表彰式
シチズンプロマスター賞
都築虹帆選手_優勝
田中大貴選手_優勝
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_1.jpg
表彰式
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_2.jpg
シチズンプロマスター賞
大会最終日は、波のサイズがムネ~カタと前日よりサイズを落としたコンディションでスタート。男子QS3000は、セミファイナルのヒート1で16歳の足立海世選手と19歳の小濃来波選手が対戦。10代の同世代対決は、足立選手が序盤から積極的に攻めてファイナル進出を決めました。ヒート2では、25歳の田中選手が18歳の渡辺壱孔選手を相手に激しいデッドヒートを繰り広げ、昨年3月の日向プロと同様に決勝へ駒を進めました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_8.jpg
田中大貴選手
注目のファイナルでは、田中選手が1本目で良い波を選ぶと4つのマニューバーを決めてこの日のシングルライド最高となる6.25をスコア。その後は、波を待つ時間が長かった田中選手でしたが、中盤に4.00のバックアップスコアを出して、そのまま逃げ切ることに成功しました。
女子のQS3000は、セミファイナルのヒート1で脇田紗良選手と都筑有夢路選手が激突。都筑選手が1本目にレフトの波でいきなり6.25を出しましたが、脇田選手はライトの波をつかみ、シングルライドでこの日最高の7.00をマーク。その後はなかなか波が来ないコンディションの中、脇田選手がシングルマニューバーで4.25を記録し、リードを保ったまま都筑選手を下しました。
セミファイナルのヒート2は、都築選手と松岡亜音選手のマッチアップ。前のヒートを見て波数が少ないことを予想していた都築選手は、序盤から積極的なライディングで計10本の波に乗りトータル8.25をスコア。思うように波をつかめなかった松岡選手を下し、宮崎プロに続く決勝進出を果たしました。
都築選手と脇田選手の対決となったファイナルは、脇田選手が先行する展開。しかし都築選手は、残り15分あたりで逆転すると、その後も焦らずに波を待ち続け、残り11分あたりに6.65をマークし、最終的に計11.65で宮崎プロに続く優勝を手にしました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_7.jpg
都築虹帆選手
男子プロジュニアのファイナルは、メイディ選手、足立選手、渡辺選手、岩見天獅選手の4メンヒート。4選手がトータル10点台をマークするハイレベルの争いの中、メイディ選手が6点台を2本そろえ、宮崎シリーズ連覇を飾りました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_6.jpg
ブロンソン・メイディ選手
女子プロジュニアの決勝は、池田選手、松岡選手、中塩佳那選手、佐藤李選手の4人による対決となりました。池田選手は開始から15分過ぎても1本の波しかつかめず苦しい展開でしたが、硬さの取れた後半にエンジン全開。残り10分を切ってから2ターンで6.00のスコアを出して1位の松岡選手を逆転すると、ラストライドでも5.60でバックアップスコアを塗り替え計11.60で勝利しました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_5.jpg
池田美来選手
【田中大貴選手コメント】
昨年3月の日向プロは悔いの残る形で終わって、今回はリベンジの場でした。QS初優勝を飾ることができて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。この優勝は、今までサポートしてくれた皆様のおかげだと思っています。(QS初優勝できた要因は)この大会で何かを変えたわけではなく、今までと変わらず自分の力を信じた結果です。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_4.jpg
田中大貴選手_優勝
【都築虹帆選手コメント】
スローなヒートでしたが、良い波をキャッチすることができてすごく楽しかったです。(ファイナルは)波数が少なかったけど、焦らず待つ作戦にしました。(宮崎シリーズ連覇は)みんなの支えがあって今の自分があるので、その人たちへの恩返しの気持ちです。(今後については)チャレンジャーシリーズ(CS)に向けていい感じにアップができたので、世界でどのくらい通用するか一番高いところ目指して頑張っていきたいです。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/411228/LL_img_411228_3.jpg
都築虹帆選手_優勝
■大会結果 ※敬称略
<男子QS>
優勝 :田中大貴(たなか・だいき)
準優勝:足立海世(あだち・かいせい)
第3位 :小濃来波(おのう・らいは)
第3位 :渡辺壱孔(わたなべ・いっこう)
<女子QS>
優勝 :都築虹帆(つづき・ななほ)
準優勝:脇田紗良(わきた・さら)
第3位 :都筑有夢路(つづき・あむろ)
第3位 :松岡亜音(まつおか・あのん)
<男子プロジュニア>
優勝 :Bronson Meydi
準優勝:岩見天獅(いわみ・てんし)
第3位 :渡辺壱孔(わたなべ・いっこう)
第4位 :足立海世(あだち・かいせい)
<女子プロジュニア>
優勝 :池田美来(いけだ・みらい)
準優勝:松岡亜音(まつおか・あのん)
第3位 :中塩佳那(なかしお・かな)
第4位 :佐藤李(さとう・すもも)
大会結果の詳細はこちらから( https://theopensurfing-japan.com/hyuga-qs-heatresult/ )
【大会概要】
大会名 : The Open Surfing Miyazaki Series
QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH
日程 : 2024年9月17日(火)~21日(土)
会場 : 宮崎県日向市お倉ヶ浜
賞金 : QS3000/$30,000AUD MEN&WOMEN
プロジュニア/$5,000AUD MEN&WOMEN
エントリー数 : QS3000(MEN88名/WOMEN28名)
プロジュニア(MEN48名/WOMEN16名)
公認 : WORLD SURF LEAGUE(WSL)
主催 : The Open Surfing Miyazaki Series実行委員会
共催 : 一般社団法人 サーフソサエティ
主管 : 一般社団法人 Surfing Japan International
特別協賛 : IBK(伊勢志摩文化開発株式会社)
協賛 : RASH 他
特別後援 : 公益財団法人 宮崎県観光協会
後援 : 宮崎県/日向市/日向市教育委員会/日向商工会議所/
一般社団法人 日向市観光協会/MRT宮崎放送/UNKテレビ宮崎
特別協力 : 株式会社ソラシドエア
協力 : 日向市サーフィン連盟/日向市サーフィン業組合/
宮崎サーフメディカルチーム
大会特設サイト: https://theopensurfing-japan.com/
■一般社団法人 Surfing Japan Internationalについて
所在地 : 東京都品川区東五反田1-21-10 東五反田I-Nビル7F
(Sketch-book,Inc内)
電話番号 : 03-6447-7900
設立 : 2021年2月1日
活動内容 : ・WSLアジアツアー・ジャパンレッグの企画・運営
・WSLを中心とした国際大会の主催・企画・運営
・サーフィンを中心としたビーチイベントの主催・企画・運営
・アスリートの育成(パフォーマンス&語学)
公式サイト : https://surfingjapan-int.com/
公式X : https://x.com/japan_surfing
公式Facebook : https://www.facebook.com/surfingjapanint
公式Instagram: https://www.instagram.com/sj_int/