CEHマスターの位置づけ
CEHマスター実技試験の流れ
実技試験合格者インタビュー
■「サイバーセキュリティ教育カンパニー」として実践的かつ即戦力となる教育講座を提供
サイバー攻撃は増加の一途をたどっています。そのため、管理しなければならないサイバーセキュリティリスクは多様化・高度化しており、大規模企業のみならず、相対的にセキュリティ対策が遅れている中堅・中小企業においても、セキュリティ対策と推進を担うセキュリティ人材の育成は、必要かつ急務となっています。
このような状況を踏まえて、GSXは「サイバーセキュリティ教育カンパニー」のコンセプトのもと、サイバーセキュリティに関する多面的なサービスを提供しています。
教育サービスにおいては、2016年に米国EC-Council International社(EC-Council)と販売代理店契約を締結し、EC-CouncilのJAPANマスターディストリビュータとして、EC-Councilの各コースウェアである、CND(Certified Network Defender:認定ネットワークディフェンダー)、CEH(Certified Ethical Hacker:認定ホワイトハッカー)、CASE(Certified Application Security Engineer:認定アプリケーションセキュリティエンジニア)、CHFI(Computer Hacking Forensic Investigator:コンピュータハッキングフォレンジック調査員)を提供しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/303415/LL_img_303415_1.jpg
CEHマスターの位置づけ
CEHマスターとなるための実技試験(CEH Practical)では、大規模組織の複雑なネットワークを再現した環境を使用して、ホワイトハッカーとして、リアルタイムの脆弱性を発見し、同時にシステムを監査するスキルが求められます。このような実環境を使用した試験を行うところが、CEHマスターの大きな特長です。
「I learned it, I understood it, and I proved it,(私は学び、理解し、証明できる。)」と自信をもってホルダーの皆様に宣言していただくために、CEHの次なるステップに進まれることを推奨いたします。
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CEHマスター実技試験の流れ
・受験条件:EC-Council CEHホルダーであること
・試験機関:EC-Council RPS(リモート環境での試験)
・実技試験:演習環境「iLabs」サイバーレンジ(英語)
・課題数 :20問
・試験時間:6時間
・合格点 :70%以上
・受験料 :107,800円(税込)
■CEHマスター実技試験合格者について
CEHの上位資格であるCEHマスター実技試験を国内で初めて受講し、認定ホルダーとなったBSI Professional Services Japan株式会社、石原様の受講インタビューをご紹介します。
▼CEHマスター実技試験合格者インタビュー詳細はこちらから
https://www.gsx.co.jp/academy/ceh/ceh-master/BSI.PSJ.html
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/303415/LL_img_303415_3.jpg
実技試験合格者インタビュー
▼CEHマスターの詳細と実技試験のお申し込みはこちらから
https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/digital-trust/Cybersecurity-Information-Resilience/Training/certified-ethical-hacker-ceh-master/
GSXでは各種コースウェアについて、縦軸に「攻撃視点」~「防御視点」、横軸に「マネジメント向け」~「技術者向け」のマッピング定義をしております。
国内のセキュリティ資格保持者は「防御視点」かつ「マネジメント向け」のセグメントに資格保持者が集中しており、セキュリティ人材が豊富な状況です。一方、「技術者向け」かつ「防御視点」エリアにおける技術者や実務者層が大幅に不足しています。そのような市場環境を変えるべく、プラス・セキュリティ人材の育成にも注力しております。
CEH(Certified Ethical Hacker:認定ホワイトハッカー)は、最新のセキュリティ脅威や攻撃手法、攻撃ツールの使い方などを5日間で学ぶ、座学とオンライン実習を組み合わせた学習効果の高いコースです。世界145ヶ国で提供されている米国EC-Council International社のコースウェアのひとつで、米国国防総省、英国諜報機関GCHQおよびその他の多くのミッションクリティカルな職務で採用されています。知識・スキル・攻撃手法を組み合わせたホワイトハッキングスキルを会得でき、防御側の想定範囲を超えた攻撃の学習をすることで、ホワイトハッカーとして「攻撃者視点」の判断力を習得し、効果的な防御に活かすことができます。受講者がサイバー空間の最新の技術等に触れることができるよう常に更新されています。
https://www.gsx.co.jp/academy/ceh.html
■CEHの受講者実績について
2016年の開講以来、エンドユーザー企業様をはじめ、SIer企業様、官公庁様、セキュリティ専業企業様など、数多くの企業様にご受講いただいています。
▼CEH受講者のインタビュー詳細はこちらから
https://www.gsx.co.jp/academy/ceh.html
◆BSI(英国規格協会)とBSI Professional Services Japan株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇ります。
BSI Professional Services Japan株式会社は、BSIグループの一員として、比類のない独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応、EHS(環境・労働安全衛生)分野の各種サービスなどを展開しています。
URL: http://www.bsigroup.com/ja-JP/
◆グローバルセキュリティエキスパート株式会社について
社名 : グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社 : 〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1
スズエベイディアム4F
西日本支社 : 〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-1-9
淡路町ダイビル8F
西日本支社名古屋オフィス: 〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6-1
名古屋ルーセントタワー40F
代表者 : 代表取締役社長 青柳 史郎
証券コード : 4417
上場証券取引所 : 東京証券取引所マザース市場
資本金 : 485,000,000円
設立 : 2000年4月
コーポレートサイト : https://www.gsx.co.jp/