トムテックがコーポレートブランドアイデンティティーを再構築

ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
トムテックは25年間にわたり解析ソフトウエア、特に心臓科および放射線科の分野における3D超音波用ソフトウエアで名声を得てきました。当社はイノベーションにおけるリーダーの立場を保ち続けているため、臨床現場と業界、さらに研究センターの間で名を上げました。

臨床現場のユーザーは現在、高度に相互接続された環境で無数の情報を扱うと同時に、患者に集中して可能な限り最高のケアを提供しなければならないという問題に直面しています。そのためトムテックはウェブ技術、インテリジェントストリーミング処理、他メーカーのVNA
/PACS/EMR製品とのインテグレーションへ戦略的に投資してきました。その結果、心臓専門医、外科医、麻酔医、医療助手、その他多くのユーザーが総合的で効率的なワークフローをアーカイブ化することが可能になりました。

トムテックの現在の開発活動はこれらのワークプロセスに集中しており、臨床判断を数秒以内で下さなければならない状況における測定と画像解析の自動化を通じ、ハイクオリティーの定性的結果を提供できるよう、懸命に努力しています。

こうした変革は、コーポレートブランドアイデンティティーを今日化して主眼変更する際、考慮に入れました。新たなコーポレートブランドアイデンティティーは、医師と連携し、診断結果の質と効率を高め、医師が直面する日々の課題の克服に貢献するというものです。またトムテックのサービスおよび顧客に対する教育・訓練が果たす役割がますます重要になっています。

このことは特にトムテックの主要な成長分野であるヘルスケアIT（HCIT）について言えることです。HCITにおける製品はもはやソフトウエアソリューションだけから成るものではなく、サービスや教育が付随して、完全なパッケージを形成しています。トムテックは世界各国の最大級の研究センターと連係しており、そこで生み出される知見の伝達・共有に意欲を燃やしています。トムテックアカデミーはこの目的で開発されたプログラムで、ユーザーに対しさらに進んだ教育や、他のユーザーと専門知識を共有する機会を提供することが狙いです。

当社の新しいロゴとデザインはこの進展を具体的に表現したものです。今日化したデザインは、モバイルアプリケーションおよびソーシャルメディアで、ただしソフトウエアインテグレーションの観点でモジュール的に使用できるようになるとともに、製品・サービス・教育などのコアエレメントを表示できる柔軟性も十分に持つことになります。

トムテックはTomographic
Technologiesに由来し、そのため多くの場合にTTと略されます。TTは認知的なシンボルであり続けており、トムテックと合わせて企業ロゴとして使用し、また各部門とも組み合わせて使用します。すなわち
TOMTEC-ARENA (TTA)が当社製品部門、 TOMTEC SERVICES (TTS) が当社サービス部門、 TOMTEC
ACADEMY
(TTY)が当社教育部門です。顧客とそのニーズ、顧客のために的を絞ったソリューションの開発に明確に傾注できるよう、これらの変革は社を挙げて実施してきました。

ロゴの変更とともに、マーケティング用素材、トレードショーの外観、ソフトウエアも完全に新しいデザインとなっていますが、これらはこの先数カ月をかけて世界規模で本格展開していきます。

トムテック・イメージング・システムズについて

トムテック・イメージング・システムズはソフトウエアプロバイダーとして医療／研究向けの超音波評価／ヘルスケアITソリューションを提供しています。総勢100人の従業員が2D／3D／4D超音波画像処理／キャプチャーの分野で技術的に複雑な製品を開発・製造・販売しています。1990年創設の当社は、この分野の世界的な市場リーダー企業と見なされています。http://www.tomtec.de

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