DHCPのプロが開発したDHCPサーバー検証用シミュレーター「XACK DHCP Tester」を販売開始

シナリオファイル記述例

パラメーターファイル記述例

統計情報ログ出力例

純国産のDHCPサーバー「XACK DHCP」を開発・販売している株式会社XACK(読み：ザック、所在地：東京都千代田区、代表取締役：北川 晴隆)は、DHCPサーバー検証用シミュレーター「XACK DHCP Tester」を2023年3月1日から販売開始いたしました。

「XACK DHCP Tester」はDHCPサーバーの様々な利用シーンの検証・試験に幅広く対応するDHCPクライアントシミュレーターです。

本製品を導入することにより、DHCPサーバーの負荷試験、性能試験を容易に実施でき、効率化・低コスト化を図ることができます。


≪「XACK DHCP Tester」概要≫
・製品名 ：XACK DHCP Tester
・提供形態 ：サイトライセンス
・価格 ：3,000,000円(税抜)～
・提供開始日：2023年3月1日


■「XACK DHCP Tester」の特長
1. 幅広い試験パターンに対応
シナリオファイル、パラメーターファイル、実行オプションを組み合わせることで、端末固有の値やDHCPオプション、同時並列数や最大ppsを柔軟に指定でき、実際の運用パターンに適合した負荷試験を実行できます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348887/LL_img_348887_1.png
シナリオファイル記述例

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/348887/LL_img_348887_2.png
パラメーターファイル記述例

2. DHCPv4/v6、TFTP/ToDに対応
XACK DHCP Tester 1台でDHCPv4とDHCPv6が混在する負荷試験に対応します。またCATV事業者様で使用されるケーブルモデムで扱われるTFTPやToDでの負荷試験にも対応します。

3. 豊富な統計情報項目
DISCOVER/OFFER/REQUEST/ACK数といった基本的な統計情報項目に加えて、RTTの平均・最大値・閾値毎の件数といった詳細な統計情報の出力も可能です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/348887/LL_img_348887_3.png
統計情報ログ出力例


■対応プラットフォーム
Red Hat Enterprise Linux 8以降
Ubuntu 22.04 LTS


≪株式会社XACKについて≫
株式会社XACKは大規模なインターネット接続サービスを提供する通信事業者向けに、3つのキャリアグレードのサーバーソフトウェアを開発・販売しています。

・RADIUSサーバー「XACK RADIUS」
・DHCPサーバー「XACK DHCP」
・DNSサーバー「XACK DNS」

XACKの製品は光ファイバー接続サービス事業者、移動体通信サービス事業者、ローミングサービス事業者など、日本国内の多くの大手通信事業者をはじめ、多くの業種のエンタープライズ、地方自治体、教育機関など幅広いサービスにて採用いただいております。


■会社概要
会社名 ： 株式会社XACK
所在地 ： 〒101-0052
東京都千代田区神田小川町2-3-3 神田小川町SKYビルディング3F
TEL ： [phone]
FAX ： [phone]
設立 ： 2003年4月
資本金 ： 20,000(千円)
代表者 ： 代表取締役 北川 晴隆
事業内容： ネットワークアプリケーションシステム全般に関する
ソフトウェア開発
URL ： https://xack.co.jp/

※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。