フリアーが実物さながらのソナー画像を提供するRaymarine Elementシリーズを発表

新しいソナーとGPSの組み合わせがレジャー・フィッシング向けに優れた画像、スピード、簡素性を提供

米オレゴン州ウィルソンビル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
フリアーシステムズ（Nasdaq：FLIR）は本日、新世代の先進的なソナー／GPSコンボ・ディスプレーのRaymarine
Element™を発表しました。高い評価を得ているRaymarine RealVision™
3Dと新しいHyperVision™ソナー技術を搭載しているElementシリーズは、実物さながらのイメージングを提供し、高度なソナー機能、汎用性に優れたマッピング機能、非常に直感的なユーザー体験によって、沖釣り師とバス釣り師の両ニーズに対応します。

Raymarine Elementは、フリアーの受賞歴を誇るRaymarine
Axiom®ナビゲーション・ディスプレーの成功を基に、特許申請中の統合型RealVision
3Dソナー技術を組み込んでいます。これにより、釣り人は3Dボトム画像で水面下をより正確に把握し、ターゲット魚群の位置をより高精度に検出できます。またElementは、特許申請中の1.2メガヘルツの新しいソナー技術であるHyperVisionを採用しています。これは超高圧縮の高強度放射パルス（CHIRP）のソナー周波数帯を使用します。HyperVisionによって、DownVision^®、SideVision^®、RealVision^®
3Dソナーを強化できるため、釣り人は構造、植生、魚影を実物さながらに詳細に見ることができます。

Elementの新しいLightHouse
Sportオペレーティングシステムは、簡素化されたユーザー体験を提供できるように最適化されており、釣り人は直感的なキーパッド操作によって、お気に入りの釣りスポットをマークしたり、新しいRaymarine
RealBathy™ソナー地図生成機能を使い、専用の高解像度海底地形図を作成したりできます。さらにElementのユーザー体験は、チャートの即座な再描画、スムーズなRealVision
3D画像、水上における高速応答など、搭載されているクアッドコア・プロセッサーによって、一段と強化されています。

フリアーのジム・キャノン社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように語っています。「当社は新しいRaymarine
Elementシリーズによって、当社の最も高度なソナー技術と直感的なユーザー体験を、娯楽でボートを楽しむ広範なユーザーが利用できるようにしています。Elementは、このカテゴリーの製品としては素晴らしい性能を誇り、HyperVisionが非常に鮮明な画像を実現し、新しいLightHouse
Sportオペレーティングシステムを搭載しています。これらを統合したElementは、ソナー／GPSコンボ・ナビゲーション・ディスプレーのカテゴリーを変革して、釣り人に最高の機能を提供するでしょう。」

Elementシリーズは、ディスプレーが7、9、12インチのモデルがあります。Elementは2019年第1四半期より、フリアーの海洋製品取り扱い代理店と小売店を通じて出荷を開始します。

Raymarine Elementの詳しい情報については、http://www.raymarine.com/elementをご覧ください。

フリアーシステムズについて

1978年に設立され、オレゴン州ウィルソンビルに本社を置くフリアーシステムズは、世界をリードするセンサーシステムメーカーであり、これらのシステムは検知と認知を向上させることで、救命支援、生産性向上、環境保護に貢献しています。3500人近くの従業員を擁するフリアーのビジョンは「世界の第六感」となることであり、そのために赤外線イメージングと隣接技術を活用し、セキュリティーおよび監視、環境／状況モニタリング、屋外レクリエーション、マシンビジョン、ナビゲーション、高度な脅威検知のための革新的でインテリジェントなソリューションを提供しています。詳細については、http://www.flir.comをご覧になり、@flirをフォローしてください。

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