ファーマーズ・エッジが包括的な2018年R&Dロードマップを発表し、データ駆使型の意思決定を支援する新しいデジタル農業の革新成果90種以上を導入

デシジョンアグリカルチャーのパイオニア企業がリアルタイムの収益計測、収穫管理、機械学習を強化し、生産者や農業専門家のための新たな可能性を創出

加マニトバ州ウィニペグ--(BUSINESS WIRE)---- （ビジネスワイヤ） --
デシジョンアグリカルチャーの世界的リーダー企業であるファーマーズ・エッジは本日、2019年までの製品機能強化と革新の計画をまとめた包括的な研究開発（R&D）ロードマップを発表しました。今年リリースした19種の新ツールに続き、ファーマーズ・エッジはデータを駆使した意思決定を実現し、収穫量の高い作物生産を支援する90種以上の画期的なデジタル農業ツールを新たにリリースする計画です。データ分析と機械学習の成果を活用するファーマーズ・エッジは、デジタル農業製品を専門に取り組み、拡大を続けるチームを擁しています。このチームは、生産者や農業専門家が農場における問題を克服できるよう、データからの価値抽出や革新的ツールの開発に当たっています。

2014年以来、ファーマーズ・エッジは当社顧客である農場のデジタル化に投資し、農場現場の測候所、ほぼ全メーカー・機種の農業機器、土壌試験、日々の衛星画像、施肥アプリケーション、収穫データなど、さまざまなデータソースからのデータを各農場が1つのプラットフォームへと自動的に収集・統合して、処理できるようにしてきました。現在では5万カ所以上の農場のデータを毎日処理し、110億件以上のデータレコードを分析するファーマーズ・エッジは、偏りのない詳細情報を提供することにより、生産者が農場管理に関する判断をマーケティングキャンペーンや従来の慣習、直感ではなく、データを基に下せるよう支援しています。

ファーマーズ・エッジの社長兼最高経営責任者（CEO）のウェイド・バーンズは、次のように語っています。「生産者の農場からの詳細情報を収集・統合できるようになり、また気象予測、高速処理、予測モデリング、機械学習の進歩が相まって、農業は起きたことへの対応となる場合が多いビジネスから、データを使用して何シーズンも前から意思決定を支援するビジネスへと変化しています。こうしたビジネスでは、精度、効率、生産性、使いやすさが重要です。ファーマーズ・エッジは今年、当社のデータ収集ネットワークを拡大して、商品作物面積3300万エーカーで8500カ所以上の測候所と2万5000個以上のテレマティクスデバイスをカバーすると見込んでいます。この伸びにより、生産者が自分の農場データの価値を体験し、それらデータを活用して時間の節約、整理常態の維持、収益増を実現するための方法を提示できるよう、さらなるツールの開発が促進されます。これは単なるデシジョンアグリカルチャーの始まりではなく、デジタル化による根本的な変革です。」

精度から意思決定まで：ファーマーズ・エッジによるパイプラインのハイライト

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ファーマーズ・エッジについて

ファーマーズ・エッジはデシジョンアグリカルチャーの世界的リーダー企業であり、世界の2000万エーカー以上の農地で精密デジタルソリューションを提供しています。ファーマーズ・エッジは現場重視のデータ、使いやすいソフトウエア、最先端の処理技術、予測モデル、高度な農業分析を統合することで、少ない労力で生産量を上げるための拡張性のあるソリューションを生産者に提供しています。革新的なデジタル農業ツールを利用するファーマーズ・エッジのソリューションは、高収穫・高品質の作物の持続可能な生産に重点を置きながら、農場における投入量の最適化、環境影響の最小化、経済的継続性の保護を実現できるように設計されています。種子の選定から収穫高データの分析に至るまで、ファーマーズ・エッジはビッグデータをタイムリーで正確な知見に変換し、情報に基づく意思決定を支援しています。ファーマーズ・エッジの詳細については、www.farmersedge.caまたはwww.farmersedgeUSA.comをご覧ください。

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