ビーチクリーン/プラ干狩り
ビーチクリーン(フィリピン)
ビーチクリーン前(フィリピン)
2050年海洋プラスチック体験
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/338744/LL_img_338744_1.png
ビーチクリーン/プラ干狩り
【「ステハジ」プロジェクトが取り組む「ステハジ」ビーチクリーン】
「ステハジ」ビーチクリーンは、Cleanup(現在)/Reduce(未来)/共創(実践)の3つのテーマで“使い捨てから生まれる”海洋プラスチックごみ汚染の啓発に取り組んでいます。
Cleanup(現在)は、ビーチクリーンの実践で目の前の海洋ごみを減らします。
Reduce(未来)は、ビーチクリーン体験を通して未来のごみを無くす・増やさない(Reduceリデュース)行動変容につなげます。
共創(実践)は、個人・企業・自治体・団体と一緒に行動変容を生み出します。
今回のビーチクリーンでは、日本7カ所(宮城/新潟/東京/愛知/大阪/広島/福岡)とインドネシア(バリ島)・フィリピン3カ所(ソルソゴン州3村)総勢708名が参加。
大きなごみを拾うスタンダードビーチクリーンと、細かなプラスチックごみを拾うプラ干狩り体験を行いました。
【日本とアジアをつなぐビーチクリーン】
海洋には毎年800万tもの海洋プラスチックごみが流入していると言われています。
その排出国の上位3位(1位中国/2位インドネシア/3位フィリピン)に東アジアが集中しており、またこのままだと2050年には海洋プラスチックごみの量が、魚の量を超えてしまうなど、日本・アジアだけでなく世界全体で取組むべき社会課題となっています。
今回実施したビーチクリーンオンライン国際交流では、インドネシア・フィリピンの参加者(フィリピンでは多くの小学生が参加)からは日常多くのごみを生活やビーチで目にする中「何故日本はそんなにビーチがきれいなの?」「毎日ごみを回収しているの?」などの質問が出てきました。日本ではごみの回収システムが当たり前ですが、海外ではごみの回収システムが整っていないことから多くの環境でごみが回収できずに放置されていることなど、各国のごみ問題の課題に触れていただきながら交流を行いました。
【リアルSDGs体験「2050年海洋プラスチックごみ体験」】
大阪メイン会場では、ビーチをバックに「水槽」と「魚(アジ)」と「プラスチックごみ」を使った「2050年海洋プラスチックごみ体験」ブースを設置し、参加者へ新たな“使い捨てごみ”を増やさない(Reduce)行動変容に繋がるメッセージをお届けしました。
「SDGsリアル体験」です。
会場では、魚の量以上のプラスチックごみの量がどれだけたくさんの量になるのかを実際に見ていただきその量の多さに参加者の子供も大人も一緒に驚かれていました。
また小魚が、マイクロプラスチックとなった細かなごみを誤飲してしまうことも実際に目の前で見ていただきました。
【ビーチクリーン“初”「ステハジ」アート体験】
日本の会場では、参加者の皆さんがご自宅に帰った後にもビーチクリーンを更に楽しんでいただける“「ステハジ」アート体験”を実施しました。
「ステハジ」アート体験は、自分たちがビーチクリーンで回収した細かなプラスチックごみをそれぞれが色々な形にデザインし、そこに専用塗料を思い思いに塗っていきます。
帰宅後、あたりが暗くなった頃に「ステハジ」アートが、きれいに光り輝き姿を変えて迎えてくれます。
大人も子供もついつい撮影をしたくなる“新しいビーチクリーン体験アート”です。
【「カリカエ」ブースでマイボトルで給水】
会場には、給水スポットを設置。
会場でマイボトルをお持ちでない皆さまには、その場でマイボトルを無料でお貸ししてイベント終了後にはマイボトルを返していただく「カリカエ」ブースを準備いたしました。
せっかく給水スポットがあってもマイボトルをまだ持ち歩くことが日常になっていない方でもその場で体験いただくことで、新たな行動変容のキッカケを啓発いたしました。
【個人・企業・自治体・団体が“共創”して実施】
個人・企業・自治体・団体がビーチクリーンを通して“使い捨てから生まれる”海洋プラスチックごみ汚染への啓発と行動変容のキッカケとして実施しています。
■主催:「ステハジ」プロジェクト/NPOアジア協会アジア友の会
■後援:大阪府/OSGコーポレーション/ウォーターネット
■協賛:象印マホービン/タイガー魔法瓶/ピーコック魔法瓶工業/
DESIGN WORKS ANCIENT/Fast Fitness Japan/アカカベ/D4L/
a.a.c./八尾トーヨー住器/大松/ニシムラ/クワタ/奈良OAシステム
【開催概要】
■ブルーオーシャン作戦
日本とアジアをつなぐビーチクリーン
~世界2位。1人あたり35Kgを消費するプラ包装ごみをオフセット~
■日時:2022年11月19日(土)10時00分~12時30分
■会場:大阪メイン会場 大阪府貝塚市 二色の浜
東京サテライト会場 東京都大田区 つばさ浜
※同時開催 宮城/新潟/愛知/広島/福岡
■「ステハジ」プロジェクトについて
「ステハジ」プロジェクトとは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して誰でも(子供から高齢者・企業・自治体など) 、毎日、どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題(衣類・食品ロスなど)を個人・企業・自治体が一体となって 啓発・実践し、みなさんと共に行動変容に取組むプロジェクトです。
さあ、みんなでサステナブルはじめよう!
※2022年12月2日時点 250の企業・自治体・団体と共創を行っています。
OSG「ステハジ」(HP)
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html
大阪・関西万博「ステハジ」(HP)
https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/48
■2025年大阪・関西万博との取り組み
2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」共創パートナーとして登録されています。
OSGコーポレーションは大阪・関西万博PRサプライヤーです。
【会社概要】
会社名 : 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔
資本金 : 6億100万円
上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)
本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売
URL : https://www.osg-nandemonet.co.jp/