ネクストジェンと日本電通、クラウドコミュニケーションサービスの展開で協業

ネクストジェンと日本電通 サービス提供イメージ

株式会社ネクストジェン（本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二）とエクシオグループ株式会社のグループ会社である株式会社日本電通（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員 戸谷 典嗣）は、クラウドコミュニケーションサービスの展開において協業し、このたび、日本電通のNewクラウドPBX＆CPaaS「CP-LINK」の提供を実現いたしました。

背景

当社は、通信インフラを支えるコアネットワーク構築や、企業向けクラウドPBX、クラウドコミュニケーションAPIサービス（ CPaaS ）などの提供にて蓄えたノウハウを基に、クラウドコミュニケーションサービスプラットフォーム『 U³ （ユーキューブ）Enablerサービス 』の提供を昨年開始いたしました。
一方、日本電通は、働き方改革などお客様の環境変化の加速を見据え、独自のクラウドPBXの展開とCPaaSを組み合わせた新たなビジネスモデルの創出を目指しており、スピーディなサービス提供が可能なことから、当社の『 U³ Enablerサービス 』を採用し、NewクラウドPBX＆CPaaS「 CP-LINK 」の提供を開始いたしました。
当社と日本電通は、長きにわたり電話システムの構築に携わり、コンタクトセンター向け通話録音システムの提供について協業しております。クラウドコミュニケーションサービスの協業においても、加速する市場変化に適応した新たなサービスの提供を目指してまいります。

サービス提供イメージ

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ネクストジェンと日本電通 サービス提供イメージ

協業のシナジー

● 高品質なクラウドPBXサービスの提供
当社のキャリアグレードの音声サービスプラットフォームを、電話システムに精通した日本電通が活用し高品質なクラウドPBXサービスを提供
● アプリケーション連携、オムニチャネル化対応
次期コミュニケーションサービスのベースとなるCPaaSを活用し、クラウドPBXとWEB会議ツール、AIやSNSとの連携など、お客様のニーズを反映した機能拡充に対応

今後の展開

場所に捉われない新しい働き方が根付きつつある現状において、コミュニケーションサービスのクラウド移行が進んでいます。2024年にはPSTNマイグレーション（公衆交換電話網のIP網への移行）の完了も控えており、クラウドPBX市場は2025年までにCAGR（年平均成長率）10%で推移すると予測※されています。
当社は、柔軟かつ信頼性の高いコミュニケーションプラットフォームの提供を通して、企業のコミュニケーションの活発化、効率化に寄与してまいります。
日本電通は、既存のお客様の電話システムについてクラウド化を推進すると共に、新たなコミュニケーションサービスを確立してまいります。
※参考：
富士キメラ総研「2021 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」
クラウドPBX市場規模推移/予測（2020～2025年度）

日本電通について

日本電通株式会社は、1947年電気通信工事会社として生まれ、時代とともにでんわとコンピューターそしてネットワークと成長をつづけ、「人々が安心して生活できる環境づくりに貢献する」を念頭に事業の推進・拡大をしてまいりました。
アドバンストテクノロジー事業においては、お客様の事業活動を支えるICTの基盤である情報通信ネットワークサービスを中心にビジネス展開を図り、ICTのネットワークにかかわる末端の設備から、全国をつなぐワイドエリアネットワーク、どこでもワイヤレスネットワーク、そしてITネットワークセキュリティ、さらに音声DXやビデオ会議／ビジネスチャットを含めたコラボレーションの仕組みまで、コミュニケーションをつなぐネットワークをお客様に提供し、24時間365日体制で運用保守を提供しています。
公式 Web サイト: https://www.ndknet.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ネクストジェン
ボイスコミュニケーション事業本部 企画部 マーケティンググループ
お問い合わせフォーム：https://www.nextgen.co.jp/contact/