クリエイター特区トークライブ
クリエイター特区チラシ
天神英貴描き下ろし「王立宇宙軍オネアミスの翼」
新星ギャルバース
世界中にファンを抱える「AKIRA」、「ガンダム」、「シティーハンター」といった珠玉のジャパン・アニメーションを生み出してきた日本の巨匠たちと、それらのアニメーションを見て育ち、今年NFTマーケットプレイス「OpenSea」で世界1位を獲得した日本発NFTアニメ企画「新星ギャルバース」発起人でありクリエイティブディレクターの草野絵美氏とリードアーティストである大平彩華氏のふたりが時代を超えて世界における日本のアニメーションについて、そして話題のNFTについてなど様々な角度から自由にトークします。
ギャラリートーク_VOL.1_「イラストレーターにとってのオリジナリティと作品価値」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/313445/LL_img_313445_1.png
クリエイター特区トークライブ
登録サイト: https://unbuiltgallerytalk1.peatix.com/view
ギャラリートーク第1弾は、日本初(※)のAI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の人材を育成する専門職大学東京国際工科専門職大学教授でありwebTV木曜新美術館を主催する中谷日出氏をモデレーターに、クリエイター特区キュレーターで、ガンダムシリーズやシティーハンターシリーズといった日本を代表するアニメのプロデュースを手掛けてきた植田益朗氏もスーパーバイザーに迎えます。そして、三井不動産80周年記念事業、「クリエイター特区」のUN/BUILTギャラリー参加アーティストからは、マクロスシリーズやガンダムシリーズ、エヴァンゲリオンシリーズなど著名な作品に参加している日本のトップイラストレーターである天神英貴氏を迎えます。
※当社調べ
[天神英貴氏について]
SFイラストレーター・画家/東京
イラストレーター業を中心に、デザイナー、声優、イメージボードアーティストとして活動。ハセガワの「マクロス」シリーズ、BANDAI SPIRITSのガンダム、STAR WARSを始めとするプラモデルのボックスアートを描く。また、アニメ『マクロスゼロ』、『マクロスF』、『創聖のアクエリオン』のメカニックアート、『ヘルシング』『マクロスΔ』『ナイツ&マジック』『スーパーロボット大戦T』『バック・アロウ』『YASUKE』ではメカニカルデザイン、『弦の舞』ではクリーチャーデザイン、フルCG映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』イメージボードなど、アニメーションの分野でも活躍している。CGによる表現でありながらもアナログ的なブラシ感を意識的に表現することで画面に物語性を描くことを重視。分野を問わず多くの作品を制作している。
[クリエイター特区について]
5月27日~6月19日の期間、同社創立80周年を機に推進している「未来特区プロジェクト」の文化領域を担う「クリエイター特区」にて、11組のアーティストと2組の公募通過者の日本橋エリアでリアル・デジタルの3つの場を活用したデジタルアートの展示を行なう。また、一部の作品をNFT化して販売、リアルギャラリーとしては、日本のアニメーション、コンセプトアート、イラストレーションなど様々なジャンルを代表するクリエイターや、パリを舞台に活躍するフランス人現代アーティストまで、“UN/BUILT”というコンセプトのもとにおよそ10作品(デジタルアート)を出展する。デジタルアートをディスプレーやプロジェクターを用いて展示し、付近のQRコードから購入なども可能。
クリエイターの作品・制作過程の展示だけでなく、NFTやブロックチェーンの説明、VRゾーンの設置を行なうなど、デジタルアートのビギナーでも楽しめる内容という。未だ建てられていない実現以前の想像建築を広く指す“UN/BUILT”のコンセプトに基づき製作されたデジタルアートは、後述のデジタルギャラリーにも展示し、リアル/オンライン双方からアクセスすることで都市や空間における虚実の境界線を曖昧にする体験を提供している。
【クリエイター特区参加アーティスト】
川田十夢/AR三兄弟、開田裕治、加藤直之、上国料勇、玉川真吾、天神英貴、富安健一郎、ステファン・ブリューワー、美樹本晴彦、森本晃司、吉田健一
クリエイター特区ホームページ
https://www.miraitokku.com/unbuilt
[リアル会場/トークライブ会場]
東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル1階 UN/BUILT GALLERY
