Webダウンロードを禁止
中継サーバーで利用制御
PDFやOfficeファイルを保護
プリントスクリーンを無効化
「AWP Ver.12.0」では、新たにAWPで利用するGoogle Chrome(以下 Chrome) / Microsoft Edge(以下 Edge)拡張機能を、「Manifest V3」対応しました。
Chrome / Edge 拡張機能のManifest ファイルは、Google社が提供する拡張機能APIのバージョン番号、実行に必要なアクセス許可などの情報が含まれる、拡張機能の設計図です。このManifestを元に、各社はChrome / Edgeの拡張機能を開発しストア公開していますが、Manifest V2の拡張機能は来年2023年1月に利用できなくなるため、Manifest V3への対応が必須となっています。Microsoft社では、Manifest V3の採用により、エンド ユーザーのプライバシー、セキュリティ、パフォーマンスを向上させるという決定が発表されています。
(※ご参考:Manifest V3対応についての各社記事)
・Google社 : https://developer.chrome.com/docs/extensions/mv3/mv2-sunset/
・Microsoft社: https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/extensions-chromium/developer-guide/manifest-v3
弊社では、いち早く、AWPクライアントで利用する拡張機能をManifest V3に対応し、AWP Ver.12.0として発売しました。AWPをこれから導入いただく企業様には、新しいManifest V3対応の拡張機能でお使いいただけますし、また現在AWPをご利用いただいている企業様には、Manifest V2拡張機能からV3拡張機能への移行を、余裕をもって対応いただけます。
【パイレーツバスター AWP】
https://www.tsslk.jp/awp/
AWPは、Webシステムで共有する顧客情報や技術情報のセキュリティを確保する情報漏洩対策ソフトです。ブラウザーに表示されるPDFやMicrosoft Officeファイル(Word / Excel / PowerPoint)に対して、ダウンロード(保存) / 印刷 / コピーなど、情報漏洩につながる操作の禁止を実現します。
お使いのWebシステムにフィルター型サーバーを組み合わせて保護する仕組みのため、Webシステムの仕組みに関係なく適用でき、特別なカスタマイズも不要です。
AWPでは利用できるブラウザーとして、Edge / Chrome / EdgeのInternet Explorerモード(以下 IEモード)に対応しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315348/LL_img_315348_1.png
Webダウンロードを禁止
【AWPはこのような要望にお応えできます】
●設計システムで共有する図面(PDF)のダウンロード(保存)を禁止したい
●経理システム上のエクセル(Microsoft Excel)データの印刷を禁止したい
●人事システムの個人情報をキャプチャー禁止にしたい
●営業管理システム上に動的に表示される、案件情報のコピーを禁止したい
●業務ポータル上の新製品情報や画像をダウンロード(保存)禁止にしたい
●営業部以外は閲覧禁止、部長クラス以下は印刷禁止、など部門や役職ごとに利用権限を変えたい
【製品特長】
(1) ブラウザーに表示されるHTML / PDF / TIFF / Microsoft Office / DocuWorksファイルに対して、ダウンロード(保存) / 印刷 / コピーの利用権限を設定して保護することで情報漏洩を防止します。JavaScript / ASP / PHPなど、サーバーサイドスクリプトにより動的に生成されるHTMLにも対応しています。
(2) フィルター型のAWPサーバーを組み合わせるシステム構成のため、運用中のWebシステムを改変する必要がありません。コンテンツデータはAWPサーバーの設定で簡単に暗号化でき、SSLを利用しなくてもWebサーバーとクライアント間の通信経路や、ブラウザーのキャッシュからの情報漏洩を防止します。 ※Edge IEモード利用時の仕様です。Edge / Chrome利用時は仕様が一部異なります。
(3) ダウンロード禁止などコンテンツの利用制限は、運用中のWebシステムのサイト構成に合わせてAWPサーバーで簡単に設定でき、管理者の運用負担を軽減します。利用権限は、グループ / ユーザー単位で設定したり、クライアント端末に割り当てたり、柔軟な設定が可能です。印刷許可した場合は、印刷物に透かしを挿入することも可能です。
(4) 保護されたコンテンツの閲覧時は、ブラウザーのメニュー / キー操作が自動的に制御されます。利用者は今までどおり閲覧するだけでダウンロードやコピーが禁止され、操作負担がありません。
(5) 利用するブラウザーは、Edge / Chrome / Edge IEモードに対応しています。お使いのWebシステムがまだIEサポート終了に対応できていない場合も、AWPなら、Edge IEモードでの継続利用や、Edge / Chromeへの移行という形でスムーズに対応でき、管理者負担や運用コストを軽減します。
ご興味のある方は、無償の評価版で今すぐお試しいただけます。
【AWP 評価版】 https://www.tsslk.jp/eva/awp/
【製品概要】
<製品名>:
・「パイレーツバスター AWP Ver.12.0」
<動作環境>:
・サーバー対応OS :Windows / Linux
・クライアント対応OS :Windows 11 / 10 / 8.1
・クライアント対応ブラウザー:Edge 100以降 / Chrome 100以降 / Edge IEモード
※基本パッケージについて上記対応ブラウザーから1つ選択します。複数のブラウザーで利用制御したい場合は、別途、ブラウザー追加オプション(有償)のご購入が必要です。
※Edge IEモードは、EdgeのIEモード表示環境で対応します。(Windows 10以降)
※IE 11でも利用できますが、IE 11の弊社サポートは2023年に終了予定です。
<保護対象>:
・ブラウザーに表示されるHTML / PDF / TIFF / 画像 / 動画 / Microsoft Office(※) / DocuWorks(※)ファイルなど。(※)の保護にはオプション(有償)が必要です。
<希望小売価格>:
・AWP基本パッケージ 100(100ユーザー)100万円(税別)~
※AWPサーバー1台分のライセンス、1つのブラウザーのライセンス、および利用者(上限)のユーザーライセンスが含まれています。利用制御したいブラウザーをEdge / Chromeのどちらか1つ選択いただきます。
・ブラウザー追加オプション 100(100ユーザー)40万円(税別)~
※複数のブラウザーで利用制御したい場合に、本オプションをご購入いただきます。
※Edge IEモードで利用制御したい場合は、Edgeライセンス+IEモードライセンスの2ライセンス(別料金)が必要です。(例)基本パッケージでEdgeを選択し、ブラウザー追加オプションでIEモードを別途購入する
※利用者単位で価格帯を用意しています。100ユーザー以上についてはサイトでご確認ください。
※そのほか、クライアント管理オプション、Office保護オプションなど各種オプションをご用意しています。
※別途、保守費(製品価格の15%)が必要です。
※ご購入は、お取引のある販売店にお問い合わせください。
※本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【ティエスエスリンクについて】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名 : 株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者: 代表取締役社長 藤原 洋
・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
・設立 : 1999年11月1日
・資本金: 2,500万円
・URL : https://www.tsslk.jp/
【製品・発表に関するお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL : 050-1748-1144
・FAX : 088-602-0172
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: https://www.tsslk.jp/news/release/awp12/