仕事中に吸うタバコの本数
仕事中にタバコを吸う際に不便を感じるか
不便さを感じる理由
クリーンエア・スカンジナビアの分煙キャビン
■喫煙による仕事の生産性の低下について
今回クリーンエア・スカンジナビアが独自に行ったアンケート調査によると、回答した喫煙者のうち、80%を超える方が仕事中(休憩時間も含む)に喫煙していることがわかりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_1.png
仕事中に吸うタバコの本数
また、アンケートでは、仕事中に9本以上タバコを吸う方が、全体の29%にのぼっています。
昨今は、仕事中に定期的にタバコ休憩をとる喫煙者と非喫煙者の労働時間の差が問題視されています。喫煙者は雇用しない採用方針を掲げる企業も存在しており、喫煙者と非喫煙者の「就職差別」につながるという声もあります。
さらに、2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月から施行されたことで、企業は喫煙のあり方、禁煙への啓発についていま一度考える機会となり、社内における喫煙の見方が変化しています。
健康経営の視点からも、仕事への生産性を高めるアプローチの1つとして禁煙や分煙機が注目されています。そこで、あらためて企業における喫煙や分煙の状況について確認していきましょう。
■多くの喫煙者が仕事中の喫煙に不便を感じている状況がある
健康増進法の改正による禁煙や分煙に対する意識の高まりもあり、喫煙者の多くが仕事中の喫煙に関して「不便を感じている」ことが、アンケート結果からわかりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_2.png
仕事中にタバコを吸う際に不便を感じるか
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_3.png
不便さを感じる理由
このような状況の中であることを踏まえて、職場における喫煙のあり方をあらためて考えていきましょう。
■職場内における「全面禁煙」「空間分煙」の動き
近年の分煙に対する意識の高まりを受け、2010年12月、厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会から、今後の職場における安全衛生対策についての提言がありました。
提言の項目の一つとして、職場における受動喫煙防止対策の今後の方向性が示され、事業者は「全面禁煙」または「空間分煙」に積極的に取り組むよう求められています。
●全面禁煙
建物内をすべて禁煙にすることです。すべての人を受動喫煙から守る、最も確実で簡単な方法であり、コストもかかりません。喫煙室を清掃するといった手間が省けるため、管理コストの面においても削減が見込めます。
その一方で、喫煙者の雇用減少による機会損失につながる可能性も考えられます。
●空間分煙
喫煙室でのみ喫煙を認め、喫煙室以外の場所を禁煙にすることです。どうしてもある程度のコストはかかりますが、喫煙者と非喫煙者の双方が気持ち良く働ける環境作りという観点では、最善の方法といえます。
■空間分煙を進めるなら、クリーンエア・スカンジナビアの分煙キャビンがおすすめ
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_4.jpg
クリーンエア・スカンジナビアの分煙キャビン
喫煙者と非喫煙者、双方にとって働きやすい職場を作るなら、職場内に喫煙できるスペースを作るのがおすすめです。では、喫煙者にとってより良い喫煙スペースとはどのようなものなのでしょうか。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_5.png
喫煙者として、どのような喫煙スペースを好むか
アンケート結果では、「十分な広さがあり、混雑しない」が165票、「空気がこもらず、衣類や髪ににおいが付着しない」が122票、「社内に設置されており、移動の必要がないところにある」が115票などの回答が得られました。
喫煙するのに十分な広さがあり、タバコのにおいや煙で、周囲に影響を与えることのないような施設が求められているといえます。
より効率的に分煙を進めたいなら、分煙機の導入も検討してみましょう。分煙機はタバコの煙を吸い込み、フィルターを通して有害物質を除去することで、空気を清浄に保つ機械です。
分煙機には、喫煙室などに設置するカウンター型やテーブル型、壁で空間を仕切って設置するキャビン型があります。
●カウンター型・テーブル型
喫煙室などに設置する分煙機で、立ち姿勢や座り姿勢で喫煙している手元や口元の煙を吸い込みます。設置や移動が容易で、キャビン型よりもコストを抑えられるのが特長です。
●キャビン型
小屋のような形の喫煙専用ブースで、粉塵・ガス状成分の補集力が高く、規模はメーカーによってさまざまです。十分な設置スペースがない事業者のために、コンパクトなタイプも販売されています。
アンケートで理想とする分煙機について尋ねたところ、次のような回答が得られました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/351387/LL_img_351387_6.png
社内に導入するなら、どんな分煙機が理想的か
上記の結果のとおり、煙やにおいを強力に吸い込む機能性を重視しつつ、業者によるメンテナンスがあり、省エネ・節電の面でも優れた分煙機が求められていることがわかります。
これらのニーズを満たした分煙機の導入でお困りの企業様には、クリーンエア・スカンジナビアの分煙機(キャビンソリューション)がおすすめです。クリーンエア・スカンジナビアの分煙キャビンは、高い粉塵捕集力とガス状成分捕集力を有しており、喫煙者が問題なく喫煙できる空間を提供できます。
また、分煙キャビンは屋内で100V電源があればどこにでも設置可能で、大がかりな設備工事は必要ありません。分煙キャビンのサイズは複数あるため、限られたスペースを有効活用できるでしょう。
クリーンエア・スカンジナビアの分煙機について、詳しくはこちら
https://www.qleanair.jp/solution/cs/
■まとめ
喫煙者と非喫煙者の双方が働きやすい環境を整えることは、事業の効率化や社内コミュニケーションの円滑化につながります。望まない受動喫煙を防止するためにも、喫煙室を設置したり、分煙機を活用したりして、分煙のための環境作りに取り組みましょう。
クリーンエア・スカンジナビアの分煙機なら、社内環境に合わせて最適な喫煙スペースを確保できます。職場の分煙でお困りの方は、ぜひクリーンエア・スカンジナビアへご相談ください。
■掲載URL
https://www.qleanair.jp/guide/separate/2911/
■本調査について
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月6日~2023年3月9日
調査対象:20~40代喫煙者の男女計300人
■クリーンエア・スカンジナビア株式会社について
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造メーカー。同社のすべての製品ソリューションは、室内空気を「捕集」、「ろ過」、「再生」する、特殊なフィルターテクノロジーを搭載。日本ではタバコの分煙のための「キャビンソリューション」とより良い空気環境のための空気清浄機を扱った「エアクリーナー」(旧「ファシリティソリューション」)を事業の2本柱として製品展開。本社はスウェーデンのソルナを拠点とするQleanAir Scandinavia AB。ヨーロッパ、中近東、アフリカ(EMEA)、日本を含むアジアパシフィックおよび南北アメリカの市場に向けて3,000社/団体を超える顧客に約11,000台以上設置済み。創業1987年。株式はナスダック中小新興企業向け市場、ティッカーシンボルQAIRで取引。