[新星ギャルバースについて]
リードアーティストの大平彩華氏とプロジェクト発起人兼クリエイティブディレクターの草野絵美氏による80年代アニメテイストの作画で用意された8,888体をプリセールで完売し、OpenSeaのNFT世界ランキングで1位を叩き出したNFTコレクティブ・アニメ制作プロジェクト。草野氏は自身の9歳の長男も「Zombee Zoo Keeper」を出品し、東映アニメーションと日本初(※)のNFTアニメーション化を実現させ話題を呼ぶなど、Web3やNFTという世界にいち早く飛び込んだ先駆者として、現在様々なメディアにも登場している。
※当社調べ
[マインドクリエイターズ・ジャパン株式会社について] https://www.mindcreators.jp
2011年創業以来、マインドクリエイターズ・ジャパン株式会社はアート・文化領域に特化してイノベーション支援を行っている。
代表者:代表取締役 本田恵理子
6月15日(水)[トークライブ第2弾登壇ゲスト情報]
<UN/BUILTギャラリー・アーティスト>
加藤直之
日本を代表するSFイラストレーター・画家、日本SF作家クラブ会員主な作品に「銀河英雄伝説」シリーズ、「グイン・サーガ」シリーズなどがある。映像制作に関わることも多く、『宇宙戦艦ヤマト』やアニメ化された『銀河英雄伝説』のメカニックデザインにも参加。ロバート・A・ハインラインのSF小説「宇宙の戦士」に提供したパワードスーツのイラストは、日本のアニメ史に大きな影響を与えた。79年以降、現在まで日本SF大会・星雲賞アート部門を通算8回受賞。ワールドコン2007(横浜)アートショーで「ベストアーティスト」受賞。
玉川真吾
アニメーター・映像作家、アニメーターとして、主にサンライズの作品を中心に原画や作画監督などを経験。その後、数年かけて自主制作短編アニメーション「PUPARIA」(2020)を制作し発表、ネットを中心に話題を集める。
<スペシャルゲスト>
西位輝実(呪術廻戦総作画監督)/草野絵美(新星ギャルバース)/大平彩華(新星ギャルバース)
<モデレーション>
中谷日出(東京国際工科専門職大学教授・webTV木曜新美術館を主催)
6月16日(木)[トークライブ第3弾登壇ゲスト情報]
<UN/BUILTギャラリー・アーティスト>
森本晃司
日本を代表するアニメーション監督、主な代表作は映画「AKIRA」(1988)の設定、作画監督補、原画等。映画MEMORIES(1995)の「Magnetic Rose」(彼女のおもいで)ケン・イシイのMV「EXTRA」(1996)映画「ノイズマン」(1997)「ANIMATRIX 'Beyond'」(2003)映画Genius Party Beyondの「Dimension Bomb」(2008)マジック:ザ・ギャザリング展 25th-Anniversary アニメーション「φ」(Phy)(2018)などを監督。原画スタッフとして参加した主な作品は数多く、魔女の宅急便、スペースコブラ、マクロス・プラス、シティーハンター3、ストリートファイターなど。またミュージシャンのMVの制作も積極的に携わっている。Utada HikaruとコラボレーションしたFluximation(2005)で「Opening」「Exodus'04」「Crossover Interlude」を監督。System7の「POSITIVE NOISE」(2011)やMONOの「Recoil ignite」(2014)など。
最近ではグラミー賞受賞アーティストのスタージル・シンプソンの MV「Mercury in Retrograde」(2019)を監督。
<スペシャルゲスト>
植田益朗
サンライズ(現:バンダイナムコフィルムワークス)で、「ガンダム」や「シティーハンター」を国民的アニメにまで育て上げた功労者のひとり、退社後も、アニプレックスやA-1 Picturesのトップとしてさまざまな作品をプロデュースして日本アニメに新風を送り込み、その実力を世界に知らしめた。現在はスカイフォール代表としてアニメ遺産の保存、業界改善、後進育成にも力を入れている。クリエイター特区のアニメーターなど主にキュレーションも務めた。
草野絵美(新星ギャルバース)/大平彩華(新星ギャルバース)
モデレーション:中谷日出(東京国際工科専門職大学教授・webTV木曜新美術館を主催)
三井不動産80周年記念事業クリエイター特区スペシャルトークライブ
主催 :マインドクリエイターズ・ジャパン株式会社
協賛 :三井不動産株式会社
技術協力:株式会社NHKアート/株式会社token/Aster Foundation Ltd.,