THATコーポレーションが日本での新たな販売企業にマイクロテックを指定

米マサチューセッツ州ミルフォード--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- プロ用オーディオ向け高品質ICを提供する一流企業のTHATコーポレーションは、日本におけるTHATの新たな販売企業としてマイクロテックを指定しました。東京・大阪・神奈川に営業所を持つマイクロテックは、最も有名なオーディオ企業の多くを含め、日本の電子機器製造企業に分野を越えて広く貢献しています。

マイクロテックの飯塚純社長は、次のように述べています。｢THATコーポレーションの好評のオーディオIC製品が当社の販売ポートフォリオに加わることは頼もしい限りです。プロ用オーディオに対するTHATの傾注ぶりにより、当社はこの市場区分における取り扱い製品が充実すると同時に、日本の世界的に有名なプロ用オーディオ企業に対するTHATの浸透度を高めることができます。マイクロテックはTHATの新旧のお客さまに広く日本で現地サポートを提供する上で有利な立場にあります。｣

円滑な移行を確かなものとするために、THATのこれまでの販売企業であるモン・エスエムシーの創業者で取締役のSadao
Honda氏が、既存のお客さまとマイクロテックに技術サポートを今後も提供します。

THATコーポレーションのICセールスマネジャーを務めるマーヴ・ハーンは、次のように述べています。｢当社のICの売上高は世界規模で成長しています。日本市場については、既存の企業と見込み客としての企業の双方をサポートするために必要な資源と関係を備えた販売企業を当社は探し求めていました。｣

THATのレス・タイラー社長は、次のように述べています。｢THATの最新のプロ用オーディオICは、日本のプロ用オーディオメーカーから幾つか大きな反響をいただいています。マイクロテックはTHATの強みを生かして日本市場でシェアを高めていく上でふさわしい提携先です。｣

マイクロテックについて

マイクロテックは創業が1972年で、2008年に伯東グループの傘下となりました。当社は日本の東京に本社を置いています。東南アジアにも広く拠点を構えています。詳細情報についてはhttp://www.microtek.co.jp/をご覧ください。

THATについて

1989年設立のTHATコーポレーションは、プロ用オーディオのメーカー向けに高性能アナログ集積回路の設計と販売を行っています。THATのICには、アナログ入出力段、デジタル制御の低雑音前置増幅器、また当社オリジナルラインの電圧制御増幅器（VCA）やRMSレベル検出器などがあり、すべてプロ用オーディオ産業で使用されています。また当社は特許、商標、その他の知的財産権をTV放送／受信産業にライセンスしています。ライセンス製品にはdbx-tv®
Total™シリーズのオーディオエンハンスメント技術や従来のTVオーディオレシーバー規格のデジタル実装などがあります。当社は米マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置き、中国の上海、カリフォルニア州ミルピタスに営業所を構えています。詳細情報についてはhttp://www.thatcorp.com/をご覧ください。

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