーへ参加するよう促され、パフォーマンスの世界に浸るよう誘われるかもしれません。ヴァージン・ヴォヤージュの反逆的な精神に従い、船に常駐するのは従来のクルーズ・ディレクターではなく、代わりにエネルギッシュなタレント集団が乗船し、船上で起きることをすべてドラマチックな出来事に変えるべく専念します。
古典的な物語を現代的に解釈したストーリー、インタラクティブなダンスパーティーや型破りな参加型のパフォーマンスなど、キャストと観客との間の壁を失くした、伝統的なステージパフォーマンスの限界を超える体験をお楽しみください。ブロードウェイの先を行くヴァージン・ヴォヤージュのエンターテインメントは、地上でも船上でもこれまで観たことのない初めての体験を提供します。
ヴァージン・ヴォヤージュは専任クリエイティブ集団の幅をデザインと料理からエンターテインメントへと広げ、地上の伝統的なシアターとエンターテインメントの限界に挑む才気あふれる独創的なアーティストと提携します。
バラエティー豊かなエンターテインメントを披露する場として、ヴァージン・ヴォヤージュは著名な建築事務所WorkACとシアター・コンサルタントのアウアバッハ・ポロック・フリートランダーが設計を手がける、クルーズ船では初となる舞台の変形が可能なマルチフォーム・シアター「ザ・レッドルーム」を開発しました。ザ・レッドルームは従来のプロセニアム型ステージ、ファッションショーで用いられるアレー型ステージ、ダンス用のフラットフロア型ステージ、そして独自の逆向きステージの4つのステージ構成に動かせます。このクルーズ船初のシアターにより、航海中の毎日、まったく違った体験を生み出すことが可能になります。
スカーレット・レディーでは受賞歴を誇るプロデューサーのランディー・ワイナー（「Queen of the Night」、「The Donkey
Show」、「Sleep No More」）の作品を含む、発表間近のオリジナル・ショー6作が上演されます。
サム・ピンクルトンとアニ・タージは、シュールなダンスパーティーのような興奮に満ちたミュージックビデオを思わせる「UNTITLED
DANCESHOWPARTYTHING」を創作しました。
ピッグペン・シアター・カンパニー制作の「Phantom
Folktales」は、船内の至るところでどこからともなく始まり、あっという間に終わる短いミュージカル仕立ての演劇コレクションです。
「Ships in the
Night」は心を揺さぶるコンテンポラリーなショーです。最先端のデジタル・プロジェクションを使用して普遍的な人間のあり方を描く物語を綴ります。「Duel
Reality」では、アクロバットのような演出で現代的な解釈を加えながら、古典作品「ロミオとジュリエット」を翻案します。どちらのパフォーマンスも先進的なサーカス企業の7フィンガーズとのコラボレーションにより実現しました。
「Never Sleep
Alone」はリレーションシップ・セラピストのドクター・アレックス・シラーが本音で語る抱腹絶倒の参加型ショーです。プロデューサーはロズリン・ハートとアルフレッド・グエンザーニです。
さらに、船内の至る所で繰り広げられる独創的な「ハプニング」の企画、制作、実演計画をスパーク・コーポレイティブが手がけました。
こうした全体的な構想に加えて、トニー賞に輝いたクリエイティブ・プロデューサーのジェニー・ガーステンが、ヴァージン・ヴォヤージュ社内のエンターテインメント・チーム中心メンバーとクリエイティブ集団の他のメンバーとの間をつなぐ制作・美術面の連携役を務めます。
サー・リチャード・ブランソンのバースデー・クルーズ
サー・リチャード・ブランソンは4泊の「ハバナ・アフター・ダーク」クルーズ（2020年7月15日出航）で、親しい著名人たちと乗船のお客さまと共に誕生日を祝います。この特別なクルーズへの乗船を希望される方はwww.virginvoyages.comでご予約ください。RichardsBirthday.VirginVoyages.comでは、2人用の船室1室に当選するチャンスに応募できます。応募締切は2019年3月31日です。
スカーレット・レディーはヨットの洗練された豪華さを反映したデザインを施したブティックスタイルの中型客船です。2020年の初航海シーズンではマイアミ港から出航し、一生思い出に残る4泊および5泊のクルーズで、ハバナ（キューバ）、プエルトプラタ（ドミニカ共和国）、またはコスタマヤ（メキシコ）へ航海します。
ご乗船に関心のある方や旅行パートナーの方は、ヴァージン・ヴォヤージュのウェブサイト（www.virginvoyages.com）をご覧になるか、インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、リンクトインで@virginvoyagesをフォローしてください。
ヴァージン・ヴォヤージュについて
ヴァージン・ヴォヤージュは、世界で最も魅力的なバケーションの提供に注力する世界的なライフスタイル・ブランドです。米国、英国、欧州で事業を展開しているヴァージンは現在、一流造船所のフィンカンティエリにクルーズ船4隻の建造を委託しています。
2020年シーズンに初航海を控えるヴァージン・ヴォヤージュの最初の船「スカーレット・レディー」は、ヨットの洗練された豪華さを反映したデザインです。コンテンポラリー・デザインの第一人者がデザインを手がけた船内が自慢のスカーレット・レディーは「大人限定」で、乗客に18歳以上の年齢制限を設けた大人のための海上の聖域です。「ビタミン・シー」プログラムは船全体で自然に取り込まれ、活気に満ちた時間とリラックスした活力回復の時間の両面から心身の健やかさを促します。さらにスカーレット・レディーには、魅力的なエンターテインメント施設と20カ所以上の世界クラスの飲食施設も備えます。ヴァージン・ヴォヤージュは、贅沢な船旅に当社が「豪華クルーズの常識破壊（Rebellious
Luxe）」と名付けたアレンジを加えました。レストランやグループ・フィットネスクラスの利用、ソフトドリンク、その他多数のヴァージンならではのアメニティが乗船料金に含まれており、乗客の皆さまに驚くほどの価値を提供します。スカーレット・レディーは2020年にマイアミからカリブ海へ向け、2770人以上の乗客と世界各地から集まる1160人の意欲に満ちた乗組員を乗せて航海する予定です。最新情報については、virginvoyages.comをご覧ください。
原文はbusinesswire.comでご覧ください：https://www.businesswire.com/news/home/20190214005538/en/
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