GSMAが「ケース・フォア・チェンジ」キャンペーンを開始

モバイルが個人、経済、社会に及ぼすプラスの影響を紹介

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
GSMAはモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズで本日、モバイル技術が世界中の50億人以上の人々に与えている重要な影響に関心を集めるために、新しい世界規模のキャンペーンを開始しました。「ケース・フォア・チェンジ（Case
For
Change）」キャンペーンは、国連の持続可能な開発目標（SDGs）の達成を支援するモバイル業界の取り組みに光を当てます。そうすることで、すべての人とモノをより良い未来へとつないでいきます。

GSMAのマイケル・オハラ最高マーケティング責任者（CMO）は、次のように述べています。「世界中の通信事業者とエコシステム内の企業は、より良い未来を創るために素晴らしい取り組みを行っており、そうしたストーリーを広める必要があります。ケース・フォア・チェンジは、モバイル通信事業者が世界中の男性、女性、子供たちの生活、そして人々のコミュニティー、経済、社会全体に及ぼしている直接的なプラスの影響を紹介します。」

360°カメラ、モバイル機器、ノートパソコン、ドローンカメラなど、最新のモバイル技術を詰め込み、GPSタグを搭載したケース・フォア・チェンジは、13万キロメートル以上を旅して、5大陸18カ国にいる個人の接続されたライフストーリーを記録します。ケース・フォア・チェンジは、今週から米国を皮切りに、モバイルが人々の生活を本当の意味で変えている様子を深く掘り下げて紹介します。例えばボストンでは、低視力のマラソンランナーであるエリックが、接続されたメガネを使ってボストンマラソン参加という夢を実現しています。またロードアイランド州プロビデンスでは、ケース・フォア・チェンジは、モバイル技術が恵まれない生徒が“宿題をする際の格差”を乗り越えて学習し、より明るい未来を創出する上で、役立っている様子を共有します。

ケース・フォア・チェンジは世界中を旅しながら、モバイルがアフリカで適切なタイミングで医療を提供し、中東で難民に必要不可欠なライフラインを提供し、インドでは女性に経済的独立をもたらす上で役立っている様子などを、その他の多数のストーリーと共に紹介します。ケース・フォア・チェンジは2018年2月にバルセロナで開催されるモバイル・ワールド・コングレスで、6カ月に及ぶ旅路に終止符を打ちます。

オハラ最高マーケティング責任者（CMO）は、次のようにつけ加えています。「ケース・フォア・チェンジは、モバイルが持つ非常に大きな力を示す以外に、各方面の関係者が一丸となってSDGsに取り組む機会を提供します。これは私たち個人が、企業が、そして業界でさえが個別に達成できることではありません。2030アジェンダを実現するには、あらゆる人々が一致団結して取り組まなければいけません。」

ツイッター（@CaseForChange）、フェイスブック（CaseForChange）、インスタグラム、ユーチューブなど、ソーシャルメディアで#CaseForChangeをフォローしてください。ケース・フォア・チェンジ・キャンペーンの詳細情報は、www.caseforchange.comをご覧ください。

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GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち300社以上は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、GSMAモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズ、モバイル360シリーズのカンファレンスなど、業界を主導するイベントの開催も行っています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.com.をご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください：@GSMA

原文はbusinesswire.comでご覧ください：http://www.businesswire.com/news/home/20170912005108/en/

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