MOU締結した台湾雲林県政府の張麗善県長(右2)と株式会社コーポレートプレスメント・勝田康平代表取締役(左2)
雲林県産の野菜が日本のスーパーで並べられた
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/430228/LL_img_430228_1.jpg
MOU締結した台湾雲林県政府の張麗善県長(右2)と株式会社コーポレートプレスメント・勝田康平代表取締役(左2)
今回のMOUは、雲林県の張麗善県長と株式会社コーポレートプレスメントの代表取締役・勝田康平氏によって共同署名いたしました。株式会社コーポレートプレスメントは東京テレビのグルメテレビショッピング「虎ノ門市場」の運営を担い、商品開発、物流、マーケティング戦略に至るまで包括的な業務を行っています。
また、「虎ノ門市場」はテレビ東京だけでなく、テレビ北海道テレビ愛知テレビ大阪テレビせとうちTVQ九州放送のテレビ東京系列6局でも同時放送されており、日本人口の70%をカバーする強力な市場影響力を持っており、テレビショッピングを通じて日本全国に高品質な食材を販売することができます。
この提携を通じて、雲林県政府は乾燥フルーツ、台湾特産のソース、インスタント食品など、地元の高品質な農産加工品を日本市場に輸出し、多くの日本人消費者に台湾の天然の美味しさを味わってもらうことを目指すほか、日台間の農業および食品貿易の協力関係をさらに強化することも期待しています。
雲林県農業処の魏勝徳処長は、雲林県はこれまで農産業の高度化や製品付加価値の向上に尽力しており、国際的なマーケティングを通じて市場を拡大してきたと述べています。今回の東京テレビショッピングチャンネルとの協力は、雲林県の製品が日本の家庭に届くだけでなく、雲林県の良質ブランド「雲林良品」の国際的な認知度をさらに高めることにも繋がるであろう、と語りました。
今回のMOUの締結は、雲林県と日本市場間の農産物貿易が新たな段階に入ったことを示しており、日本市場においてさらなる成果が期待されています。
また、一方ではFOODEX JAPAN2025開幕中、雲林産の野菜が日本のスーパーに進出しました。今回販売された商品には、ニンジン、リーフレタス、キャベツ、彩り大根等が含まれており、日本の消費者が日常生活において雲林産の高品質野菜を簡単に購入し、楽しむことができるようになりました。
魏勝徳氏は、今後も日本市場との協力を継続し、台湾の高品質農産物が国際市場でさらなる輝きが放てるよう取り組んでいきたいと述べました。