バークレイズとプラニクスが高度な世界的日中流動性・資金調達機能の構築に共同で取り組む

ロンドン & ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
バークレイズとプラニクス（Planixs）は、高度な世界的日中流動性・資金調達機能の構築に共同で取り組んでいます。最新のモジュールが稼働を開始してより適時にデータを提供し、バークレイズの主要地域で日中の状況をより適切に把握しています。

バークレイズは世界の業務全体でRealiti^®
を採用して、日中流動性を管理し、資金調達と予想活動を最適化し、バーゼル委員会のBCBS248日中流動性モニタリング制度の規制順守を提供しています。

プラニクスとの継続的な協力体制について、バークレイズの資金調達・流動性管理担当グローバル責任者のヘルムート・マンハルト氏は次のように述べています。「バークレイズは世界的に事業を行っているため、日中流動性リスクの全範囲を査定、予想、管理する能力により、多数の通貨、時間帯、法人にわたって日中の活動を総体的に把握しなければなりません。最新版のRealiti^®
を実装できたことをうれしく思っており、これが当社の事業に及ぼす効果に期待しています。また、プラニクスと協力して高度な機能を当社の事業に導入できることを楽しみにしています。当社は今後もRealiti^®
を用いることで、進歩するBCBS248規則に対応し、資金調達・現金・流動性管理機能全体に大きな利益をもたらします。」

プラニクスのネヴィル・ロバーツ最高経営責任者（CEO）は次のように述べています。「バークレイズは厳格な評価を行って当社を選びました。流動性、日中モニタリング、規制報告要件の世界的ソリューションを今後もバークレイズと共に開発し、実装できることを大変喜ばしく思っています。バークレイズは、膨大なデータをリアルタイムに消費すると同時に、事業全体にわたって日中の動きを把握する強力なソリューションを求めています。最大手の世界的銀行から小規模企業に至る実装経験を有するプラニクスは、あらゆる金融機関に日中流動性ソリューションを提供しています。」

プラニクスについて

プラニクス（Planixs）は、ビッグデータ分析のサービス型ソフトウエアを提供するトップ企業で、金融サービス、戦略的人員計画・最適化、小売りなどの多くの分野で製品を開発しています。プラニクスはデータサイエンスに基づいて分析ソリューションを開発し、非侵入的技術アプローチにより価値の高いビジネス・ソリューションを提供しています。

プラニクスの特許取得済みRealiti^®
ソリューションは、現在業界で市販され、稼働している唯一のリアルタイム日中流動性ソリューションです。その独自のアーキテクチャーにより、あらゆるITインフラに迅速に実装できるため、複雑さが軽減され、迅速に価値を生み出します。Realiti^®は、口座情報提供機関からの確定済みキャッシュフローと社内で予測された活動をリアルタイムに統合します。これにより顧客企業は、さまざまな決済口座全体にわたって現金残高の最新状況と1日の終わりの予測を正確に把握することができ、日々、一瞬一瞬、流動性の利用を管理することができます。

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