ZTEの決意：世界のスマートシティー分野で第1位に

ZTEの最高情報責任者（CIO）のジェーン・チェンがMWCで「スマートシティー」について講演

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ZTE最高情報責任者（CIO）のジェーン・チェン（Jane
Chen）は、バルセロナで開催のMWC（モバイル・ワールド・コングレス）で2月22日、「よりスマートな都市、より良い生活（Smarter
City, Better
Life）」をテーマに講演を行いました。ジェーン・チェンは、「スマートシティー」の分野でZTEが行った3つの革新を紹介しました。それらはクラウド／ネットワーク／マップによる最上位レベルアーキテクチャー、共有型都市のビッグデータ・クラウドプラットフォーム、そして新しいPPPモードによる画期的ビジネスモデルと都市協力に関するものです。この日、「スマートシティー持続可能性」セッションには200人以上が参加しました。

インターネット・オブ・シングス（Internet of
Things）、クラウドコンピューティング、モバイルインターネットなど、新世代の情報技術の発展に伴い、「スマートシティー」という概念に次第に関心が高まっており、それらの研究・ビジネス応用として、インテリジェントなヘルスケア、電子政府、インテリジェントな輸送が業界で大きな話題となっています。ジェーン・チェンは、「スマートシティー」とそれが直面する難題の現状を分析し、この分野でZTEが行ってきた活動や革新を紹介しました。そして銀川市と広西チワン族自治区における業界チェーン協力と2つの大成功事例を紹介し、今後の予測を語った後、まとめで講演を締めくくりました。

ジェーン・チェンは、ZTEがスマートシティー1.0から3.0に向け、あらゆる段階を着実に歩んできたと語りました。ビッグデータに関しては、ZTEは単なるデータからスマートシティーに向け、サイロ化した構築フェーズ、ビッグデータ・クラウドプラットフォームによるビッグデータ集中化、将来のスマートシティー3.0におけるビッグデータ運用など、問題をクリアーしながら前進しています。

スマートシティー構築において特筆に値する事項として、ZTEは銀川市の行政府との協力でリソースを統合し、ZTE（銀川市）スマートシティー会社（知恵城市有限公司：Smart
City Industry Co.
Ltd.）を設立しました。同社は、まったく新しいビジネス協力モデルと都市情報化運用管理を導入し、高度な基準によるインテリジェントなスマートシティー運用管理ステムを構築しています。中国の首相は同社を2度訪問し、同企業を高く評価する発言をしています。銀川市モデルは中国におけるスマートシティーのベンチマークとなっています。

ZTEのスマートシティーは世界40カ国に進出しており、140カ所以上の都市のスマートシティー建設で圧倒的優位にあり、またはそれらの建設に参加しています。ZTEのスマートシティーは世界のスマートシティー構築の重要な参加・推進主体となっています。それらを通じ、ZTEは投資、データ共有、データ運用という3つの難題を解決しています。その一方、当社は世界のパートナー達と共にスマートシティーのエコシステムを構築し、互いに協力することでスマートシティー構築の経験を共有し、スマートワールド創出を夢見ています。

ZTEについて

ZTEは先進的な通信システム、モバイル機器、企業向け技術ソリューションを個人、通信事業者、企業、公共部門の顧客に提供しています。ZTEは、M-
ICT戦略の一環として、通信分野と情報技術分野の融合が進む中で顧客に卓越性と価値をもたらすべく、エンドツーエンドの統合型革新技術の提供に取り組んでいます。当社株式は香港証券取引所と深セン証券取引所に上場され（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）、当社の製品とサービスは160カ国以上の500社を超える通信事業者に販売されています。ZTEは年間売上高の10％を研究開発に投入し、国際的な規格策定組織で主導的役割を
果たしています。ZTEは企業の社会的責任（CSR）を重視し、国連グローバル・コンパクトのメンバーとなっています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。

Contacts

ZTE Corporation
Margrete Ma, [phone]
[e-mail]
または
AxiCom
Daniel
Beattie, [phone]
[e-mail]