EHLが教育課程を拡大、非常に柔軟なホスピタリティ修士課程を開講

スイス・ローザンヌ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界を代表するホテル経営学校であるエコール・オテリエール・ド・ローザンヌ（EHL）は、2017年9月からホスピタリティの新たな修士課程（MBA）を開講します。履修課程の80%は斬新な通信教育プラットフォームにより提供されるため、忙しいプロフェッショナルも仕事を犠牲にせずにユニークな学習体験を得ることができます。この新プログラムは、業界標準の定義付けと同時に学生の要望や願望に応えることを目指すEHLの広範にわたる取り組みの一環です。また、これはEHLによるデジタル・ラーニングの初の試みであり、EHLが業界の声に耳を傾け、最新のトレンドに沿った教育課程を提供できることを示しています。

新たなホスピタリティMBA課程は、時間的な余裕がないものの、ホスピタリティに関する知識を高め、より責任のある地位に就くことを望むプロフェッショナルのために企画されました。この課程は、12カ月から36カ月の範囲でいつでも終了できる柔軟性を備えているため、仕事や通常の社会生活を続けながら資格を高めることができます。このMBA課程のためにEHLは、毎日24時間アクセス可能で、どこにいてもどのような端末からでも利用することができるカスタマイズされたデジタル教育プラットフォームを開発しており、学生に最適な学習体験を提供します。

EHLの教育の伝統的な強みの一つとして、理論的な知識と実践的なスキルとの融合を重視していることが挙げられます。これは、新MBA課程にも反映されており、2つのモジュールでは全体的な学習体験をより豊かなものとするため、集中研修期間中の実習が必修とされています。これにより、学生は経験を積んだ教授陣だけでなく、業界の専門家やEHLのクラスメートと直接会って交流できます。MBA課程を無事終了した学生は、EHLの最強の資産の一つであるホスピタリティ業界の世界最大の同窓生ネットワークの一員となります。

EHLのマイケル・ロシャ最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「約5年前に開始された調査・開発段階を経て、非常に意義のある双方向で柔軟な課程を開講できることを誇りに思います。新MBA課程は、世界レベルの教授陣と一流の業界ネットワークへのアクセスを提供し、学生に知識と実地体験を組み合わせたユニークな経験を提供します。当業界で予想されている成長にはより多くの資格のあるプロフェッショナルによる支えが必要であり、今回の開講はまさに適切なタイミングであると考えます。新課程は多岐にわたると同時に心躍る内容であり、業界が重要な変革期を迎えるなか、MBA課程修了者は極めて応用のきく技術を身に付けることができます。」

ホスピタリティMBA課程は、ホスピタリティ分野の最もパーソナル化された複合的な学習体験として世界的に受け入れられることを目指しています。これはEHLの成長戦略の前進を意味し、EHLの世界的な足跡に新たな一歩が加わるとともに、業界に影響を与える重要な存在としての基盤がさらに強化されることになります。

EHLのホスピタリティMBA課程の履修申し込みは、現在mba.ehl.eduで受け付けています。

プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

エコール・オテリエール・ド・ローザンヌ（EHL）について

エコール・オテリエール・ド・ローザンヌ（EHL）は、伝統的なスイスのホスピタリティを代表する組織で、1893年よりホスピタリティ教育の先駆者として活動しています。当校は、EHLの価値と遺産で結びついた2万5000人のホスピタリティ・マネジャーから成る独自の専門家コミュニティを生み出しました。

EHLは、学士課程、科学修士課程、MBA課程、エグゼクティブMBA課程、マスタークラスの5つの課程を提供しています。アカデミック・ポートフォリオは業界と学生双方のニーズに対応できるように開発されており、EHLが柔軟な教育を提供し、世界中の才能ある若者が利用できるようにする幅広い可能性を備えています。

EHLは常に世界最高のホテル経営学校として評価されており、90カ国近い国々から参加する2289名の熱心で優秀な学生に大学課程を提供しています。EHLは、ホスピタリティ経営教育を専門とするグループであるEHL
SA傘下の学校です。

詳細情報については、当校ウェブサイトをご覧いただくか、ツイッター（@EHLnews）でフォローしてください。

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