ラジ・サブラマニアムがフェデックス エクスプレスの社長兼最高経営責任者（CEO）に任命される

デビッド・L・カニンガムは退任へ

米テネシー州メンフィス--(BUSINESS WIRE)---- （ビジネスワイヤ） -- フェデックス コーポレーション（NYSE：FDX）は本日、フェデックス
エクスプレスのデビッド・L・カニンガム社長兼最高経営責任者（CEO）が2018年12月31日付けで退任すると発表しました。

現在フェデックス
コーポレーションの執行副社長兼最高マーケティング＆コミュニケーション責任者を務めるラジ・サブラマニアムが、カニンガムの後任として2019年1月1日付けで就任します。

カニンガムは、1982年にテネシー州メンフィスのフェデックス エクスプレス ワールド
ハブでの業務でフェデックスでのキャリアをスタートさせました。36年以上のキャリアの中で、インターナショナルの最高執行責任者（COO）兼社長、フェデックス
エクスプレス アジア太平洋の最高財務責任者、アジア太平洋地域の地域プレジデントなど、フェデックス
エクスプレスの複数地域の事業会社で多くの幹部職を経験しました。直近では、フェデックス
エクスプレスの社長兼最高経営責任者（CEO）として、フェデックス エクスプレスとTNTを含むフェデックス エクスプレス
グループの統括と方向性を担当しました。

サブラマニアムは、フェデックスに27年以上勤務し、当社の事業会社と海外地域のいくつかでさまざまな幹部レベルの役職を経験してきました。メンフィスでキャリアをスタートさせた後、香港に移ってアジア太平洋地域のマーケティングと顧客サービスを監督しました。その後、サブラマニアムはカナダのフェデックス
エクスプレスの社長に就任し、それから国際マーケティング担当上席副社長として米国に戻りました。その後、2013年にフェデックス
サービシズのマーケティング担当執行副社長に昇進し、2017年にフェデックス
コーポレーションの執行副社長兼最高マーケティング＆コミュニケーション責任者に任命されました。

フェデックス
コーポレーションのデビッド・J・ブロンチェク社長兼最高執行責任者（COO）は、次のように述べています。「フェデックスでの36年に及ぶ輝かしいキャリアを通じて、カニンガムは世界中で当社の成長に貢献しました。私たちは、カニンガムの引退後の生活が素晴らしいものとなるよう願っています。サブラマニアムの世界的なビジョンと幅広い経験は、当社の最大の事業会社を率いるのに最適です。サブラマニアムがこの重要な役職に就く中で、当社の世界的なポートフォリオ内でのフェデックス
エクスプレスの継続的な成長を期待しています。」

17年以上にわたりフェデックスに勤務するベテランのブリー・カレーレが、サブラマニアムの後任としてフェデックス
コーポレーションの執行副社長兼最高マーケティング＆コミュニケーション責任者に就任します。

フェデックスについて

フェデックス・コープ（NYSE:
FDX）は世界のお客さまと企業に、幅広い輸送、Eコマース、ビジネスの各サービスを提供しています。年間670億ドルの売上高を誇る当社は、評判の高いフェデックス・ブランドの下、共同で競争し協力して運営している事業会社を通して、統合的なビジネス・ソリューションを提供しています。常に世界で最も高い評価を受け信頼される雇用主にランクされているフェデックスは、42万5000人を超えるチームメンバーが、常に安全性、最高水準の倫理・職業基準、お客さまと地域社会のニーズに注力できるよう促しています。当社ウェブサイト（about.fedex.com）で、フェデックスが世界の人々に可能性を届ける様子をご覧ください。

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