鎌倉のはんこ専門店「はんこ教室」が好評 ジャパニーズスタンプ！？外国人の和文化体験にも 100均印鑑は卒業、一生モノの上質はんこを

店舗内観1

はんこ教室風景(3月の開催時)

山梨の職人が手づくりしたケース

「はんこ」に感動する外国人観光客1

2016年1月にオープンした鎌倉・御成町のはんこ専門店『鎌倉はんこ』は、店頭にて、自分が書いた書体やイラストがそのままはんこになる「はんこ教室」を同年3月に試験的に開始。好評につき、4月以降も教室の続行を決定しました。



地元の方や観光客の方が「一生持ち続けられる特別なはんこ(印鑑)をつくりたい」と訪れたり、お子様やお孫様の誕生日・お祝いの贈り物として持ち帰るケースも多くありました。

また、海外からの観光客の来店も増えていて、日本のはんこ文化についても学ぶ体験型イベントとして喜ばれています。



参加費は税込2,000円＋材料費(認印)980円～。作成したはんこは持ち帰ることができます。1日1組2名様限定、要予約。



URL： http://www.kamakurahanko.com





■店舗オープンの背景

＜はんこ体験(コト)を通じて本当に伝えたいのは“モノ”自体の素晴らしさ＞

本来はんこは、出生、結婚、住宅購入など人生の重要な場面で用いられ姓名を表すものとして、自身の分身として捉えられてきました。しかしながら昨今では、チェーン店やインターネット通販での印鑑販売が多く、“一生を共にする意味のある印鑑”が減少しています。



『鎌倉はんこ』代表の月野は「はんこ教室というユニークな体験(コト)をきっかけに、はんこ自体(モノ)の質の高さを感じていただきたいと思っています。当店は昔の職人が大切にしてきた代々伝わる伝統工法にこだわり、お客様が一生共にでき、持つ人の分身となりお守りくださる縁起の良い印鑑を、一本一本丁寧に手仕上げでおつくりしています。」と語ります。





■はんこ教室概要（要予約）＊海外からのお客様もお待ちしております。

開催日時：2016年4月～　10時から18時の間

開催場所：鎌倉はんこ 店舗(神奈川県鎌倉市御成町5-6-赤尾ビル1A)

参加費　：2,000円＋材料費(認印)980円～ 税込

申し込み：要予約。お電話かメールにてご予約ください



＜プログラム　所用1時間(要予約・1日1組2名様限定)＞

▽ はんこについて

▽ 印材を選ぼう

▽ 印面作成体験

▽ 字いれ体験

▽ 手仕上げ体験

▽ 押印体験



店内は、女性の方でも気軽に入店できるような落ち着いた雰囲気で、鎌倉のお香のかおりがする50種類のオリジナルはがきが店内を華やかに彩っています。





■『鎌倉はんこ』について

創業60年老舗はんこ屋の三代目として日本の伝統ある文化を継承し、古都鎌倉で独立開業。2016年1月に鎌倉御成町に、はんこといんさつの専門店をオープンしました。伝統と信頼を大切にし、お客様に信頼されることを第一にした鎌倉生まれ鎌倉育ちのはんこ屋です。



“一生を共にする”鎌倉はんこを彫刻し、はんこ文化の継承と国内のみならず海外への普及展開も目指しています。



1．印材へのこだわり

印材は古来より高級家具や高級楽器として使用されてきた木材を中心に、おしゃれな和柄の素材など30種類以上用意。「印章の町」で有名な山梨の六郷へ直接仕入れに行き、こだわりの珍しい印材を取り揃えています。

鎌倉はんこで使う印材はすべて鎌倉を代表する神社で祈祷をしています。



2．印面へのこだわり

鎌倉はんこの印面は、日本古来より印鑑を彫刻する際に用いられる姓名の画数を鑑定する「八方位学」によって作成するため、自分だけの縁起の良い印鑑となっています。自身の手で字入れを行える印面作成も可能。



3．手仕上げによるこだわり

鎌倉はんこは彫刻機による粗彫りの後、手仕上げによる作業で一本一本丁寧に、綺麗な印面に仕上げます。



印鑑ケースも、山梨の職人がひとつずつ丁寧に手作業でつくったケースを50種類以上取り揃えております。金色や銀色を貴重とした豪華絢爛な希少性の高いケースや、牛革やトカゲ皮でつくられた落ち着きのあるケース、色彩豊かな女性に人気の和柄のケースなど、豊富なカラーと素材を用意しています。



また、大切な印鑑だからこそ、実際に店頭で商品を選び、納得して購入してほしいとの想いからインターネットでの販売はしていません。





【店舗概要】

鎌倉はんこ

所在地　： 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町5-6-赤尾ビル1A

事業内容： 印鑑の製造販売および各種印刷

TEL　　 ： [phone]

Email　 ： [e-mail]