未利用資源の再資源化に向けた研究開発施設「COCo Lab.」を千葉県船橋市にオープン

ロゴ画像

株式会社リファインバースグループ(本社：東京都千代田区／代表取締役社長：越智 晶)は、廃棄プラスチックなど未利用資源の再資源化・再素材化技術の開発を加速するために、2023年12月1日に千葉県船橋市に研究開発施設COCo Lab.(ココラボ／Circular Open-innovation and Collaboration Labo 以下、本施設)をオープンいたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/377744/LL_img_377744_1.png
ロゴ画像

本施設は未利用資源の活用に課題をお持ちのお客様に、ソリューションを提供すべく、お客様からお預かりした未利用資源サンプルを加工・分析・評価し、再資源化に向けたトライアルに重きをおいた研究施設です。どのような未利用資源でも「まず・すぐに・触って」みることを方針として、当社の培ってきた再資源化・用途開発のノウハウに基づいた再資源化案のご提案から試作品を製造するまでの一貫したサービスを提供することでサーキュラーエコノミー化を推進してまいります。

また、ご提案のバリエーションを増やすべく、当施設の機能の充実を図るとともに、再資源化の知見を蓄積するための基礎研究を行う拠点としても運用してまいります。

「COCo Lab.」の名称は、お客様との共同開発をする拠点としての意味と、「新しいトライアルが“ここ”から始まる」拠点としての二つの意味をこめて命名いたしました。

当社は、本施設オープンにより、様々な企業との協業を加速し、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。