コロナ禍をきっかけに環境を変えることを決めた諸橋さん一家
「在宅中の家での過ごし方調査」積水ハウス住生活研究所(2020年5月)
今や一家にとって欠かせない奥行3mのガーデンバルコニーとその先に広がる眺望
1階の共用部を楽しそうに走る陽咲ちゃん
お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。
第14弾として2月28日に、積水ハウスの分譲マンションで、心にゆとりのある生活を手に入れたご家族についてのストーリーを公開しました。
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コロナ禍をきっかけに環境を変えることを決めた諸橋さん一家
■気づかぬうちに在宅勤務でたまるストレス 在宅時間の増加で約6割が“ストレス増えた”
新型コロナウイルスの感染拡大から約2年。感染者数は依然として高止まりとも言える状態が続いています。皆さんの中にも、在宅勤務が長期化・常態化している人も多いのではないでしょうか。
積水ハウスによる調査※1では、「在宅時間が増えたことで、ストレスが増えた」人が、60.7%にのぼっています。また、在宅時間が増えたことによる不満の第2位に「家庭でのストレスが増える」があがっています。
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「在宅中の家での過ごし方調査」積水ハウス住生活研究所(2020年5月)
※1引用元: 「在宅中の家での過ごし方調査」調査概要
調査時期 : 2020年5月調査方法:インターネット調査
調査対象 : 全国の20~49歳の小学生以下の子どもがいる男女300名(男性150名、女性150名)
URL : https://www.sekisuihouse.co.jp/ouchi/stay/investigation/
実は、こうしたストレスの要因のひとつと考えられるのが、多くの日本の住まいの設計や間取り。そもそも、夫婦そろって在宅勤務するのにふさわしい住まいになっていないことが多いのです。
■コロナ禍の在宅勤務でストレス“新しい住まい”探しのきっかけに
福岡市に住む諸橋 祐樹(ゆうき)さん・希望(のぞみ)さん夫妻も、以前はストレスを抱えながら在宅勤務をしていました。
もともと在宅での仕事だった妻・希望さんに加えて、コロナ禍で夫の祐樹さんも在宅勤務となったのです。しかし、以前住んでいた家は、夫婦が2人揃って在宅勤務をすることを想定して選んでいなかったので、祐樹さんの在宅勤務が始まってすぐに、多くの問題が発生したと希望さんは振り返ります。
「夫に私が仕事で使っていた部屋を譲り、私はダイニングで仕事をしてみましたが、食事の時間になるとテーブルの上を一度片づけたり、食事が終わるとまた仕事道具を戻したり…。また、必要なものがあると仕事部屋まで取りに行く必要ができて集中できないことが多く、ちょっとしたことがストレスになっていきました。また、お互いに仕事の電話があると気を遣って静かにしなくてはいけないことも大変でした。」
そんな中、娘の陽咲(ひなた)ちゃんが通う保育園がコロナで休園。子育てを手伝ってもらうために一時、希望さんの実家へ居候することに…。これをきっかけに、諸橋夫妻は、それまでは通勤の利便性を優先した住まい選びをしていましたが、夫婦が揃って快適に在宅勤務ができて、何かあった時に実家にも行きやすい、“新しい住まい”を探すことにしました。
ちょうどその頃に散歩で訪れたのが、希望さんの実家からほど近い、福岡市の先進的なモデル都市である「福岡アイランドシティ」だったのです。
「海が見える見晴らしの良さだったり緑の豊かさだったり、整ったまち並みもすごく印象的で『ここに住みたいね!』と夫も私も第一印象ですっかり気に入りました。夫の職場が博多にあるので、通勤を考えれば博多から2~3駅のところが便利なのですが、在宅勤務で場所の制約がなくなったので、それなら2人が気に入っているエリアにしよう、ということになりました。」
■“非日常感”と“未来への安心感”が住まい選びの決め手に
在宅勤務でのストレス解消のために、夫妻がそれぞれに仕事部屋を確保できるよう、4LDKという間取りを重視した条件で、福岡アイランドシティで“新しい住まい”探しを進めた2人。
その中で、現在住んでいる「フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス」は最後に見た物件で、祐樹さんはパンフレットを見た当初は、こんな大きなバルコニーまではいらないと思っていて、第1候補ではなかったと言います。
「でも、実際に全体像がわかるジオラマや、モデルルームを見て考えが変わりました。とてもワクワクしたことを覚えています。広いバルコニーは、今ではすっかり家族のお気に入りで、なくてはならない場所になりました。」
また、妻・希望さんも、現場を訪れて感じたリゾートのような“非日常感”が、決め手になったと話します。
「重厚なエントランスや緑豊かなアプローチを通った後、家に入ると、奥行き3mのガーデンバルコニーの先に海や山の景色が広がっていて…。実際に見たら、テンション上がりました(笑)私たちが暮らしに求めているのはアイランドシティのこの心地よさだと思いました。」
加えて、この福岡アイランドシティ全体が、台風や停電、大地震などに備えて街全体の電柱が地中に埋められているほか、液状化に強い埋め立て工事といった自然災害に強い街づくりをしていること、まだまだ開発が進んでいくことを知ったことで、自分たちが長く住む家として“未来への安心感”を感じたことも、ここに決める大きな要因だったといいます。
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今や一家にとって欠かせない奥行3mのガーデンバルコニーとその先に広がる眺望
さらに、実際に住み始めてからも、諸橋夫妻にはともに新しい発見がありました。
今まで住んでいた利便性の高い都心とは違い、自然に恵まれて時間の流れがほどよくゆったりしているこの街で生活する中で、家族そろって心が癒されていると感じているそうです。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/299635/LL_img_299635_4.jpg
1階の共用部を楽しそうに走る陽咲ちゃん
「娘が大人になってどこで暮らすことになっても、子どもの頃をすぐに思い出せるような素敵なふるさとを残してあげたいとずっと思っていました。ここならその願いがきっと叶うと心から信じられます。」(妻・希望さん)
「ここで暮らし始めてから時間的にはもちろんですが、精神的にもすごく余裕を持てるようになったことが1番の収穫かもしれません。バルコニーや部屋から見える景色もリラックスできますし、夫婦で仕事の合間に1階のシェアテラスでコーヒーを飲んで休憩したり、スマートフォンを手に海沿いを歩きながらリモート会議に出席したりといった働き方もでき、本当にストレスがなくなったと実感しています。」(夫・祐樹さん)
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1階のシェアテラスで仕事をする希望さん
新たな生活様式やリモートワークの中でストレスを感じているという皆さん、間取りなどの具体的な問題に加えて、自然などの周りを取り巻く環境も含めて、“住まい選びの価値”について考え直してみませんか。
積水ハウス分譲マンション 福岡エリア情報:
https://www.sekisuihouse.co.jp/gm/fuk/index.html