モビリウムがボーダフォン・グローバルの前CEOアルン・サリンを取締役に任命

ボーダフォンの前幹部がモビリウムの野心的な成長計画を支える

米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- 電気通信事業を変革するためのローミングシステムとアナリティクスソリューションを提供する市場大手のモビリウムは本日、当社の取締役にアルン・サリンを任命したと発表しました。業界ベテランとして高い評価を受けているサリンは、世界最大規模の電気通信企業の一部における幹部職を通じて培った豊富な知識をモビリウムにもたらします。新たな役職では当社のポートフォリオを指導し、電気通信業界のデジタル化に対するモビリウムの傾倒を支えるための鋭い識見を提供します。

アルン・サリンは、2003年から2008年まで電気通信の巨大企業ボーダフォン・グループの最高経営責任者（CEO）を務めた経歴の持ち主です。サリンはボーダフォンで、新興市場とデータサービスへの戦略的取り組みの立役者でもあり、3億人の顧客へのサービスにつなげました。サリンはさらに、Ola
Cabs、シスコシステムズ、チャールズ・シュワブ、アクセンチュアでも取締役を務めています。また、ザ・ギャップやセーフウェイなど、多数の企業で役員を務めた経験があります。さらにサリンは、イングランド銀行の取締役会で非業務執行取締役を務めたほか、通信業界への貢献によって大英帝国勲章の名誉騎士号を受章しています。

モビリウムのボビー・スリニバサン最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「私たちはサリンをモビリウムにお迎えでき、うれしく思います。サリンは、Mobileumを電気通信アナリティクスの世界一流プラットフォームとして築く上で、大きな資産となってくれるでしょう。」

サリンは次のように語っています。「Mobileumのアナリティクス機能に感銘を受けています。電気通信プロバイダーはモビリウムのように、機敏性と革新性を備え、変革を支援してくれる企業が必要です。モビリウムが収益性ある成長の次なる段階へ進む中、当社に参加することに大きな期待を寄せています。」

2016年第4四半期にオーダックス・プライベート・エクイティが買収したモビリウムは、多数のアナリティクス対応ソリューションをサポートできる共通のネットワーク／アナリティクスプラットフォームを持っています。当社は、170カ国の600を超える事業者ネットワークが成長し、収入を守り、新しいビジネスモデルを革新して、会話分析によって消費者とデジタル的に関与できるように支援しています。

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