シークレスト投資先企業のAziLatがエクソンモービルと提携してブラジル沖合のポートフォリオを拡大

バミューダ・ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- シークレスト・キャピタル・グループが支援する石油・ガス探鉱企業として南米事業に専心するAziLat
Ltd.は、OGXペトロリオ・エ・ガス（OGX）がブラジル沖合の2鉱区（本鉱区）に所有する全権益を取得する契約（本契約）をOGXと締結したことを発表します。

本鉱区は、ブラジル沖合のEquatorial Conjugate Marginのセアラ海盆とポティグァル海盆に位置し、ExxonMobil
Exploração Brasil Ltda（エクソンモービル）がオペレーターを務めています。

本契約の完了後は、本鉱区の権益比率は下記のようになります。

セアラ海盆
CE-M-603鉱区				AziLat				50%
				エクソンモービル				50%（オペレーター）
ポティグァル海盆
POT-M-475鉱区				AziLat				65%
				エクソンモービル				35%（オペレーター）

AziLatは本契約の条件に基づき、国家石油・天然ガス・バイオ燃料監督庁（ANP）の承認を受けた後、現地子会社のAziBras
Exploração de Petróleo e Gás
Ltda.（AziBras）を通じて、2件のライセンスにおけるOGXのワーキングインタレストを引き継ぎます。

ペトロリアム・ジオ・サービシズは、既にCE-M-603鉱区の1100平方キロメートルの3次元地震探査を実施中で、POT-M-475鉱区での1000平方キロメートルの3次元探査は2016年第1四半期に開始する予定です。

AziLatのマネジングディレクターのマイケル・スチュワートは、次のように述べています。

「当社は、今回の取引に非常に満足しています。この2鉱区は、世界で最も期待される探鉱区域の1つで、大規模な発見が幾つもなされているブラジルのEquatorial
Conjugate
Marginのセアラ海盆とポティグァル海盆に位置しています。これらの鉱区は、赤道縁辺の他の場所で見つかったものと同様、炭化水素が蓄積されている具体的な可能性に基づいて選択されました。この事業プログラムの推進に向けてエクソンモービルと協力したいと思います。」

「当社は、この確立された産油地域でプレゼンスを拡大しており、ブラジル沖合で可能性のある機会を一貫して評価しています。」

シークレスト・キャピタル・グループのマネジングパートナーのエリク・ティラー氏は、次のように述べています。

「今回の取引に入る前に、ブラジル沖合の海盆を長期にわたり徹底的に評価し、数多くの可能性から念入りに選別しました。AziLatのチームは、当地域の専門知識と成約能力を兼ね備えており、その両方が今回の取引に不可欠でした。これらの鉱区は非常に魅力的であり、大西洋縁辺に関する地域と海外での当社チームの経験を大いに生かして、これら資産の理解を進めたいと思います。」

編集者への注記：

AziLatは、シークレスト・キャピタル・グループが支援するE&P企業として南米事業に専心しています。

シークレスト・キャピタル・グループはオフショア石油・ガス投資を専門とする独立系の大手エネルギー投資会社で、当社ならではの資産と提携関係、経営・技術的能力を活用して、地域に密着した石油・ガス会社の多彩なポートフォリオを世界規模で構築しています。2010年以来、シークレストは英国、ノルウェー、西アフリカ、アイルランド、東南アジア、南米において成功を収めた多数の石油・ガス会社に投資してきました。

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Contacts

AziLat Limited
Seacrest Capital Group
DanielMcKeown,
[phone]
www.azilat.com
www.seacrest.com
または
Vigo
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Aleksandrov
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