認知機能リハビリテーションプログラム「VCAT-J」のオンライン研修会(初級)を2024年2月25日(日)に開催

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VCAT-J(Vocational Cognitive Ability Training by Jcores：ヴィーキャットジェイ)研究会は、統合失調症に対する認知機能リハビリテーション専用ソフトウェア「Jcores(Japanese Cognitive Rehabilitation Programme for Schizophrenia)」を用いた、就労・就学支援など社会生活の改善を行うための認知機能リハビリテーションプログラム：VCAT-Jのオンライン研修会(初級)を2024年2月25日(日)に開催いたします。


■VCAT-JとJcoresについて
統合失調症のリハビリテーションは、近年ゲームをトレーニングに応用する試みがされています。VCAT-Jは、池淵 恵美教授(元・帝京大学医学部精神神経科学講座主任教授)による企画のもとで開発された日本発(日本初)となる統合失調症用の認知機能リハビリテーションソフトウェア「Jcores」を用いた、就労・就学支援などの社会生活の改善を行うための認知機能リハビリテーションプログラムです。
Jcoresは、脳における認知機能の内、“注意機能”“作業記憶”“処理速度”“言語性記憶”“流暢性”“遂行機能”の改善を目的としたゲームソフトウェアで、全25種類のゲームから構成されています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378214/LL_img_378214_1.png
Jcoresタイトル画面

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378214/LL_img_378214_2.png
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画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378214/LL_img_378214_3.png
日常の記憶

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/378214/LL_img_378214_4.png
概念の切り替え

■研修会(初級)内容
研修会では、VCAT-Jプログラムの導入を検討する医療機関に対して、Jcoresの使い方、プログラムの内容、実施方法、就労支援とどうつなぐのかなど、演習を交えた実践的な内容となっています。
・VCAT-J、Jcoresの特徴
・Jcores ver2.0の動作環境について
・認知機能リハのエビデンス、適応等について
・VCAT-Jの効果について
・VCAT-Jを使ったロールプレイ演習、言語グループの実施


■研修会申込要領
定員数 ： 50名(先着順とさせていただきます)
参加費 ： 8,000円
参加資格： 参加資格は以下の通りです。
・就労支援施設やリハビリ施設、医療機関、
大学・専門学校などの研究機関に所属している方
(左記の機関に属さない方の参加は基本的に認めておりません)
・過去に実施した研修会に参加したことがある方
(Jcoresを使ったことがあるが、まだ実際のプログラムを
行っていない方)
お申込み： 専用フォームよりお申込みください
http://vcat-j.jp/


■日程、研修方式
日付：2024年2月25日(日)
時間：9:30～17:30
方式：ZOOMによるオンライン研修会


■団体概要
商号 ： VCAT-J(Vocational Cognitive Ability Training by Jcores)研究会
会長 ： 元・帝京大学医学部精神神経科学講座 教授 池淵 恵美
事務局所在地： 東京都港区白金台5-22-12 前田道路白金ビル2階
株式会社サイバー創研内
目的 ： 統合失調症などの認知機能障害を持つ精神障害者に対する
認知機能リハビリテーション専用ソフトウェア「Jcores」を
用いた、就労・就学支援などの社会生活の改善を行うための
研究、開発、教材および研修手法のノウハウについて、
その共有と普及を広く行うことによって、
精神障害を持つ人の利益となることを目的とする
URL ： http://vcat-j.jp/