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~大手鉄道会社の主要路線で初の全面導入~※1 QRコード乗車券による片道乗車券の発売を 京阪線と石清水八幡宮参道ケーブルで開始します。


京阪電気鉄道は2025年3月17日から、QRコードを用いたデジタル乗車券「スルッとQRtto」の販売を開始します。スマートフォンで乗車区間を選んで購入し、改札でQRコードをかざすことで利用可能です。京阪線ではすでに全駅で対応する自動改札機が設置済みで、主要鉄道会社の路線として初めて全面的にQRコード乗車券の利用が可能になります。この取り組みは、お客様の利便性向上と磁気乗車券に使用する紙資源の削減を目的とし、京阪グループのSDGsへの貢献と「BIOSTYLE PROJECT」の一環としても位置づけられています。


(利用時の画面イメージ)


(掲出ステッカーイメージ:淀屋橋駅)




 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪府枚方市、社長:平川良浩)では、2025年3月17日(月)より、京阪線および石清水八幡宮参道ケーブルにおいて、QRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」による片道乗車券(以下、QRコード片道乗車券)の発売を開始します。京阪線では、既に全駅でQRコード乗車券対応の自動改札機の設置が完了していることから、今回任意の駅間のQRコード片道乗車券をWeb上からご購入いただけるようになることで、大手鉄道会社の主要路線としては初めて、全面的にQRコード乗車券の購入と利用が可能になります。

 QRコード片道乗車券は、スマートフォンで京阪電車のホームページから希望の乗車区間を選択しお手元で購入、表示されるQRコードを改札機にかざしてご利用いただけます※2。また、各駅に掲出するステッカーのQRコードをスマートフォンで読み込んでいただくと、現在駅が出発駅として入力された状態で表示され、目的地の駅を選ぶだけで簡単にご購入いただけます。

 片道乗車券をお求めのお客さまに、券売機以外からの乗車券の購入・利用手段をご提供し、交通系ICカードをお持ちでなくてもキャッシュレスでご利用いただけるようにすることでお客さまの利便性の向上を図ります。また、磁気乗車券に使用する紙資源を削減することで、京阪グループが進めるSDGs達成に向けた取り組み、「BIOSTYLE PROJECT」の推進に寄与するとともに、将来の磁気乗車券廃止に向けた準備を進めます。



画像 : https://newscast.jp/attachments/4JvdBjMFROA1HDqZBlpf.jpg
(利用時の画面イメージ)



※1 JR各社、大手私鉄の主要路線(新幹線を除く)において、全駅間のQRコード乗車券販売と全駅でのQR対応自動改札を用いた乗車サービスの導入が日本初

※2 決済および発券は「スルッとQRtto」Webサイトとなります。



1.発売開始日時



2025年3月17日(月)初発から

・同日の初発より京阪電車のホームページ ( https://keihan.co.jp/traffic/qr.html )からQRコード片道乗車券をご購入いただけます。

 ※購入ページでは日本語の他に「英語・韓国語・簡体字・繁体字」に対応しています。

 ※購入には「スルッとQRtto(クルット)」の会員登録が必要です。

 ※購入には「スルッとQRtto(クルット)」で利用可能なクレジットカードが必要です。

・同日以降、京阪線全線および石清水八幡宮参道ケーブルの各駅には、目的地を入力するだけでQRコード片道乗車券をご購入いただける画面への案内用QRコード付ステッカーを順次掲出します。



画像 : https://newscast.jp/attachments/CCqL1DLL8TYMs0ENx7AS.jpg
(掲出ステッカーイメージ:淀屋橋駅)



2.発売路線



京阪線(京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線)

鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)

 ※大津線(京津線・石山坂本線)は対象外となります。



QRコード片道乗車券の購入方法、利用方法などの詳細は3月17日(月)以降に京阪電車のホームページ( https://www.keihan.co.jp/traffic/ticket/digital-buy.html )からご確認ください。

※「スルッとQRtto」は株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。



SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について



健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。

規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。

▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら   https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/











250313_keihan-railway.pdf





: https://newscast.jp/attachments/8VqOvHGaNDYdtGyx4q3h.pdf




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