「咬み合わせ」が歯の健康を導く 書籍『入れ歯専門医が教える「あえて残さない」歯の健康生活』全国書店にて発売

新刊『入れ歯専門医が教える「あえて残さない」歯の健康生活』大前 太美雄著(河出書房新社)

総入れ歯専門歯科の医療法人中道会 パリムデンタルクリニック(所在地：大阪府豊中市本町2-4-2 大前ビル3F 院長 大前 太美雄 オオマエ タミオ)は、2冊目となる書籍『入れ歯専門医が教える「あえて残さない」歯の健康生活』(河出書房新社)を9月12日に発売しました。

医療法人中道会 パリムデンタルクリニック HP： https://parim.jp


◆本書は総入れ歯治療の解説書ではありません。
『自分の歯を残そう』といった運動や、書籍を見かけることが多いと思います。“自分の歯を残したい”“抜きたくない”と思うことは当然のことですが、その考えに執着することで、歯に振り回されながら苦しい日々を送り、仕事や人間関係に影響を及ぼしてしまう人も多くいらっしゃいます。
本書は『歯は残さなくても健康になれる』その理由や、『歯科治療において最も重要なこと』を知っていただくことを目的とし、そもそもなぜ歯を失ってしまうのか、本当の歯科治療とは？根本的に治すには？といった部分までわかりやすく解説しています。

この本を読むことで「自分のお口のことを考えること」「自分に合った歯科医院を選ぶこと」「お口のトラブルを改善する方法を身につけること」などができるようになります。


◆歯科治療において最も大切な【咬み合わせ】
・できるだけ自分の歯を長く保ちたい
・虫歯治療を繰り返している
・どんどん歯を失っている

こういった方々のお口の健康を考えるためには、まず【咬み合わせ】を正しく知る必要があります。なぜなら、お口の問題のほとんどは咬み合わせに原因があるからです。

しかし、この【咬み合わせ】は歯科医師でも本来の意味を見落としていたり、ネットでも正しい説明が書かれていなかったり、『本当の意味での咬み合わせ』を知っている人は非常に少ないです。

この現状に警鐘を鳴らすため、そして本来の歯科治療である【咬み合わせ】を正しく広めるため、院長大前が最も知っていただきたいことに絞り、できるだけ「専門用語」に頼らず書き上げました。

歯医者さん任せにせず、ご自身の知識で自分の健康に責任を持ちませんか。今、歯で困っていない人や歯がある人、今、困っている人にも、どなたにとっても重要な情報が盛り沢山です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/329802/LL_img_329802_1.jpeg
新刊『入れ歯専門医が教える「あえて残さない」歯の健康生活』大前 太美雄著(河出書房新社)

●書籍概要
書名 ：入れ歯専門医が教える「あえて残さない」歯の健康生活
著者 ：大前 太美雄
出版社 ：河出書房新社
発売日 ：2022年9月12日
ページ数：203ページ
価格 ：1,650円(税込)
ISBN ：978-4-309-29221-2


●目次
―はじめにー なぜいつまで経っても口の中のトラブルは消えないのか？
第1章 たった1本の虫歯が最後には総入れ歯になる！
第2章 なぜ知らず知らずのうちに歯を失うのか？9割の人が知らない「口のトラブル」
第3章 見るべきところは歯ではなく顎だった！「かみ合わせ」の本当の意味
第4章 マウスピース習慣で口のトラブルはみるみる消える！
第5章 今日から始められる最初の一歩「歯を自分で守る習慣」を身につける！
第6章 総入れ歯が口の中の健康をもたらす「正しい総入れ歯」のススメ
―おわりにー 患者のために歯科医師には何ができるのか？


●著者紹介
大前 太美雄(オオマエ タミオ)
1968年、大阪市生まれ。パリムデンタルクリニック院長、医療法人中道会理事長。
神奈川歯科大学卒業後、勤務医経験を経て独立。
マウスピースによる1,000人以上の咬み合わせ矯正(顎の矯正)をおこない、さまざまな「咬み合わせ」を原因とする歯や体の不調和といった問題を解消する。その後、総入れ歯治療に応用し、入れ歯治療の専門家として、20年で10の特許を取得。特許の総入れ歯を用いた咬み合わせ治療、最短2日でピッタリの総入れ歯を作る技術、最先端のデジタルを駆使した総入れ歯治療で、全国から患者が殺到。


●医療法人中道会 パリムデンタルクリニック 概要
所在地： 〒560-0021 大阪府豊中市本町2-4-2 大前ビル3F
院長 ： 大前 太美雄(オオマエ タミオ)
HP ： https://parim.jp