ActiveImage Protector 2022-REロゴ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/376907/LL_img_376907_1.png
ActiveImage Protector 2022-REロゴ
「ActiveImage Protector 2022-RE」は、サーバー/クライアント向けの物理・仮想環境両方で使えるイメージバックアップツールです。ハードディスク全体をセクターコピーにより、システム、アプリケーション、データを丸ごとバックアップし、イメージファイルとして保存します。システム障害などの際には、ファイル、フォルダー単位での復元はもちろん、OSを含めた全ての復元を簡単に一括処理で行えます。バックアップ元となったマシンが故障している場合には、別の物理マシンや仮想マシンに復元することも可能です。
昨今、ランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃が高度化し、業務継続が困難になるほどの脅威へと拡大している中、被害を最小限に抑えるための対策だけではなく、感染を前提とした復旧対策の重要性も高まっています。一方、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進が叫ばれる現代では、企業の保有するデータ量は増加の一途を辿っており、バックアップをはじめとした復旧対策にかかる時間の長期化が課題となっています。
今回リリースする、「ActiveImage Protector 2022-RE」新版では、ランサムウェア対策として安全性を高めつつ高速/効率的なバックアップを実現する機能として「Actiphy StorageServer(TM) オプション」を搭載しました。
「Actiphy StorageServer(TM) オプション」では、保存先のサーバーに専用のバケットを作成し、「ActiveImage Protector 2022-RE」の専用の保存先とすることで、ネットワークを共有せず独立した運用が可能となり、ランサムウェアなどのウイルスからバックアップファイルを安全に保護できます。SSDなどの高速ストレージをキャッシュデバイスとして追加することで、安定した処理速度でバックアップを行うことも可能となります。
また、ボリュームのI/Oを監視し、変更箇所をトラッキングして増分を作成する「トラッキングドライバー」を提供します。通常のデバイスドライバーはインストール時にOSの再起動が必要ですが、新しい「トラッキングドライバー」ではOSの再起動が必要ないため、導入時およびI/O時の利便性を高めることができます。
さらに、事業の継続性を強力に支援するための即時復元機能「QuickRecovery」ならびにオフライン環境などでの復元を容易にする「Recovery Media Maker」を搭載しています。
そのほか、VMware vSphereの新しいディスク形式であるFCD(First Class Disk)にも対応しています。
これにより企業にとってはランサムウェアなどのサイバー攻撃に対し、より一層強固なデータ保護が可能となるだけでなく、システム/データにおけるバックアップ保存先の選択肢が増え、運用の効率化も実現できます。
ラネクシーは、今後もアクティファイと協力し、強力で信頼性の高いシステム/データ保護ソリューションを提供することで、企業における事業継続性の向上をお手伝いいたします。
【「ActiveImage Protector 2022-RE」新版の新機能】
・バックアップの安全性を高め、効率化できるActiphy StorageServer(TM) オプション
・OSの再起動が不要なトラッキングドライバーの提供
・即時復元のQuickRecovery機能
・専用のリカバリーメディアの作成が可能なRecovery Media Maker
・FCD(First Class Disk)のサポート
新機能の詳細はこちら
https://www.activeimage-re.com/news/aip2022-new.html
【ActiveImage Protector -REの特長】
・ディスク全体のイメージバックアップを取得/一括リカバリーが可能
・物理マシンから仮想マシンへダイレクトに変換が可能なP2V機能搭載
・バックアップファイルの肥大化を防ぐ【重複排除圧縮】機能搭載
・高速バックアップ/リカバリーによるダウンタイムの大幅な短縮を実現
・遠隔地へのバックアップファイルレプリケーション機能実装
・わかりやすい画面操作で、バックアップもリカバリーも簡単設定が可能
詳細は製品サイトをご覧ください。
http://www.activeimage-re.com/
【アクティファイについて】
アクティファイは、独自のディスクイメージングと重複排除圧縮技術をベースに、高速で確実なバックアップ/リカバリーソリューションのActiveImage Protector(TM)とその管理コンソール、PCキッティングツールや便利なユーティリティを自社開発しています。Windows/Linux両方のOSの物理環境、仮想環境、クラスタリング環境からクラウド環境にいたるまで、それぞれに対応した豊富な製品ラインアップを揃え、販売、マーケティング、テクニカルサポートを提供しています。ActiveImage Protector(TM)をはじめとする製品は、企業から個人まで、OEMやバンドル販売も含めて、業種を問わず、幅広いユーザーから多大な支持と信頼を得ています。
今日では、日本市場だけではなく、北米、欧州、アジア太平洋地域においてもグローバルに販売・サポートを展開しています。
尚、2020年7月1日に、1996年設立以来の社名である株式会社ネットジャパンから、株式会社アクティファイに社名変更しました。
【ラネクシーについて】
ラネクシーは、現代の情報化社会における課題の1つである情報セキュリティに対するリスクマネジメントの重要性を見据え、長年培ったビジネスネットワークや豊富な技術と知識を基に、自社ソフトウェアの開発や世界で使用されている最新のテクノロジーを採り入れた革新的で機能性に優れたソフトウェアを発掘し、提供しております。またICTソリューション・プロバイダーとして、業種横断的なソリューションをワンストップでご提供している他、ソフトウェアの評価やサポートなど、多様化するお客様のニーズにお応えすべく、最先端技術を用いて最高品質なトータルサービスを目指した事業を展開しております。